キャラクター紹介 4
ウィリアム(ウィル)
主人公。
満点での学園入学を果たした。
入学後は朝食前にレベル上げをして、汗を流してから、朝食を食べるという生活リズムになっている。
ダンジョン街に関してはミルにほぼ丸投げ。
週に1度以上は打ち合わせしたりはしているが、ほとんど口出しはしない。
今は学園生活をエンジョイすることに集中している。
カシム・ソニア
カシムの出番が無い。
実はダンジョン街の発展と自身のスキル向上のため、日々努力している。
ソニアはウィルと一緒に王都に来た。
ウィルの身の回りの世話をしながら、サポートしている。寮の部屋にはダンジョン街の家への転移陣が設置されているため、ほぼ毎日帰っている。夕食はだいたいムラーノが作っている。
ドラクロア伯爵家
オデロ・マリアンヌ・エリック・ローザリア・アルガス・アルマ
ローザリアを迎え入れた。オデロやマリアンヌからも気に入られて、良好な関係。
アルマは姉が出来たと喜んでいる。
アルガスだけは全てが順風満帆なエリックに嫉妬を強めている。
ダンジョン街『ウィリアムの街』の影響で領内は好景気。人口も増加が続き、税収も大幅に増えている。
フルブライト公爵家
娘のローザリアを嫁に出したことに喪失感を持っているが、ドラクロア伯爵家の最近の発展を耳にする度に喜んでいる。
嫡男のロナルド氏は父の前では地味な存在になっているが、巷ではかなりの敏腕で通っている。
ミル・マリベル・ミレーヌ・ディーン・トーマス
ダンジョン街『ウィリアム』をまとめるメンバー。街の拡大に伴い多忙をきわめている。
総代表をミル、農業関係をマリベル、商業関係をミレーヌ、治安維持関係をディーン、冒険者関係をトーマスが取り仕切っている。
どんどん部下も増やしている。
メル・ミリア・リィナ・ルル
街の主要メンバーだが気楽な人たち。
メルは歌手活動を活発化させ、立派なファンクラブが出来ている。
ミリアは治療院を担当しているが、怪我人が少なく暇をしている。リィナが子どもたち勉強を教える時にサポートしたりしている。
リィナは教師として、街中の人たちに読み書き計算の基礎を教えている。
同時に人口増加を見越して、一緒に教師ができる人材の育成も行っている。
ルルは今7歳。来年には『就職の儀』を受ける予定。ダンジョンの中街では、貴族でなくても、みんな8歳で『就職の儀』を受けるのが当たり前になっている。
マードック学園長・ハワード先生・カタリナ先生・ウルフ先生
国立高等教育学園の教師陣。
マードック学園長はかつては国王の担任をしていたこともある、国王に意見できる数少ない人物。
勇者の誕生を知った国王から育成を任される。伝説上の存在に、どう扱ったらよいのか苦慮している。
ハワード先生とウルフ先生は学園では有名な実力派の先生。
ハワード先生はA組のエリート集団に舐められ無いように配置され、ウルフ先生はH 組の生徒を必死に勉強するように追い込むために配置されている。
カタリナ先生は先生に成り立てでまだまだ未熟だが、実家が公爵家であり、上級貴族の生徒を押さえる役割を期待され、A組の副担任に配置された。
クラリス=プルミエール・リディア=ハーレイ
国王の次女。兄が2人、姉が1人いる。
上級職『大魔道士』。
頭脳明晰で眉目秀麗。
まさに勝ち組。
同年代に負けたことがなかった。ウィルに負けたのが初めての経験。
ウィルにライバル心と強い感心を持っている。
そんなクラリス王女の護衛を務めるリディア。上級職『竜騎士』。
小さい頃からクラリス王女の学友兼護衛になるべく教育を受けてきた。
才能に溢れるクラリス王女に置いていかれないように、日々努力を重ねている。
カレン=フラジール
貧乏騎士爵の娘。
ほぼ農民と変わらないような生活を送っていた。
10歳の『就職の儀』で勇者になり、環境が激変した。
勇者が誕生するのは魔王誕生の予兆と言われているらしい。
国王から将来に備えて欲しいと要請を受け、頑張りたいと思っているが、あまりの環境の変化に戸惑っている。
最初に声をかけてくれたウィルに感謝と憧れを持っている。
レオン=カルデール
社交的でお調子者の少年。
王都に住む文官系の子爵の息子。
中級職『交渉人』。
クラスのムードメーカー。
誰とでも仲良くなれるのは才能。
将来は外交官になりたいと考えている。
マルコ=プルートウ
侯爵の息子。
上級職『暗黒騎士』になれた。
とにかく恵まれた環境に育った。
エリックの結婚式でやらかして、親に人生最大級に叱られた。
失った信頼を取り戻すために学園で結果を残そうと必死になっている。
叱られたのはウィルのせいと絶賛逆恨み中。
太鼓持ち2人はD組、E組になっている。
その他のクラスメイト
キース=コーナー
中級職『剣豪』
祖父が商人の街コーナーを統治している。
非常に実家が裕福で無難に卒業すれば、それでいいと思っている。
レオンとよく一緒にいる。
エリュートロン=バラデロ
公爵家の娘。
中級職『ハイナイト』
子供の頃に会ったクラリス王女に衝撃を受け、強い憧れを持っている。
なんとかクラリス王女と仲良くなりたいと画策している。
モーリン=タルタロン
地方の伯爵家の三女。
標準職『治癒士』
将来は政略結婚の道具になることがほぼ決まっていると思っている。
せっかくなら、良い相手を見つけたいと物色中。
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