第3話 奇跡大会

 優勝を賭けた決勝戦、勝ち残ったサモナー&シャーマンチームと歳三チームがぶつかる。

 サモナー

 「歳三さんよ、あんた女使いだろ?」

 歳三

 「そうだが」

 サモナー

 「クリエイトアンデッドとか、サモンしろよ」

 歳三

 「召喚は苦手なタイプでな、強化隠蔽型No.2は、兵器展開と魔法による破壊力優先でな、サモン系は苦手なんだ」

 サモナー

 「成る程ね、便利な力が大半というし」

 歳三

 「まあな。いくぜ」

 展開した兵器群、最大化火力を展開、メテオ、アースクエイク、ブラストの嵐。

 魔法剣の精神力大強奪、魔力大強奪の嵐。

 サモナー

 「きっつ!」

 棄権したサモナー。

 シャーマンとセイが戦い、ぎりぎりにセイが敗北、飛天魔族ラクシュカールが勝った。

 二回目の奇跡大会前に戻る世界に決まる。

 回復した地球、この半年後、強化隠蔽型No.2の最終調整を受けた歳三。

 アパート暮らしと、第三回の奇跡大会に向けて動く世界、この大会の優勝候補層は武人の極み、魔力の極み、精霊の極み、兵器の極み、砲兵の極み、防御の極み、この極めた領域の為にマスタークラスと呼ばれ、一般枠とは異なるトップランキングに入る位。

 生体兵器族平民男性型は希少性が高い魔族貴族、本隊や、主力は女性型が占める生体兵器族の事情から、はぐれ天使が説明した希少種に属した。

 生体兵器族創造種階級は種を造る力、異世界門を作る力を持った不老不死。

 生体兵器族君主階級は千年の寿命を持った長命種。

 生体兵器族貴族階級は千年には及ばない長命種と魔力に長けた力を有した。

 生体兵器族生体アンドロイドシリーズは兵卒に属したも、メイドが最多を占める。

 生物兵器階級は道具に属したも、多数の兵器の主力に位置した。

 生体兵器族亜流階級は少数派が属した。

 生体兵器族平民階級は最多の人口を占める。

 

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