オマケという名の本編なのでは!?というくらいの幸せがいっぱいつまったお話でしたー!!(;ω;)
姉上にどうしても会いたいぼんぼん、そしてぶつくさ言いながらもやっぱり見ててあげる葛籠、どちらもかわいい。とくに言葉遣いをラフ(?)にしてみようとして「ござ、んすなぁ?」とか挑戦してしまうぼんぼんが愛いすぎます……>< ここがはじまり!
きれいな着物と綱さんの不器用なメッセージに思わず頬を濡らしてしまう姉上…!その後も赤色をお家では忌避しなかったことも素敵ですし、本当に良い御方だったんですねえ(;ω;)
メッセージは嬉しいけどもやはり会えずじまいかあ、と切なく思っていたら最後まさかの!でめちゃくちゃ嬉しかったです。どんなかたち、どんな時代であれきっとふたりはふたりだと思うので。「妾」ですって!?かわいい!(そればっか)
もうあやかしが見える綱少年と橋姫さまが、異形の者たちの悪しき因果をばっさばっさと斬り捨てて彼らを救う現代ラブファンタジー奇譚が幕を開けるとしか思えないのですが!連載はいつでしょうか!?(怪しい箱を背負った怪しい坊主も出てくるよ!)
作者からの返信
文遠ぶん さん
お読みいただきありがとうございますー!
わぁい!嬉しい!私も本編後に彼らを振り返りながらこれをかけて楽しかったです♪
ぼんぼん時代の空也と葛籠は相変わらず。まだまだ垢抜けてない頃のぼんぼんは危なっかしいですねw
仕立ててあげた着物も女物の艶やかなものではなく、水干に単に長袴。しかも手紙も素っ気ないのが彼らしい。けれど本編ラストにあったように、姉上はそれを後生大事に着るんですよね。
綱も綱で、一族の者に伝わるように配慮はしていたほど、頭の中で引っかかっていたのでしょう(´∀`)
ふふふ。番外編だしこんなラストもいいかなぁって。
まさしくそんな現代版二人のなにがしかがそのうち書けたらいいなぁとも思っております!
怪しい坊主と怪しい葛籠は相変わらずお節介を焼くことになりましょう!w
番外編まで彼らを追ってくださり、本当に嬉しいです。ありがとうございますー!
ほんっっっっとにどれだけ時が過ぎても綱は綱!!このイケメンがぁぁ(*//艸//)
茨木ちゃんがたおやかな言葉遣いになってるのもかわいいんですけど……一瞬でしたね(笑)
作者からの返信
月音 さん
わぁぁあん!お読みいただきありがとうございます!!
そして具合は大丈夫ですか?本当に本当にご無理なさらず…(/ _ ; )
綱は鬼退治の時に鬼を欺く為にと出された人の肉を食べてしまっていて、一応地獄に堕ちていたのに姉上がいつも祈るから千年ちょいで現世に戻ってこれた……という裏話があったりします🤭
逢いに来ちゃったけれど、その後は…??
茨木も言葉遣いは気をつけて直したみたいですが、やっぱり素が出ちゃいますね…笑
姉上、口調が(笑)
輪廻の輪に戻れたなら、そういう再会もありますね! 平成版首葛籠も楽しそう!
強引ながらも愛情溢れた弟に、さすがの茨木も絆されちゃったんだろなぁと^ ^
皆それぞれに辛かったでしょうけど、綺麗に収まって良かったです。最後まで楽しませていただきました!
作者からの返信
はとしろさん
お読みいただきありがとうございます!
何百年もの間、言葉遣いをあらためようとしていた姉上、つい素が……笑
本編完走してくださった方のみにわかるネタになりますが、せっかくだしこういうのもいいのかなぁと。
空也は自分の親しい人には幸せになってもらいたい奴なので、最後までおせっかいを焼き続けますね。きっと晴明譲りでもあるんでしょう^^
彼らの物語を沢山追ってくださり、本当にありがとうございます!