拝読いたしました。
まりちゃんとあおいちゃんの友情が裏切られることなく、最後までお互いのことを想いあって終わったのが、すごく良かったです。
あおいちゃんに憑いていた『顔のないお姉さん』の正体がイマイチ解りませんでしたが、きっと憑物筋の家で犠牲になった方の霊だったのでしょうね。
酔っ払って登場したシロさんは、最後に締めを持っていってくれましたが、それ以上に環さんがカッコ良かったです。
作者からの返信
レビューまでいただき、どうもありがとうございます! 読了、とても嬉しいです。
あおいちゃんとまりちゃんの友情が壊れずに済んでよかったと思います。その後もきっと連絡をとりあったり、たまには会ったりしているだろうと思います。
おねえさんの正体は謎のままですが、あおいちゃんの家系のどこかで関わりのあった人かなとは思います。とはいえ、解明は難しそうですね…。
シロさんは今回体張ってくれましたね笑 環さん、私のお気に入りのキャラクターなので嬉しいです! また活躍してほしいと思います。
シリーズ三作目までお付き合いくださいまして、本当にありがとうございます! 今後ともよろしくお願いします。
最終話を読む前に、もう一度最初から読み直して味わいました。
戻らないものもあるけど、二人がまたともだちに戻れたことは、その人生に間違いなくなにかを与えてくれたのでしょうね。
シロさんと黒木さんの登場は安心感がありますが、環さんもシロさんとはまた違った“よみご”で、物語を本作らしい形とへ方向づけていたように感じます。
作者からの返信
本作に素敵なレビューまでいただき、ありがとうございます! 読み返していただいたなんてなお嬉しいです。
二人がまた友達に戻れたこと、私もよかったと思います。きっと一生ものの関係になるのではないでしょうか。
環さん、お気に入りのキャラクターになりました。シロクロ組にはやはり安定感がありますが、彼女もまたこの物語に必要な人物だったと思います。
面白かったし、読みやすかった。展開もキレイ。
欲を言えばエピソード1が繋がりまでが、少し長いのが気になりました。
ですが、普通に書籍販売レベルの上では?と思います。
ありがとうございました。
また読ませて頂きたく思います。