第2話
あれから5年が経ちグインは、5歳になっていた
あれから結構たったな突然目の前に巨人がいるかと思ったら、まさか自分が転生してあの巨人が両親だったとは
5年も経って色々わかってきた
ここはアルトリア王国の最南端の村であること
俺の両親は所謂なんでも屋だ毎日のように来る村人のお願いを聞いてお金を貰っていた
父の名はケイン、母の名はマリ
そしてこの世界には魔法がある
母さんがたまたま火をつけるとこを見た
さらになんと言っても俺は愛されている!
、、、多分
だって仕方がないじゃないか愛されたことなんてないんだから!!
でも母さんは毎日笑いかけてくれてご飯も作ってくれる、父さんも遊んでくれるし間違った時は叱ってくれる。
これは愛されてると言ってもいいのではないだろうか
もう、本当に、、、なんか涙がてでくるよ
「グインどうしたの!!
どこかにぶつけたのかしら」
「ううん、母さんなんでもないよ」
「そう?なんかあったら言いなさい
母さんは回復魔法だって使えるんだから
秘密よ」
回復魔法なんてものまであるのかこれからの生活が楽しみだ!
魔獣のために @cosame
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