初めての歩き方 WORLD ONE SCHOOL

handSURF

第1話 バックパッカーの始まり

生ビールは泡が命だからね!!

とバイト先の先輩がビール作りのコツを教えながら 僕にビールを注いでくれた


仕事が終わった後のいつものクルーズのミーティングパーティーの始まりだ 


今はもうやめてしまったが とても居心地のいい店でいつかこの本も書きたいなとかんがえている このお店からワールドサポートの話しは始まる


いつものようにカウンターに入りみんなの仕事終わりのドリンク作りをしていると いつものようにお酒の話しになり話題は弾んでいく

 景色はTOKYO-BAYが一望できる50階の高級ラウンジをイメージしてくれると分かりやすいと思う バーカウンターの後ろがすべてTOKYO-BAYの気持ちのいい作りで 見渡す限り海 

 いつもの景色がこの仕事が終わった後の高級ラウンジをつかったミーティングパーティー なんどもかくがいまでも戻りたいとも思うぐらいアットホームで感じのいい店だった 仕事中も仕事の終わりも いい雰囲気だった 僕はバッグパッカーになるためにこの仕事をやめてしまうのだが

 いつかちゃんとしたら挨拶にいこうと思う


話しは戻り ミーティングパーティーへ

僕はお酒の係りなのでお酒を試し飲みしながらみんなと話すのが日課だった

 竹内君や三橋君 それと長谷川さんや高校の先輩の幹さん等々と一緒に仕事終わりの夜を明かしていた とても楽しい毎日でいつもきおつかった和やかな雰囲気だった

 毎日お酒の話しをするのだが結構お酒も美味しいのでのんでばかりになっていた

この時はまだバックパッカーになることもまだ考えていないし ましてワールドサポートをやるとも本を書くとも考えていなかった 考えているのはピストとビレッジバンガードと好きな本達のことぐらいで まだなにも考えていなかった

今もなにも考えていないがこの時の自転車とビレッジバンガードのことしか考えてないときよりは 今のほうが考えているかもしれない たぶんね 

 この時のバイトでお金を少し貯めることができ ここからバックパッカーにいくことができるようになる この時からみたらあんまりいい未来じゃないかもしれないが実際にワールドサポートの本を作り行動を起こしてる分いいのかもしれない

 夜景の綺麗なバーでバイトしバックパッカーになるかなり面白い毎日だった

 今もハルシネーションといっしょにワールドサポートのアイデアをだしあいながら未来を考えている もちろんバックパッカーも続けるつもりで考えている     また今度はワールドサポートじゃなくバックパッカーを題材にした本を書きお金を集めるなどしながら

 バッグパッカーにいければいいなとも思っている 

 ちなみに僕は結婚もしていないまだ子供じみているのかもしれないが100才で死ぬ気もない もちろん永遠に生きるつもりプラス2400才で結婚できればいいかなとかんがえている なんで死ぬななきゃいけないんだ これしか考えられていない もし抗うことで永遠ができるなら

もちろん抗うつもりでしかない

 こんなだからダメなのかはわからないが ようは永遠意外なんの興味もないしほしくもないってな具合で毎日をすごしている

 え~となんだっけ バックパッカーになるまでの話しだった つまりたのしかったってことバッグパッカーにならなかったとしても バッグパッカーのためのアルバイト事態も かなりね

 でもバッグパッカーもかなりよかったどんなだったかは この後話すとして

 仕事をやめるのも先輩が残念そうにするだろうと思ったが残念なのは自分だった こんな葛藤のなか旅に出ることになる バッグパッカーの準備なんだが もちろんみんなと一緒でパスポートの取得や一人での海外旅行は初めてで どうすればいいのかもわからないまま 進んでいった

先に仕事をやめていた自分だったので もうバッグパッカーにいくき満点でしかなかった しかもパスポートの取得から準備中もたのしかった

 一眼レフを買ってもっていくことになるんだがこんな買い物もたのしく 毎日をたのしく準備ですごした ちなみに後でもかくが このバックパッカーにいった時に本にはまることになっていった

旅する本と本棚と言う本もこのバッグパッカーを題材にした本だし他にも何個かバッグパッカーが題材となっている本がいくつもある それだけこのバッグパッカーが僕の人生に与えた影響は大きかった

 本当はバッグパッカーをしながらしごとがしたかったのだが まだこのときはなにをすればいいのかもわからなかったし調べてみてもなにもでてこなかったのでこの計画はあきらめることにした

 後 荷物は極力現地で調達しようと日本での準備は最小限に押さえとこうと考えて バッグと服と一眼レフカメラぐらいだけにしといた 後は音楽のチョイスをして ボブマーリーやソットボッセ等々をミックスしバッグパッカー用にアレンジしバッグにつめこんだ

 そんなこんなでバッグパッカーになる準備は整い 初めての歩き方 こと僕の初めてのバックパッカーははじまった





 

 

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初めての歩き方 WORLD ONE SCHOOL handSURF @yuuki0218

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