軍師になりたいという強烈な気持ちですね。
でも、なかなか受け入れてもらえなさそうですが。
戦いにまぐれ勝ちはないって、本当にそうですね。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
陛下と公爵の引き立てであれよあれよと昇進してきたから、他の貴族はいい思いはしていないかと。
これ以上新参者に手柄を立てさせるかっていう旧態依然とした組織ではよく見る光景ですね。
『孫子』ではまず勝ってそれから戦うのを上策とし、戦ってから勝ちを見つけるのは下策としているんです。
だから、勝算のない戦いをラクタルは止めたかったのですが。
まあなかなかうまくはいきません。
あ、そうか。そうですね。
戦いを直接見れば敵の情報が得られますものね。
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
そうなのです。
今回は戦わないほうがよいのですが、それでも戦わざるをえないのであれば、最低限「敵情」を視察しなければなにも得られません。
ただ、この視察でどんなものを見ることになるのか。
なかなか驚くと思いますよ。
いよいよ、アルマータ軍を知る下りになりますね。
敵情視察は、これも闇雲に視察しても得るものは少ないかと思いますが、軍略に活かすためにも多くの視点・観点をもって見るのでしょうね。
楽しみです。
作者からの返信
火星の龍様、コメントありがとうございます。
せっかくの情報収集のチャンスをふいにするところでした。
でも気づけたからには、無敵のアルマータ軍の特徴をつぶさに観察して来るでしょう。結節点や限界点を見極めたように、眼力にも非凡なところがありますから。