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2022年7月6日 06:11
普通の女子高生が異世界転移して、悩みながらも立派な為政者となる話は『十二国記』が有名ですね。その影響があまりにも強くて、戦いをゲーム感覚でとらえる軽い女子高生に、なかなか入り込めなくて…。きっと、私のお婆ちゃん頭のせいだ!(笑)そういえば、『十二国記』では、主人公が異世界に転移するまでに、まるまる文庫本1冊でした。サクサクと読ませれば、カクヨムではPVが増える。しかし、じっくりと時間をかけて読者を世界に引き込めば、書籍では大ベストラーとなる可能性もある。あくまでも、可能性ですが。しかし、どちらの道を歩むか、小説を書くものとして、私は、これは早々に決めておかねばならない問題だと思うのです。『戦うイケメンコンテスト』の受賞作品がWEB小説としてはとても読みづらくて、そのためかPVが笑っちゃうほど少なくて、でも作品のクオリティは高い…。そういうことについて、いまあれこれと考えています。またまた、小説とは関係のないコメントでごめんなさい。
作者からの返信
『十二国記』とは比べ物にならない小さな作品でございます(^_^;) ラクタル=テツカは軍師を目指しているので、為政者よりは安易な生き方でもなれそうではありますね。 為政者は守るべき規範がたくさんありますので、それらを習得するだけでも長編一作くらい費やしそうですから。 本作は1話を2,000余字に設定しました。最初は2,500余字にしようと思ったのですが、私自身長文を読んでいると「今どのあたりまで読んだんだろう?」と気になってしまうところがあり、それならそう感じづらい文字数で書けば、皆サクサク読んでくれるのでは? と思い至りました。 『秋暁の霧、地を治む』くらい文字数を使うのもよいのですが、今作はあくまでもサクサク感がテツカの軽さにつながるだろうと思い、あえて狙ってみました。 「戦うイケメン」コンテストは、ライトノベルのようなコンテスト名で、多くの作品がそちらに流れていそうですよね。 その中で文章の質を高めていた作品が受賞って流れでしょうね。 このあたり、主催者がどういう作品を求めているのかを見抜かないといけませんね。 今回の『ドラゴンノベルス』は次の作品を今から書いても時間切れになりそうなので、次回に課題を繰り越したいと思います。 受賞作って、物語の種そのものが凡百と異なるんですよね。 私も今回初めて「異世界転生」ものに取り組みましたが、あえてテンプレートを外している部分を作っています。まあそれでも「無双」状態はあったほうがいいかなと「兵法無双」状態にしてありますけど。 『カクヨム』でも「異世界転生」と「兵法」を絡めた作品は検索でヒットしなかったので、唯一無二だと思うんですよね。それがどう評価されるかですが。 次回作の参考になりますので、多少オブラートに包みつつご提案などいただけたらと存じます。
2022年6月7日 21:08
私、戦争を見る目があるんです!こういうとこ、いかにも、軽い高校生って感じがでていますよね。それにしても武器にお金がかかるって、最初から難関。がんばれ
アメ様、コメントありがとうございます。 軽い高校生感がなかなか難しいんですよね。 装備にお金がかかるっていうのは、ゲームり主人公はスタート時初期装備を持っているか、お金を持っているかに分かれるので、ここでは「お金を持っている」にしました。
普通の女子高生が異世界転移して、悩みながらも立派な為政者となる話は『十二国記』が有名ですね。その影響があまりにも強くて、戦いをゲーム感覚でとらえる軽い女子高生に、なかなか入り込めなくて…。きっと、私のお婆ちゃん頭のせいだ!(笑)
そういえば、『十二国記』では、主人公が異世界に転移するまでに、まるまる文庫本1冊でした。サクサクと読ませれば、カクヨムではPVが増える。しかし、じっくりと時間をかけて読者を世界に引き込めば、書籍では大ベストラーとなる可能性もある。あくまでも、可能性ですが。
しかし、どちらの道を歩むか、小説を書くものとして、私は、これは早々に決めておかねばならない問題だと思うのです。
『戦うイケメンコンテスト』の受賞作品がWEB小説としてはとても読みづらくて、そのためかPVが笑っちゃうほど少なくて、でも作品のクオリティは高い…。そういうことについて、いまあれこれと考えています。またまた、小説とは関係のないコメントでごめんなさい。
作者からの返信
『十二国記』とは比べ物にならない小さな作品でございます(^_^;)
ラクタル=テツカは軍師を目指しているので、為政者よりは安易な生き方でもなれそうではありますね。
為政者は守るべき規範がたくさんありますので、それらを習得するだけでも長編一作くらい費やしそうですから。
本作は1話を2,000余字に設定しました。最初は2,500余字にしようと思ったのですが、私自身長文を読んでいると「今どのあたりまで読んだんだろう?」と気になってしまうところがあり、それならそう感じづらい文字数で書けば、皆サクサク読んでくれるのでは? と思い至りました。
『秋暁の霧、地を治む』くらい文字数を使うのもよいのですが、今作はあくまでもサクサク感がテツカの軽さにつながるだろうと思い、あえて狙ってみました。
「戦うイケメン」コンテストは、ライトノベルのようなコンテスト名で、多くの作品がそちらに流れていそうですよね。
その中で文章の質を高めていた作品が受賞って流れでしょうね。
このあたり、主催者がどういう作品を求めているのかを見抜かないといけませんね。
今回の『ドラゴンノベルス』は次の作品を今から書いても時間切れになりそうなので、次回に課題を繰り越したいと思います。
受賞作って、物語の種そのものが凡百と異なるんですよね。
私も今回初めて「異世界転生」ものに取り組みましたが、あえてテンプレートを外している部分を作っています。まあそれでも「無双」状態はあったほうがいいかなと「兵法無双」状態にしてありますけど。
『カクヨム』でも「異世界転生」と「兵法」を絡めた作品は検索でヒットしなかったので、唯一無二だと思うんですよね。それがどう評価されるかですが。
次回作の参考になりますので、多少オブラートに包みつつご提案などいただけたらと存じます。