テツカ=ラクタル。物凄く肝が座って来ましたね。
二回戦場へ出たからですかね……いや、テツカの元々の性格もあるんでしょうねえ。
そして、一気に子爵へと!
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
ラクタルが厚遇される理由はもうちょっと先にわかります。
彼女の肝の据わり方は、やはり実戦を二回経験したところが大きいですね。
ベルナー子爵夫人となりますが、子爵家を継ぐわけではないんです。
紹介文にも書きましたが、イーベル伯爵号を継ぐことになります。
そのためのステップですね。
歴史も面白いですね。産業革命が起きた国があるんですね。さあ、ラクタル嬢のお手並、拝見です。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
実は、戦う相手として、魔法を積極的に使ってくると戦闘がまともに進まなくなるんです。
そこで大国は産業革命を果たして、魔法を兵器開発に使っている設定にしてみました。
こうすると、戦場では兵器対魔法になって、とても書きやすくなるんですよ。
そしてこの産業革命には裏があって……という展開ですね。
本当に、サクサクと読めますね! (でも、私の読み方が、縫い物をしながらのながら読みなので、時間がかかっていますけれど)
『レンズ越し』が人称で、『タロット』が会話と地の文のバランスで、今回がサクサクという感じに受け取りました。1つ1つクリアして次に進んでいかれるところが、さすが『三百枚』を1500話で書かれたカイさんだと、思っています。
作者からの返信
明千香様、コメントありがとうございます。
本作は、読んでいて「あとどのくらい読めば今日のぶんが読み終わるんだ?」という気持ちを抱かせない範囲で長さを調整しました。
自分の書きやすいのは2,500字くらいなのですが、読むときに「あとどのくらい」を感じるのが2,000字くらいだったので「それなら2,000字で行こう」となりました。
ただ、重要なところでは2,500字とか2,700字とか使っていますので、単にサクサクだけではないよう工夫もしております。
以後もサクサク読めるとよいのですが。
またご意見・ご感想がございましたらコメントをお書きくださいませ。