第25話 翌朝の出来事はやはり……?

「ふぁ……眠い」


結局、志緒理主催のトランプパーティーは23時まで続き、そろそろ寝ないと翌日起きれないと思い強制的に終わらせた。

物凄く不満顔をしていたやつが1人いたが、俺の知った事では無いな。


「さてと、今日はランニングに出る時間もないか」


いつもより遅い時間に起きてしまったため、ランニングは諦め、朝食を作る。

そして起こしに行く。そう、起こしに行かなければならない。アイリスは昨日でなかなか起きてこないことは分かったが、志緒理も放っていたら余裕で昼まで寝てる。


「憂鬱だが、行くしか無いか」


§


只今アイリスの部屋の前。何度呼んでも起きてきません。


はい。わかってます。入らなければならないのは昨日学習してます。でもね?考えてみて。同じ年の女子の部屋に入るんだよ?いくら自分の部屋だからって気軽に入るわけには………ヘタレって言いたいなら言え。


「はぁ。拉致があかんな。入るぞ、俺は入る」


ドアを開け放つ。そこには–––––







「………………ほぇ?」







–––––着替え中の二人がいた。





のでは無く、アイリスの胸を揉む志緒理がいた。


なにしてんの。



–––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––


物凄く久しぶりの投稿ですが、書くのが嫌になったわ訳では無いのでご安心を。

ちょっと作者がいろいろなんやかんやかくかくしかじかあり(単に仕事が忙しかっただけ)投稿出来ていないだけでした。今後は増やそうとはんせーしてます。いやほんと。

では次回にお会いできたらしましょう。

あでゅー!

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