第9話 春

 3回目の反省、大会も四回目の主戦が残る位、この訓練とトレーニングと修行と様々な特殊訓練、この為に強化魔術前提条件に鍛えた力を犠牲に強化したステータスが変動した。

 運に関した犠牲は認めない為に、この経験した不幸体質の事を、耐える先がないと恐れられた。

 アンチマジックの他に再生能力追加、他に夜目追加、他に銃弾耐性追加、他に体重変動幅低下追加、体調回復強化追加、病耐性追加が共通化した。

 この他に鍛えた力を犠牲に強化魔術に伸ばした面々。

 サイボーグ隊の面々は強化魔術の数値と、性能の数値が変動したステータスに、設計者達は強化魔術の有効性を理解、強化魔術専用数値を元に構築と調整した。

 1年目の大会後、強化魔術専用に伸ばしたステータスも多く、一般戦闘は低下も、魔力に関した回避率を高めたり、防御力を高めたり、魔力に関した命中率を伸ばしたりした。 

 サモナー

 「真剣に仕事にしたらどうだ?」

 歳三

 「パチプロで十分だ」

 犠牲を代償に強化する強化魔術、この調整と構築した場合の戦力は一般的に精鋭に属した。

 シャーマン

 「超一流よね」

 はぐれ超人

 「生体兵器族は半端ない」

 全体は修正や、調整がはいり、装備の更新と第二次に備えた魔法武器に適した力に構築した。

 四回目の奇跡大会は半年後に開催。

 初回に比べたら伸びた全体、大会中の視聴率は高く、奇跡を争う大会に、今は魔法武器が主体。

 大会に優勝したはぐれ天使&はぐれ超人チームが奇跡大会前に戻る奇跡を叶えた。

 5回目はエキシビションマッチ、この最後の大会に向けて計画した。

 魔法武器の第三次に調整、再構築、この他の携帯品の改良と開発。

 伸びた数値と、犠牲にした数値が重なる形、第三次の魔法武器は範囲も伸びた位、中には盾を装備した者もいた。

 共通化に入った持久力強化、健脚追加、幸運の守護。

 エキシビションマッチでは、一騎打ちのトーナメント戦、このラストバトルとなった。

 単身に戦う最終調整、この段階にある魔法武器の第一次、第二次、第三次の封印。

 奇跡大会の第五回はエキシビションマッチ、このトーナメント戦に戦い、負けたら武器を封印した。

 大会の後に強化魔術の最終調整と最終段階の完成の域に至る。

 最終段階にアンチマジックは存続の形に残る、他は解除に終わる。

 


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奇跡大会No.2 @405a

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