第8話 2年目
奇跡大会の参加者達の特殊訓練、この2年目にブラストに耐える訓練。
魔力の強打に、祈って叫んで耐える全員。
訓練の結果、ステータスが変動した位。
全員がアンチマジックを獲得、神降臨耐性に匹敵する力を得た、ブラストに耐える力も得た。
麻薬ジャンキー達は強化魔術により、麻薬中毒になり難い体質を強化魔術に得た。
便利屋に等しい力も豊富、また暗黒魔法により武器創造に作った魔法武器を与えた事も最多。
生け贄代行の噂は減少傾向に転じた位。
この夏、ステータスを眺めた全員。
アンチマジックがある為に特殊防御力1、特殊回避率1、他に強化魔術に伸ばしたステータスも反映された。
個人用の魔法武器は、性能もあるが、熟練度がステータスに載った。
全体的に特殊命中率がネック、特殊回復力がネック、特殊クリティカル率がネック。
サモナー
「生体兵器族の神官って」
シャーマン
「万能選手ですよ」
はぐれ天使
「弱体化してもこれですよ」
はぐれ超人
「万能な支援も可能とか」
陽一郎
「半端ない」
杉菜
「流石は魔族貴族」
灯火
「どんな種族も完璧に支援可能とか」
全体の力を高めた事は、神官の祈る力、願う力、魔力に関した力、精神力に関した力、信仰心に関した力、神々に対した力、天使に対した力、このバカにならない支援に適した力を知った。
クリエイトゴーレム、クリエイトガーゴイル、クリエイトジャイアントを、単純に暗黒魔法の兵隊用とした範囲を、軍人達は羨ましがった。
全快、再生は強力な治癒を操る。
はぐれ天使並みの治癒も操る為に希少性が高い理由が最多に位置した。
ヒール1、ヒーリング1、キュア1、プロテクト1が操る為に高い治癒も、護りも叶えた。
歳三の武器は大虐殺の大邪神剣、魔力の指輪の二つ。
タロットカードは消耗品、棒手裏剣と同じ。
この秋に関した神託に動く歳三から、第三回の連絡。
第三回は人類側が用意も兼ねた形、無人化した監視カメラが公共放送に流れた。
ジム
「奇跡大会第三回です」
トーナメント式を発表、この初戦は歳三チーム対魔法少女チーム。
歳三
「嬢ちゃん達か」
サキュバス
「殺りにくいのよね」
セイ
「そうだけどさ」
ラクシュカール
「女の子達か」
対戦、歳三対魔法少女チームリーダーの茜。
茜
「歳三さん、いきます」
歳三
「特殊防御力が五なんだよな」
力が通じ難い魔法少女チーム。
歳三
「特殊回避率が10とか、ぶっ飛んだ」
魔法スティックに力を振るうも、ピンポイントバリア、硝子の壁、愚者のタロットによる緩和を繰り返し、生体装甲に弾かれた。
見た目に反した魔法防御力の要塞並みの魔法少女チーム。
兵器を展開した飽和、このレーザー兵器のミラーピット経由に拡散を乱射。
白兵に関しては強い歳三が勝る、だが魔法少女の力は接近したら威力も増す近距離型の為に防御力全体が薄い歳三は接近が難しい。
兵器に飽和、レーザー兵器にミラーピット経由に拡散、この狙撃を狙う。
中学3年生の魔法少女チーム。
29歳に至る歳三は、物理回避率が10、物理命中率が10、物理攻撃力が10、だが防御力全体は物理防御力が3、特殊防御力が3と軽い装甲しかない。
白兵は10、射撃は10、砲撃は10と高いレベルを有したも、守る力が薄い。
そして魔法少女チーム全員が割りと格闘技が得意とあり、迂闊に接近ができない。
根性、ど根性の全快は切り札。
意外に有力な魔法少女チーム全員。
魔法少女の服は特一級の魔法防御力、魔法回避率を有した位。
意外な位に隙のない魔法少女チーム全員。
歳三
「んー、隙がないな」
しかも弱体化の系統を完全に弾く為に魔力に関した防御力は神に等しい。
弱点がない魔法少女チーム全員。
煙幕を発射、閃光弾を発射、熱源弾を発射、音響弾を発射、撹乱をした後に分身の術。
物理防御力が致命的に低い魔法少女チーム全員、接近した一撃が入るなら一発と決まる。
煙幕を迂回、忍者技能と盗賊技能を総動員して、右手側に移動。
煙幕が晴れた瞬間に棒手裏剣を投てき、この突き刺さる一本、茜はあわてて引き抜く。
麻痺薬が茜に入り、この数秒後に昏倒した。
歳三
「割りとぎりぎりだな」
交代も、魔法防御力が高い魔法少女チーム全員が戦い難い全員。
勝ったも、ぎりぎりとなった。
全体は伸びた事もあり、割りと僅差が頻繁した。
2回戦、歳三チーム対超企業傘下機械化チーム。
サイボーグ隊隊長
「歳三か」
歳三
「サイボーグのごりすけか」
サイボーグ隊隊長
「天然の戦いも飽きないが、人工の戦いといこう」
歳三
「そうだな、若者にはまけん」
最大化火力の打撃戦を開始、轟音が響く。
歳三
「おっかない」
特殊弾頭が額のサークレットに防がれた。
歳三
「これはまずい」
装甲を追加、機動力と運動性の低下。
弾幕も弾が切れたサイボーグ隊隊長は棄権した。
交代する戦い、サイボーグ隊の最大化火力は強烈、だが低い機動力と運動性から敗北した。
3回戦、勝ち残った女子高生チーム対歳三チーム。
歳三
「高3の女子高生が3回戦?」
頷く対戦相手。
歳三
「意外に有力候補に上がったな」
一般枠と判断からA階級と判断。
展開した兵器の飽和、対戦相手は煙幕を発射、音響弾を発射、熱源弾を発射、この中に突撃。
歳三
「割りと度胸あるな」
クリエイトゴーレムを展開、この壁にした。
生体装甲を強化、真正面集中装甲厚を調整。
兵器を捨てた、片手に盾を展開、片手に剣を握る。
ゴーレムが前進、背後に歳三が前進。
煙幕から射撃、このゴーレムが爆発、この盾を前に展開、射撃を食らった盾が爆発。
歳三
「魔術弾頭だと!」
生体装甲を解除、下から脱出。
歳三
「こい」
大虐殺の大邪神剣を回収した。
歳三
「驚いたな」
精神力大強奪を食らわし、失神した相手。
何とか勝った3回戦。
4回戦の対戦相手は異端超能力者チーム。
歳三
「サイキックか」
この物理攻撃力に対した防御力が最大のチーム。
兵器の飽和、この瞬間に下から脱出、この背後から魔法を展開、運動性低下、魔力耐性低下、睡眠単体系。昏倒した。
歳三
「楽でいい」
このやり方に勝った。
決勝戦は歳三対はぐれ天使&はぐれ超人チーム。
歳三
「はぐれ超人か、焼き鳥」
焼き鳥を食べる。
走る歳三、はぐれ超人の一撃を紙一重に下から回避しつつ頭突きを顎に当て飛んだ。
はぐれ超人が8m上昇、地面に降下、この相方が回収。
歳三
「カウンターがきまった」
3回目の優勝。奇跡大会前に戻った。
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