第12話

確かソーマって上級の上位ダンジョンのボスがドロップするんだっけ?


丁度良いわ、俺の実力確認ついでに上級上位、一人でタイムアタック行くか…


とりあえず…全力で剣を振る、そしてこの階層の敵を殲滅する!


…こんなに強くなってから始めて全力で剣を振ったな、結構久しぶりの感覚だ


さて、この階層の敵は全員細切れだから次の階層でも同じ感じで降りて行こう


もし細切れにならなかったら?

その時はその時だよ!


ーーー


いや〜結局全階層細切れにできたし

剣の真髄にも辿り着いた!これならボス位余裕だな


「ガァァァァァァァ!!!」


上級上位ダンジョンのボス、ドラゴン

でも〜?


「一閃」


剣の真髄を使えばこの通り!

頭から尻尾まで真っ二つ!


いや〜、後はこのドラゴンを周回するか

…面倒だなぁ


でもソーマ落とさないからしょうがないか!

…暇だしタイムアタックしよ


ーーー


「新記録!」


タイマーストップ!

そしてソーマもゲット!


全てが完璧なタイミングだな…じゃなくて!

さっさとこのソーマ届けるか!


あとタイムは一階層から通しで2分23秒

ってかソーマ10回に一回しか落とさないとかドロップ率クソか?


そのくせボスも一階層から通しじゃないと復活までクソほど時間掛かるしよぉ…


やべぇな、愚痴が止まらん

さっさと持って帰ろう


ーーー


「おーい伊月!」

「!?おっ…お前!どこ行ってたんだよ!?」


「え?いや〜ちょっと上級上位ダンジョンに…」

「はぁ!?いやっ…一人で!?いくらリーダーでも流石に無茶…」


無茶?

割と余裕だったぞ!


「ってわけでお土産のソーマね」

「はぁ?え?は?んなアホな…」


めっちゃ困惑してる…

まぁ確かに急過ぎたかな…


「まぁ?とりあえずお前の母さんにソーマ飲ませてやれよ」

「お、おう?分かった…」


ーーー


「マジでソーマじゃん!マジでソーマじゃん!?」

「えぇ…最初からソーマだって言ってんじゃん…」


最初から言ってるから流石に驚き過ぎでは…?

もっと、こう…信用してくれても良いじゃん?


「だ、だって本当にソーマとは思わないじゃん!」

「まぁ、それは分かるけども…」


それだって信用されてない感が…


「…ってかお前本当に一人で上級上位ダンジョンに行ったのかよ!やめろ!危ないことすんな!」

「危なくなかったから許せ」


「許せるかぁ!パーティーメンバー集めろ!今回のソーマ騒動の裁判を行う!」

「えぇ…」


なんじゃそりゃ…




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ウオオオオアアアア\( 'ω')/アアアアアッッッッ!!!!!

書けねぇぇぇぇ!!!!


感想をくれぇぇぇぇ!!!


所で皆さん朝と夜どっちの方が読みやすいですか?

丁度良いので聞かせて下さい

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