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こんばんは、四谷軒様。御作を読みました。
息子さんが人類史五指に入る超絶級指揮官だから目立ちませんが、親父さんも大概な強さですからね(⌒-⌒; )
嵐神に対し怯えるのでなく、戦って勝つ手段を模索するメテッルスもまた類い稀なる精神力の持ち主といえるでしょう。
彼の見つけたものが楽しみです。面白かったです。
作者からの返信
バルカ家は化け物としか言いようがありません(笑)
アナザー・ハズドルバル(ハミルカルの娘の婿)もいて、ホントにヤバい一家です。
メテッルスは、実はこのパノルムスの戦いのあと、第一次ポエニ戦争を終結に導く裏方となります。
また、後年、最高神祇官に就任するのですが、その時、ローマ神殿が火事に遭い、その炎の中に飛び込んで神像を救出する(結果、失明してしまいます)とか、ありえないことをやってのける精神力の持ち主です。
ありがとうございました。
高校の世界史も、この作品のように小説の体裁で学べたならば、多くの学生さんがこの時代に興味を持ってくれるかもしれない。そう思っていました。
「エウレカ(みつけた)」と叫ばれるまでは・・・(^_^;)すいません、最後の最後で、某アニメのことを思い出してしまいまして・・・(^▽^;)
作者からの返信
田中芳樹先生が「歴史は、教科書に載っていないところの方が面白い」とおっしゃっているのですが、実はそういうところを拾って書いています。
なので、学べたならば、とおっしゃっていただけるのは、最大の賛辞として、ありがたく頂戴します^^;
エウレカ、これもまた懐かしいですね(笑)
ユリイカと書こうか悩みましたが、あのアニメのことを考えると、エウレカにして良かったです^^;
ありがとうございました。
戦象部隊は実際目にすると恐ろしかったでしょうね。
後世からみるとあまり活躍したという印象はなく、むしろやられ役感がありますけれども。
重箱の隅ですが、この時期のローマ人エリート層は髭を剃っていたんではないかと思います。
作者からの返信
恐らく小型のインド象タイプの象だったのではないかと思います。
アフリカ象は人に慣れないので。
ある意味、戦車みたいな印象でしょうか。
「アルスラーン戦記」だと、何か知らん間に出て来て、結局あっさり倒されてしまっている観があります。
まあアルスラーン麾下の将軍たちが強いっていう印象づけのために出て来たんでしょうけど。
髭……そういえば、ユリアヌスも「髭嫌い」とか著してました。
修正しておきます。
ありがとうございました。
あ、嵐神(暴風の神)バアルとは!
バアル・ゼブルを引っ張り出した私の物語の一方のルーツですね (^_^)
作者からの返信
そうなんですよね(笑)
このあたりの世界も習合というか何というか、神さまにいろいろと設定付け加えたりしてて、よくよく見て考えると、ちがう神さまだったっていうことが往々にしてありますよね^^;
ありがとうございました。