第3話 ネオナチ国家ウクライナ

 始めに言っておきますが、これはWikiの情報であり、恣意的に編集された可能性が十分あります。つまり、ロシアのプロパガンダの一貫として作成されている記事である可能性はかなり高いです。それを考慮した上で慎重に閲覧して下さい。


https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%80%8C%E3%83%8D%E3%82%AA%E3%83%8A%E3%83%81%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%80%8D


 たまにテレビでプーチンが主張している、ウクライナはネオナチ国家であるという話である。正直、この記事を見るまでは意味不明だった。ロシアの政府高官はプーチンのイエスマンで占められ、反対派の追放のイメージも強い。政府についてのタブーも多く、監視社会であるというイメージがやはり僕にはあった。つまりロシアこそ、ナチス顔負けの独裁国家ではないか、と思っていたからだ。

 現実、ロシア国内では、言論統制が引かれ、ナチスという言葉は、政権批判として取り扱われてbanされている。あれ、ロシアこそナチスじゃないか、と思うわけだ。テレビでブーメランを繰り返すプーチンには笑いが止まらなかった。


 これを聞いて、少し理解ができたかなと思う。ウクライナでは異民族へのヘイトスピーチや、ナチス擁護・ホロコースト擁護の言説が流れている。

 これを読む前に特に気になっていたのは、ウクライナが日本の戦争参加をもとめた点であった。もちろん、戦争なのだから誰にでも助けは求めるだろうが、平和主義国家のこの国に要請するのは少々お門違いではないかと引っかかった。

 「互いを不倶戴天の敵だと思っていれば戦争はいつまでたっても終わらない」これは何より大切な言葉だ。


 ウクライナでは、ロシアの影に抵抗しようと、ナショナリズムが強くなったのだろうか。それともそれ以前からだろうか。しかし少々過激であるという面も見つめなくてはいけないようだ。

 もちろん、ロシアに協力はするべきじゃない。ウクライナを助けるべき。しかし、彼らがどのように振る舞うのか、それは見つめ続けるべきであろう。

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