奇跡大会No.2

第4話 ３回目を前に

　３回目を前に、焼肉屋に交流会、一般人お断りの焼肉屋に集まる面々。

　歳三

　「なんとも」

　サモナー

　「仕事柄、大半に似たり寄ったりだ」

　陽一郎

　「一般には言えない沢山がありますからね」

　歳三

　「一部ではネクロマンサーキングって呼ばれて、どういう軍隊が不明とあるも、軍隊じゃないっつうの」

　シャーマン

　「一般ではないですからね」

　はぐれ天使

　「ええ」

　はぐれ超人

　「全員が経験した奇跡、半端ない」

　歳三

　「ですがね、沢山から、災厄と破壊と災害が重なる戦い方を止めてくれと苦情が多いんだよな」

　シャーマン

　「そうでしたか」　

　歳三

　「元に戻る世界にする側だけど、ぶっちゃけた話、アンデッド経験者が多数の委員会もあるくらい、結構な対策会議が進んで、割りと記憶にあるらしく」

　サモナー

　「どうすんだろうな」

　歳三

　「クリエイトアンデッド反対とかガチにあった　」

　陽一郎

　「社会ですね」

　歳三

　「メテオとか、アースクエイクとかは大破壊とか分類されて、ブラストとかは最良魔法と分類されたりして、様々に圧力が来てるな」

はぐれ天使

　「被害者がいますからね」

　はぐれ超人

　「大会の被害者が沢山いて、あの司会のジムの呪い人形が売れたりしたからな」

　異端十字架騎士団団長

　「奇跡が起こる２回目、流石に圧力がかかる」

　歳三

　「サイボーグ達は相当らしいぜ」

　異端科学者隊長

　「そうだろうな」

　焼肉屋の半日、休日の中でも、普段の職業がパチプロの歳三、副業にバイク便、時々はボランティア活動。

　全員が本業はあり、奇跡大会で戦うのは副業に等しい。

　横浜市に暮らす歳三、郊外の2DKのアパートに暮らす。

　歳は２７歳、普段は武器も持たない、奇跡大会に優勝２回目の為に強さは最強に属した。

　サモナー&シャーマンチームの仕事の手伝いにはぐれ天使&はぐれ超人チームと派遣。

　山の主が手入れをしないから祟り、この説得に徹夜、ごねる主を考えた歳三が焼き鳥を賄賂に懐柔した。

　サモナー

　「助かった」

　歳三

　「１日一回しかないも、効果も半日しかない」

　シャーマン

　「成る程、強化食品とは」

　はぐれ天使

　「正に切り札でしたね」

　はぐれ超人

　「ああ」

　大会参加者の日本側チーム群は基本的に交流がある。

　沢山の問題はあるも、奇跡が人類、光側、闇側に偏る事を防ぐ為に歳三は神託に動く、暗黒魔法も暗黒神ファラリス降臨可能な最高司祭に合わせた階級でもある。

　奇跡大会環境委員会は、元に戻る世界を推進、もちろんに納得しない側もいる為に複雑ながら歳三チームを推したりした。

　奇跡大会の階級に分けられたD。C、Bの下位に属した階級は、一般枠と呼ばれていた。

　優勝に近いA、優勝候補のS、優勝経験者のSSに属した。

　奇跡大会の日々もあり、様々な考え方も、Sを中心に近いAを元に回復世界を目指した。

　最古の生体兵器族創造種階級は始祖に属し、開祖に属し、創造神に属し、産みの親に属し、神に属し、起源に属した神話の階級。

　第二期、第三期、第四期に位置した現代は、男性型が少数配備された時代。

　暗黒魔法を許された側は基本的に神官に属した。

　神託に動く側は基本的に神官に属した階級と、始祖の直轄に位置した階級の両立に位置した。

　三神歳三は神託に動く始祖直轄と神官に属した階級に位置した。

　地球世界に生体兵器族創造種階級、君主階級、貴族階級は地下神殿に暮らす。

　平民階級が地上に暮らす形。