第四章最終話 第80話 卑猥じゃないおっぱいなんておっぱいじゃないよ!

「みーちゃんみーちゃん孕みーちゃん」

「おい。途中で欲望が透けてるぞ」

「そんな事より孕みーちゃん!」

「俺の名前を改変するな」


 あれから俺はその事を新達に話した。……新が義妹だとはまだ伝えられていないが。


 みんな、喜んでくれていたから良かった。



「席替えだよ! 席替え!」

「ん? ……ああ。そういえばそんな事を先生が言っていたな」


 最初に月一で席替えはすると言っていたのに。もう七月だぞ。……まあ、別に不満は無かったので口にはしないが。


「……やっぱり未来さんとはお別れなんですね」

「ああ、そうだな。しかし、教室まで離れる訳では無いぞ」

「それでもボク、少し。いえ。かなり寂しいです」

「アッ」

「もー、ダメだよ。彩夏ちゃん。そんな事言ったらみーちゃん嬉しくてフルぼっ「何言おうとしてんの!?」」

 白昼の教室でコンプラに触れそうな発言をする零を全力で止める。


「……次は私が隣になりたいなあ」

「まあその辺は運だしな。……零。不正はするなよ?」

「え? 聞こえなかったなー」

「嘘をつけ。お前俺の言った事一言一句違わず覚えてるだろうが」

「未来のその零に対する信頼凄いよね」

「私は未来くんの隣で指ぺろぺろしたいなぁ」

「ふやけるだろ」

「みーちゃんの指は噛めば噛むほど味があるからね」

「あ、分かる」

「分かるな静。というか俺の指はガムか」

「ガムよりスルメの方がえっち「やめろ」」


 零の言葉を止め。俺は時計を見た。


 ……席替え。せめて誰かとは近くに居て欲しいんだが。豪でも可。というかそろそろ豪の存在を忘れかねないので来て欲しい。かもん! 豪!


 ◆◆◆


「どうしてこうなった」


 今ここに。最凶の布陣が結成してしまった。


 まず俺の席は窓から二番目。後ろからも二番目である。俺は視力も悪くないので良い位置と言える。


 まず後ろ。


「やった、未来君。よろしくね」

 星である。続いて斜め後ろ。

「ここからだと未来君の側頭部が見える……」

 静である。俺の側頭部なんてなんの面白みも無いぞ。


 そして、俺の隣。

「やっぱりみーちゃんの隣と言えば私。私の隣といえばみーちゃんだよ! これで授業中も隠れてえっちな事出来るね!」

「やらん」

 零である。そして、右後ろ。

「……私も後ろか。まあいいけど」

 咲だ。不満そうに見えるがその耳はほんの少し赤い。


「わ、私が前ですね。よろしくお願いします」


 最後に。彩夏が前だ。右前と左はクラスの女子である。男どこ? どんな確率引いてんの?



 …………最後と言ったが。嘘かもしれない。



「俺の隣に謎の席があるんだが」


 そう。俺の左は空席なのである。……前を見ても。その席のある場所に名前は書かれていない。というか……


「席、人数より多くないか?」

「あれ? ……そういえばそうですね」


 このクラスは四十名。そのはずなのに……四十一席ある。


 なんだろう。ものすっっっっっっごく嫌な予感がする。


「はい、ではみなさんにお知らせがあります」


 席替えを終えてすぐ。先生がそう言った。やめろ、零。ニヤニヤするな。


「明日。このクラスと隣のクラスに転校生が来ます」

「すみません、先生。時期がおかしくないですか。こういうのって学期が変わってからとかじゃないんですか」

 俺はもう真っ先に質問した。目立つとか知るか。もうとっくに目立っとるわ。


「あまり詳しくは言えませんが……仕事の都合らしいですね。席は蒼音君の隣ですから。仲良くしてあげてくださいね」

「……………………分かりました」

「分かりやすく葛藤したね今」


 星の言葉を背に受けながら。俺は座る。すると、次に星が手を挙げた。


「せんせー! 転校生って女の子ですかー?」

「ふふ。それはですね……なんと!」


 先生はニコリと笑い。


「女の子です! 隣のクラスに来る子は男の子ですよ!」

「チェン……くそ。さすがに見知らぬ転校生に失礼だから言えねえ」


 とりあえず明日が怖い。というかこの中に放り込まれる転校生が可哀想だ。


「という事で先生。もう一度席替えとか「ダメです」」

 俺の言葉も先生に一蹴される。

「最初に先生は言いましたからね。やり直しはしないって」

「よし、零。問題起こすぞ」

「ナニするの!? みーちゃん! 子供作る!?」

「やめなさい。もう、二人が真面目な事は分かってるんですからね?」


 くそ、先生の俺達への理解度が深まってしまってる。


「という事で。複雑な事情もあると思いますので、そこの所は上手くやってくださいね。蒼音君達も、仲良くしてあげてください。そうだ、九条さんは生徒会に入ってましたよね?」

「はーい。責任もって学校の案内とかします!」

「ふふ、いい返事です」


 ああもう。嫌な予感しかしない。


 しかし、そんな俺の不安もよそに……時間は過ぎていくのだった。


 ◆◆◆


「お兄ちゃん! お姉ちゃんになってみない!?」

「怪しい宗教勧誘も裸足で逃げ出すような勧誘はやめろ」

「大丈夫! 今なら無料だよ!」

「詐欺の常套手段じゃねえか」

「私ね。最近思ったんだ。お兄ちゃんと孕ませ合いっこしたいって」

「真面目な顔でボケるな」

「でもね。一つ問題があったんだ。お兄ちゃんってお兄ちゃんだから孕ませられないじゃん!」

「俺が仮にお姉ちゃんだとしたら孕ませられると思ってるのか」

「愛があれば孕むよ」

「孕まねえよ」

「え? 孕むよ?」

「零さん?」

「だよね! 孕むよね!」

「だから孕まねえよ」

「ヤッてみないと分からないじゃん! という事でお兄ちゃん! 脱いで!」

「脱がねえよ」

「大丈夫! 先っちょだけだから! 先に私が孕むだけだから!」

「もしもし。警察ですか? ……はい。少しおかしい子が。はい、頭の」

「警察なんかじゃ私は止められないよ! お兄ちゃん!」

「止まれよ。頼むから止まってくれよ」

「ふふ。獄中でも結婚式挙げようね! お兄ちゃん!」

「妹の口からそんな言葉聞きたくなかった」


 とかそんなやり取りをしながら。俺はベッドへ倒れ込んだ。


「誘って「ねえよ」」

「よじよじ」

「登ってくる「えいっ」ぐふぉっ」


 目の前が乳でおっぱいいっぱいになった。なんだ? ドスケベカーニバルの開幕か? 閉幕しろ。そんなカーニバル。昨今はそういうの厳しいんだぞ。


「困った時はおっぱいに限るよ、みーちゃん。ほら。ぺろぺろちゅっちゅじゅぱじゅぱしよ」

「擬音が卑猥」

「卑猥じゃないおっぱいなんておっぱいじゃないよ!」

「何を言っているんだ?」

「おっぱいってえっちだよねって話。あ、みーちゃんの雄っぱいもね」

「何の話なんだこれは」

「おっぱいは世界を救うって話だよ」

「絶妙に話が変わっているな」

「という事ではいみーちゃん。はい、もみもみして」

「しない」

「してよ! じゃないとおっぱいで窒息死させるよ!」

「男の夢ってのは夢だから良いんだよ」

「この贅沢者! 存在がえっち! ドスケベおしり! 巨根! 好き!」

「はいはい。……それで。どうして急に?」

「みーちゃんの元気がなかったから!」


 零は笑顔でそう言って……笑う。その言葉に俺も苦笑していると。



 目の前の乳が二つになった。乳乳である。なぜ?


「お兄ちゃんにやってみたかったんだよね。おっぱい目隠し」

「なんで兄にそんな事するの? 妹よ」

「えいっ」

「むぐっ」


 上から乳が叩きつけられた。あ、やばい。これ呼吸出来ない奴だ。あかん。あかんこれ。


「もう、だめだよあーちゃん。こういうのはギリギリ呼吸出来るのを攻めないと」

「難しいー! 零ちゃんやってみてー!」

「お、お前ら……いいかげもがっ」

「こうだよ、こう」


 乳が口を塞ぐ。しかし絶妙に呼吸が出来る。というかこいつらはいつ服を脱いだんだ。


 そうしてもがもがしていると。


「……えっと、何してるんですか?」


 彩夏達が来たのだった。――瑠樹や沙良を連れて。

 ちなみに星達も先に顔合わせをしたいとついて行っていた。


「見ての通りだよ」

「いや分かんないけど。……未来息出来てるの? それ」

「かろうじて」

「や、かろうじてはやばいっしょ」

「ぷはぁっ! ……た、たすかった」


 そこでやっと俺も解放された。もう髪の先からつま先までおっぱいである。は?(自己疑問)


「ずるいですぅ! 私もやりますぅ!」

「あ、おい。待て。瑠樹。俺は今かいほむぐっっ」

「さて、それじゃあ改めて二人にあーちゃんの紹介しよっか」

「むぐー!(助けてから話を進めてくれ!)」


 しかし、そんな俺の嘆きも零達はにっこりと微笑みを返すのみである。鬼か?



 ……いや。一人だけ違う反応を示している人がいる。


 咲だ。


 咲はそわそわと俺達を見ていた。これは……最後の良心だと希望を掴みかけた時。


「咲ちゃんも一緒にしますかぁ?」

「……! うん!」


 その希望の芽は絶望の花に開花した。


 そのまま俺の体は咲に掬い上げられ。乳に包まれる。その上咲に頭を撫でられる。



 恥ずか死ぬが? 我高校生ぞ? こんな姿誰かに見られたら死ぬが? 社会的にばぶ。


 お見苦しい光景(みーちゃんがバブみに精神を侵される)が続くので割愛。


「……さて。というか結局皆来たんだな」

「未来君って凄いよね。さっきまでばぶ堕ちしかけてたのに」

「堕ちてないからセーフ。……これだけ居るとさすがに部屋が狭くなるが。大丈夫か?」


 俺の部屋はそこまで狭くは無い。片付けもしているし、十分……だと思っていたのだが。


 これだけ居ると人口密度が凄い。


「んー。私はみーちゃんとイチャコラさっさ出来るからいいけど……。あ、それならさ」



 零がぽん、と手を叩いて。俺達を見回し。


「私の部屋に集まろうよ」


 そう言ったのだった。


 ◆◆◆


「……え? ここって零ちゃんの家だったの? え?」

「ん、そーだよ」

「……でかくない?」


 咲の言葉に俺は苦笑をしつつ。その家を見た。




 ……否。家と言うより屋敷と行った方が良いか。



 豪勢な庭には庭師が何人も居り。零を見るとぺこりと頭を下げている。


「……零の家に来るのって何年ぶりだ?」

「半年ぶりとかじゃない?」

「そんなに久しぶりでも……いや。昔に比べたら久しぶりではあるか。ちなみに零のお母さんは?」

「お買い物。夜戦の」

「……その情報いるか?」

「ん。買い物で遅くなるはずだからって意味」

「なるほど……?」


 まあそれは良いとして。


「……もしかして零ちゃんってかなりのお嬢様?」

「えっへん。資産は数十億……? 数百億……? もっとあるかも。そんな感じだよ。多分。ちゃんと聞いた事ないけど」

「えぇ……? お嬢様がそんなで良いの?」

「良いの良いの。私はみーちゃん以外に興味無いんだし。知らない人と会食とかやだし」

「なんというか……や、今更なんだけど。零って自由人だよね」

「お母さん似です!」

「否定が出来ないのがなぁ……父親を虫取り網で捕まえた変人だし」

「前も聞いたけどそのエピソード何……?」

「まあまあ。虫取り網で捕まえるとか虫かごに閉じ込めるとか日常茶飯事だから」

「……え? 零ちゃんのお父さんって虫さんなんですか?」

「似て非なる者だよ」

「ちゃんと人間だろうが。お前が言うと冗談に聞こえないんだよ。……人間だよな?」

「わあ! 零ちゃんのお家久しぶりだね!」

「お前はブレないな……」


 そうして、庭を歩き。零の家へと入る。


 家政婦の人と挨拶をし、そのまま零の部屋へと入る。


「……お姫様のお部屋ですか?」

「ウ゛ッ……」

「みーちゃんが彩夏ちゃんの純粋さにイッちゃった……」

「誤解を招く発言はよせ。……しかし、相変わらず広いな」


 零の部屋は……簡単に言うと。俺の部屋の三倍からいの広さがある。


 もはやリビングかと言いたい。ソファーに大型テレビ。その他諸々あるし。


「……? 零ちゃん。ここの本棚はなにかな?」


 さすが文学少女。静は真っ先にその立派な本棚に目を付けた。


「あ、これはね。みーちゃんと私、あーちゃんのアルバムだよ」

「へえ……え? アルバム? この量が?」


 静が目を丸くした。……その気持ちは分かる。



 なんせ、ここのアルバムはざっと見積もっても百冊は越すだろう。



「ん。例えばこれは……わたし達が小学生の時のだね」

「え? これ未来? ……ちっちゃい。可愛い」

「あ、ほんとさー。……ちっちゃいみーくーも可愛いさー」

 そう言われるとむず痒いが。まあ良いだろう。


 そうして、しばらく零達がアルバムを見て。そのキングサイズのベッドに俺は零に押し倒されたりしながら。


 その日は終わったのだった。……気がつけば、俺の不安も払拭されていた。


 零は本当に……俺の扱いが上手いというか。俺を想ってくれているというか。


 敵わないな、本当に。


 ◆◆◆


 ――次の日がやってきた。


 俺はいつも通り零に全裸で起こされ。そして、準備をして。押し倒してくる零と新にデコピンをしてから皆と学校へ向かった。


 彩夏から話を聞く所、二人も良い感じらしい。……瑠樹は彩夏と沙良が交互に起こしているらしい。何それ見たい。天井になりたい。


 とか思いながらも。学校へと着いた。


 学校はもう転校生の話題で持ち切りであった。


 転校生はめちゃくちゃ可愛いとか。

 また、めちゃくちゃでかいとか。男の方の背丈だろう。


 なんでも、情報が錯綜していてこれらは別々の転校生の情報らしい。


 まあ、それは別に良いのだが。


「どんな子が来るんだろうね」

「……まあ、どんな人であっても変わらない」


 転校という事は編入試験等もクリアしてきたんだろうし、めちゃくちゃやべえ人が来る訳ではあるまい。


 せめて、話しかけやすい人ならば良いなと思っていると。先生が来た。


「はあい、それじゃあ皆席について。今日は少し早いですが転校生の紹介をします。早めに皆さんと仲良くなって欲しいですから」


 ……ああ、そうか。朝のHRだと時間ないしな。すぐ授業に入るし。


 既に廊下でザワザワと声が聞こえてくるが。先生はそれを無視して。


「それでは入ってきてください、やなぎさん」


 その名前に。俺は一瞬心臓が跳ねた。


 ……いや。別人だろう。まさか。そんなはず。



 思わず零に視線を向けると。ニコリと……微笑み返してきた。


 しかし。その目は笑っていなかった。



 ガラガラと扉が開く。そうして入ってきたのは――



 黒髪をショートヘアにした女子高生。その栗色の瞳はどこか柔らかく。口にはほんのり微笑を浮かべていてとても優しい雰囲気であった。……その上で非常に顔が整っている。それだけでも目を引くのだが。




 何より。








「でかすぎんだろ……」


 誰が言ったのか分からないが。言いたくなる気持ちも分かる。それはもう、信じられない程に。



「……むぅ。やっぱり私よりおっきい」

「ま、待て。それは一旦置いといて。あの顔、微笑み方。まさか。嘘だよな?」


 零に話しかけようとすると。その転校生の瞳が俺達をロックオンした。


 その視線が合い。その転校生はあっとその声を漏らしたが。ふいっと視線を逸らし。辺りを見渡して一度お辞儀をした。


「初めまして。私はやなぎつつじと言います。親の転勤で急遽、この学校に転校してくる事となりました。よろしくお願いします」


 とても柔らかく、優しい声音。気を抜けば眠ってしまうようなそんな声に皆、一瞬ポカンとして。


 零が拍手をするのに釣られて。俺達も拍手をする。


「そ、それでは柳さん。席はあちらになります」

「あ、ありがとうございます、先生」


 そのまま彼女は歩いてくる。こういうのって普通質問タイムとかあるだろとか言いたいのだが。先生も忘れていたのだろうか。


 たん、たん、と。歩くのに合わせて揺れ……こほん。俺は動じないぞ。




 そして。彼女は席の前で止まり。……俺と零をじっと見てきた。


「……ねえ、君達さ」


 いきなり声を掛けてきて。俺はまさかと思いながらも……その面影はあの人にそっくりで――


「勘違いだったらごめんね。柳蓮美やなぎはすみ……私のお母さんの事、知ってたりしないかな?」


 その言葉に俺は息を飲んだ。


 やはり、そうだったのか。





 柳蓮美やなぎはすみ――それは。昔。俺や零が保育園児だった頃の保母で。


 俺の、初恋の人だ。




 ――初恋の人の娘が通っている高校に転校してきた。



 こんなの高校生がしていい体験じゃなだろ!




 そんな俺の嘆きは心の奥底に響いたのだった。



 ◆◆◆


「お、おい。嘘だろ?」


 一方。未来の隣のクラスは皆困惑していた。


 その理由は――教壇の上で自己紹介をしている……の姿にある。


「は、はじめまして! ぼ、僕の名前は久高日向くだかひなたって言います!」


 その声はこの歳の男子特有のハスキーなものではない。ミドルボイスで中性的だ。


 加えて……低い背丈にくりくりの瞳に長い睫毛。髪はサラサラで肩につかないぐらいの長さ。その唇や肌にくすみは無く、女性が羨みそうだ。


 そう。パッと見れば……否。じっくり見たとしても。


 到底男には見えない。というか美少女にしか見えない。その胸が膨らんでいない事だけが彼が男である可能性を残している。


 制服は男子のものだが。昨今のジェンダー問題もあり、この高校ではどちらを着けても良い事となっているのでそこは参考にならない。




 その日。未来達の通う高校に二つの台風が乗り上げてきたのだった。




 ――五章『初恋の娘と新しい友達……?』に続く



 ―――――――――――――――――――――――


 作者からのお知らせです。


 まず初めに。十一月は投稿がほとんど無いです。理由として、十二月から始まるカクヨムコンに備えるためです。ちなみにみーちゃんのお話もカクヨムコンに出します。読者選考なのでよろしくお願いします(露骨な宣伝)


 十二月に入ったら頑張って毎日投稿をするのでご容赦ください……。


 加えてもう一つお知らせです。先程みーちゃんのエッッなお話を某ノク……某大人向け小説投稿サイトに上げました。

 気になった方は私のTwitterへ飛ぶか。そのサイトでこの作品の題名か私の名前を検索していただけると見られると思います。


 お知らせとしては以上です。……が。新キャラが気になる事だと思いますので五章の最初の方のお話はなるべく早く上げられるようにします。

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