第4話 どの路線で行きたいか、目標が競馬と小説家は似てる
まず競走馬を作る過程で、馬が産まれてから2歳ぐらいまで大きくしてレースに出す流れです。
その子馬の頃に何となくその子の資質を見て、2歳から本格的なトレーニングを行い芝のコースか
更に新馬戦の結果を見て、距離を伸ばすか縮めるか、それとも芝やダートに変えるかと試行錯誤していくのです。
その馬の得意分野がわかった所で、この馬の目標を決めていきます。
とりあえず1勝取るぞ! とか、
稼いで経営を安定させるぞ! とか、
何でもいいからG1目指すぞ! とか、
日本ダービー目指すぞ! とか、
三冠馬目指して伝説になるぞ! とか、
意外と目指す内容が沢山あるので、目標を作りやすいです。
小説を書く皆さんは何を目的に小説を作っていますか?
プロの小説家になって文豪になりたい!
プロになって文字でお金を稼ぎたい!
自分の作品を多くの人に見せてアニメ化漫画家化映画化させたい!
自分の出した物語で誰かを救いたい!
趣味で書くけど、自分の作品の良さをわかる人にわかって欲しいから長く続けたい!
など、小説を書き出した野望があるのではないでしょうか?
今ちゃんとそれを目指して執筆活動出来てますか?
その道にちゃんと進めてますか?
趣味だからって自分のモチベーション管理とか考えず、適当にやってませんか?
そう、目指すものが無いと、そこまでの道筋が作れないのです。
自分が目指す物が何なのかによって、自分が獲得すべき
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