兵の消耗から、孫子に乗っていないことまで、やりますねぇ。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
実はラクタルの戦い方は、孫武が三万の呉軍を率いて、二十万を越える越軍に勝った戦い方なんです。
また「もうひとりの孫子』と呼ばれる斉の孫ピン(孫武の孫とも言われます)がこれとまったく同じ手法で魏から趙を救い出しています。
孫武のほうは出自がよくわかっていないのですが、孫ピンに関しては司馬遷『史記』に記載がありますね。
うーむ。転生者がいる……。
間違いなく居る感じですねえ。
しかし、不眠不休でこちらへ向かっているとは……不味いですねえ(ーー;)
では、引き続き刮目して続きを待ちます。
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
これは……間違いなくいそうですねえ。
でもどんな人なんでしょうね。
いろいろな謎の大きなヒントはこの戦いが終わってからわかるようになっています。
子爵夫人からは、孫子だけでなく、墨子、韓非子、なども出てきそうですね。長大な歴史から現代に使えそうな智略が出てくるかもしれないと思うと、私も先に勉強しておこうなんて(ちょこっとだけ)欲が出てしまいます。
ところで、咄嗟に兵法にも載ってないことを思いつくあたり、子爵夫人は凄いです。
作者からの返信
火星の龍様、コメントありがとうございます。
『孫子の兵法』を深く知るには、当時の諸子百家にもある程度は精通していないといけないんですよね。
でも基本は『孫子の兵法』ですので、ラクタルもそちらの知識をフル回転させて戦うことになります。
そしてここで他の異世界転生者の可能性を匂わせておくと……。