前話の「兵器オタクと兵法オタクの意識の違い」ってのには、なるほどと唸りました。
ここからも軍師としての腕が試されますね。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
残り8話で起こせる戦闘は1回のみなのです。
その戦で徹底的に返り討ちにしてくれます。
このあたりの盛り上げ方がじゅうぶんか。まだ自信はないのですが、おそらくだいじょうぶでしょう。
30年ほど前の転生者……30年前……ぎりぎりバブルの香りが残っている頃ですかねえ。
だからチャラっとした感じなのかなあ。アルマータの転生者、タイラ・キミヒコは……。
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
ショルダーフォンから受話器だけ携帯電話のイメージを出すために「魔法電話」を作ったり、自動車の代わりに「魔法馬車」を出したり。
30年前をキーワードにしてネタづくりしていました。
この30年間の技術革新を知らないと、ちょっと古めのテクノロジーしか生み出せない。というのは異世界転生者を複数出すに当たって真っ先に考えていました。そのための共和制と大統領制なのです。
イーベル侯爵が、腹芸が出来るまでに近づいてきている感があります。
軍師らしく成長しているのでしょう。
今後の戦い方が、いっそう楽しみになっています。
作者からの返信
火星の龍様、コメントありがとうございます。
ラクタルもイーベル侯爵になったことで、自分より身分の下が大量に増えますので、腹芸でもしないと恨みを買いかねませんからね。
人は栄達するほど頭を下げるものですから。
それが処世術でもあるのです。