キャラクター紹介 2
ウィリアム(ウィル)
ドラクロア伯爵家の三男。B ランク冒険者。
未踏破ダンジョンと呼ばれる『帰らずの回廊』と『見果てぬ塔』を攻略済。既に100以上の職業をカンストしている。
カシム
ドラクロア伯爵家に仕える騎士見習い。
いつの間にか伝説職『聖盾のパラディン』になってしまった人。ウィルの扱いは慣れてきた。
最近ではバルベンの冒険者ギルド女性職員人気ナンバー1に輝いている。
ソニア
ドラクロア伯爵家に仕えるメイド見習い。
いつの間にか伝説職『伝説のメイド』になっていた。騎士よりも強いメイドという謎の存在。最近はメイドの仕事よりもモンスターとの戦いばかりをしている。
キルア
『帰らずの回廊』のダンジョンマスター。
バンパイアの真祖。不老不死の存在。何年生きているかは誰も知らない。
最強クラスの戦闘力を持つ。
今は暇をもてあましている。ウィルのことは良い遊び相手と思っている。
リナリー・マイリー
キルアと共に暮らすバンパイアの姉妹。
金髪、スタイル抜群の双子。
姉のリナリーはガーデニングや料理、裁縫などを趣味にしている。
妹のマイリーは残念な脳筋美女。キルアに勝とうと日夜トレーニングしている。最近はウィルに挑んでは軽くボコられている。
レザード
『見果てぬ塔』のダンジョンマスター。
研究にしか興味の無い男。
最高の研究環境を手に入れたことで、更に没頭。研究を続けるために肉体を捨てた。
最近はキメラ作りに没頭している。ウィルが戦ってくれることで、データが取れるようになった。最近はアイデアが止まらないと嬉しい悲鳴を上げている。
ランド
バルベンの街に住む情報屋。
コミュニケーション力の高い人たらしで、情報を聞き出すのが得意。気配を消して尾行したり、盗聴するなども得意で、とにかく情報を仕入れてくる。
目立つ存在であったウィルに声をかけたが、想像を遥かに超える存在であったため、現在、絶賛後悔中。
トーマス
バルベンの冒険者ギルドのサブギルドマスター。有名な商家に産まれるが職業が戦闘職だったため、実家の商家を出て、冒険者になった。引退後は冒険者ギルドで素材の売買を担当している。冒険者ギルドには商売に精通している人材が少なく、財政の立て直しに腕を振るった。真面目な性格でギルドの内勤者からの支持を得ている。
適当な性格の冒険者が多いため、常に尻拭いに東奔西走しているのに、立場がどんどん悪くなっている苦労人。
モニカ
バルベンの冒険者ギルドで窓口を勤める女性。実はトーマスと良い仲。
仕事は優秀で他の窓口の女性から慕われている。ウィル達の異常なドロップアイテム数をバレないように処理している。
職場ではトーマスとの関係は秘密。
ディーン・ドニ・ハンス・マイカ
B ランク冒険者、『鋼の意志』のパーティーメンバー。リーダーはディーン。
全員やり手の冒険者だが、ウィル達の相手にはならなかった。
全員標準職の戦闘職でレベル30前後。
転職可能なのはディーンとドニ。転職するとレベルが1に戻るため、なかなか転職はできない。
なおディーンとマイカは付き合っており、しっかり蓄えができれば引退する予定。ドニとハンスも了承済。
ムラーノ
さすらいの料理人。
エール王国の各地を旅しながら、料理の腕を磨いてきた。
ウィルと出会ったその日に伝説職のレベル70まで育てられてしまう。
その夜に作った料理の劇的な変化に涙が止まらなかった。
それ以来、ウィルについて行くことを心に誓った。
ミリア
孤児院で働く少女。
就職の儀で『シスター』になった。
自身が孤児院で育てられた恩から、就職後も孤児院を支えようと考えている。
『シスター』は引く手あまたの人気職のため、いくらでも良い生活ができるはずなのに、孤児院に固執する姿にモンドは歯痒く思っている。
モンド
孤児院の院長。
元冒険者だが、昔の仲間の子どもを世話し始めたことをきっかけに孤児院を運営するまでになった。
子ども達が危険なポーターの仕事をせざる得ない状況をどうにかしたいとは考えているが、打開できず苦慮している。
ミリアが手伝ってくれるのは有難いが、ミリアの未来を奪いたくないという思いから、ウィルに相談している。
メル
デリアン男爵の長女。
珍しい中級職『歌手』。
本来は広範囲に効果を及ぼす強力なバッファー。戦場では後衛に位置し、味方を強化するのが正しい使い方。
父のデリアン男爵が不正を働き死罪となる。一族全員死罪になるところをなんとか助命の条件を得る。
小動物系の美人。しっかり者の妹にいつも助けてもらっている。
ミル
デリアン男爵の次女。
中級職『村長』。組織をまとめたり、内政を円滑に進めるなどに有効なスキルを持つ。
姉のメルとは対照的なしっかり者の美人。
ゆるフワな姉としっかり者の妹、バランスの取れた姉妹。
なおスタイル抜群のメルとは異なり、スレンダーなスタイルの自分にコンプレックスを持っている。
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