第5話 目標によって出るレースとコンテストが違うことが似ている

 自分の最終目標にしたいイメージによって出るべきレース小説コンテストを考える必要があると学びました。

 一番敷居が低いと感じるのは、本としての出版だと思います。

 え? 書籍化されるのが難しいって?

 そりゃそうじゃ!

 10年やってても出来ない人は出来ないよ! そんなこと言ったら私も創作活動全て計算したら12年は日の目を見てませんよ!


 でも大丈夫!

 世の中もっとハードル高いやつあるから。


 例えば、小説家としてデビューする。


 へ? 書籍化したから小説家デビューじゃないの?

 まあ間違いではない。

 だが、まず書籍化するコンテストであって小説家として企業と個人事業主になって契約する話ではないのだ。

 ようはです。

 書籍化して売れ行きが良かったら、企業が改めて声がかかるチャンスがくるかもしれない。恐らく皆それを想像してるのではないかと思う。

 ちゃんと小説家としての道を進むのなら、有名な話だと「○○新人賞」になると思う。

 もしくはメディア露出したい、映画ドラマ化したいという話であれば出版をしたうえで「芥川賞」に選ばれるか。

 漫画化アニメ化させたいならラノベの賞またはカクヨムのような「Webコンテスト」などだと思います。


 因みに「カクヨムWebコンテスト」場合、書籍化or 漫画化という流れ。アニメ化はごく稀で世間的に大きな話題にはならない範囲。賞金額も合わせて言うと、「○○新人賞」や「○○文庫大賞」などの提出型の

公募と比べるとクラスは中間位じゃないかなと思っています。

 あ、でも勘違いしないでほしいのは、格式が低いとか「カクヨムコン」を馬鹿にしている訳では決してありません。

 そこは早とちりしないでください!

 寧ろ私にとって自分が出走出来る貴重な大きなG2レース小説コンテストだと思っています! G2の感覚ではいますから!

 G2もめっちゃ敷居高いから!

 そこで優勝すれば十分エリート中のエリートだから!


 カクヨムをおとしめようとしている訳では決してございません。(2回目)

 世間を賑わすレースがG1であり、界隈で凄いと称賛されるレースをG2、G3とした話で、人によっては「カクヨムコン」に人生を注いでいる人がいるかもしれない。

 ただ、そこから小説家としてデビューしってというサクセスストーリーは結構難しいと思います。

 今後カクヨムコンから化け物級の作品が世に登場して世間を賑わせれば、Webコンテスト界隈のG1として君臨出来るなら、その路線も出てくるとは思いますが……正直自身の企画力と宣伝力とか、いわゆるマンパワーがなければ、やはり「○○新人賞」とか「○○大賞」というWebではない公募を目指しても良い思います。

 読者の生の声を聞きたいということなら、大変だけどWebコンテストは良いぞ!

 楽しいぞ!

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