第一章までの用語解説・裏設定など。ネタバレ注意

 第一章が終了しましたので、ここに用語解説、裏設定を書いておきます。

 ネタバレが含まれますのでご注意を。



〈兵装・兵器〉


 ◆F-67エクシード

 アメリカ軍が2033年に対中国の為に導入したステルス多用途戦闘機。二基のジェットエンジンを搭載し、F-14やF-22のフォルムを踏襲している為熱狂的なファンも多いとされる。


 窓ガラスが存在せず、コックピットは全方位を湾曲モニターによって確認が可能。固定兵装はGAU-22/A 25mm ガトリング砲であるが、NATOは崩壊しており互換性のない弾を使用している。空対空ミサイル、空対地ミサイル、空対艦ミサイル、巡航ミサイル、爆弾を主翼の裏に設置可能。ステルス性能が低下することは無い。

 


 ◆M1A3、M1A4エイブラムス戦車

 アメリカ軍がM1A2エイブラムスの後継として2028年に開発した戦車。A3は従来と同じ44口径120mm砲、A4は105口径160mm砲を搭載している。

 搭乗員は一名のみであり、全ての操縦を行うことができる。エクシードと同様に全方位を湾曲ディスプレイで確認が可能。


 ◆M88サンドリオン

 前述した二つの兵器を結合した兵装。

 これ以上記述できる情報はない。


 ◆無重力航空母艦ドグマ級ドグマ

 アメリカ海軍と空軍が2040年に秘密裏に開発した空母。〈暗黒物質〉の技術により無重力エンジンを開発し、それを空母のそこに取り付けた。空母五隻を五角形のタワーの各辺に溶接した。

 USSタイタン、USSサーフゾーン、USSビースター、USSカーキー、ESSユーロウォーリアー(アメリカ合衆国、ヨーロッパ連邦共和国、イングランドの共同開発)で構成されている。


 ◆T288

 ロシア連邦軍が開発した戦車。被弾経始が特徴であり、125mm砲を搭載している。

 これ以上記述できる情報はない。


〈世界観解説〉


 ◆オスロ協定

 2034年、国際連合から脱退した中国、ロシア以外の先進国によって締結された協定である。アメリカ、イングランド、EUR、カナダ、日本などで構成され、〈暗黒物質〉の破壊と対中ロ戦での協調を再確認した。


 ◆PPC

 2035年、ロシア中国の間で結ばれたモスクワ条約で結成された機構。〈暗黒物質〉の保護とを確認。


 ◆イングランド王国

 2033年、リスバーン条約により連合王国から北アイルランド、スコットランドが平和的に独立したことにより復活した。

 だが軍隊はオスロ協定によってスコットランドと合同し、ロシア軍を牽制している。


 ◆ヨーロッパ連邦共和国/European Union Republic

 ロシアの影響を鑑みてEUが一つの共和国として2034年に統合。スイス、イングランド、ノルウェー、ベラルーシ、トルコ、ウクライナは参加せず。



 ※随時付け足すことがあります。

 ※随所現存するものはwikipwdiaを参考文献としています。

 ※この物語は全てフィクションであり、実際の国、団体、組織、人物などとは一切関係がございません。

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TouchdownUnbound〈タッチダウン・アンバウンド〉 佐倉花梨 @Karin_1109

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