6/18 明るい音楽を拒絶

今日も鬱々としている。だが、鬱々としているとかあんまり考えないようにしようという意識を働かせていたような気がする。


小説の執筆を再開した。

「9つの物語-現代社会短編集-」という作品をぽつぽつと、書いていこうと思う。


自分なりに、現代社会に生きる人々を、書いている。


読み返して、相変わらず酷い内容だが、仕方ない。

自分の現実に基づいたものしか書けないから仕方ない。


作品に自分の今の精神状態とかモロに出てしまって、他の人はどうなのかなとか、思ってしまう。みんな健全だな、みんな本当に、こんな健全なの?とか。いや、俺が病気なだけなのか、とか。そう思うと悲しくなるけど、でも、しょうがないよね、とか。


昨日は池袋の風呂施設に宿泊。広い風呂に入った。

自宅の風呂は相変わらず破滅している。

バケツを買い、そこに給湯器のお湯を入れ、湯浴みしている。

隣の駅の近くに300円でシャワーを浴びれるスポットがあるらしく、

近々探索に行くつもり。


風呂施設のカプセル内を暗くし、チャイコフスキーの悲愴交響曲を久しぶりに聴いた。本当に素晴らしい曲。涙がでてしまった。その後でスマホでゲイ動画を見ながらチンポを気持ちよくしたわけだが。


最近は本当に、明るい音楽を聴けなくなってしまった。


ブラームスの第4交響曲の素晴らしさを、ここ数週間、毎日感じている。

特にフィナーレがやはり素晴らしい。ブラームスはギリシア悲劇を愛読していた人。

いかにもそういう人が作ったという音楽。第3交響曲のフィナーレもいい。


本は読めてない。あまりにも鬱々としていて、疲れも酷い。

通勤電車で読みたいが、疲弊が凄く、読める時と読めない時の落差が激しい。

だが、今日と明日はセルビージュニアの「ブルックリン最終出口」をじっくり読む予定。


夕方16時半すぎに池袋でほとんど毎週行ってるつけ麺屋に行った。


前にカップル。異様にぐずぐずしている。


店の中はカップルばっかりだ。俺とは無縁の光景。時折彼らはこちらを見下したような目、あるいは人間とは思えぬ冷徹な目で見てくる。


人間の内面なんてわからない。表面しか見えない。それで見えている表面はとても冷血である。これでどう判断しろというのか。疑問。好きになる要素が皆無。


俺は外を歩くと常にそう考えてしまう。なんか、この人いい人そうだなあ、とか思ったことない。みんな冷血っぽい。


そして自宅でパソコンを開き、男の子たちがエロいことをされてイクイクーと叫びながら射精している動画を見て、俺はチンポを気持ちよくした。


エロいことをされている男の子たちは冷血には見えない。


みんなとても可愛い。


今日は性欲が旺盛だったな。5回はやったか。


ヤフーニュースをチェック。高校かなんか。男女いっしょにプールの授業やるのに違和感、とか。この記事はネタに使えそうだ。


そんなことを思いながら、ヤフーニュースはよくチェックしている。


今回の「9つの物語-現代社会短編集-」の現在公開している2つの短編にも、

ヤフーニュースから得たネタが、組み込まれている。


またとりとめもなく書いている。これは日記なんだろうか。


前に日記をやっていたときは、かなり詳細に、日記を書こうという意識の元、努力をしていたが、今はそんなもの放棄している。


一時期ジャズやケルトミュージックのポップな感じのものを聴いていた時期があったが、最近はまたクラシックに回帰している。


一番最初にクラシックのCDを買ったのは15歳の時で、確かリストのピアノ協奏曲第1番・第2番が入ってる奴だった。ピアノはベレゾフスキーだったか。


そのCDは今でもウォークマンに入れていて、たまに聴いている。


シューマンの交響曲も、バーンスタイン&ウィーンフィルの全集を持っていて、最近、ブラームスほどではないが、よく聴いている。特に4番が好きで、フィナーレの終結部はモロにベートーヴェンの模倣という感じなのだがアソコの部分だけ何度もリピートして聴いてしまう。


台所の給湯器で頭を洗った。


なんか水が流れにくいようだ。明日詰まりを取る奴を薬局で買おうと思う。








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