第2話 六月十日 夜への応援コメント
ミステリアスなんですが、それでいてとても美しいです。そして淫靡でもあります。
どんどん物語に引き込まれてゆきました。
なんかとんでもないものを見てしまったような、読後感の妙に心地良いもやもやがたまりませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
雨の中で誰にも気づかれずひっそりと行われていた出来事をお読みくださりありがとうございます〜!
実は書いていた私もかなりもやもやとしました。
ですので、きひら様も一緒にもやもやと、もやれた事にとはは、ニンマリさせていただきます。
(↑なんか早口言葉みたいになっておりますね😏)
社会や世間をあまり知らない少女という時期だからこその心情が出ていたら、伝わっていたらいいなぁ。
そう思いつつ書いたら、すごくこじれた子がこんにちはしてきましたこの作品。
楽しんでいただけたようでとても嬉しく思います。
また、きひら様に心地良きもやりとお届けできるようなお話を作っていけたらと思います!
お読みいただきありがとうございました!
第2話 六月十日 夜への応援コメント
コメント失礼します。
深く深く海底へ沈んでいくような感覚で、ゾクゾクしました!ミステリアスな彼女が一人で誕生日を迎え、今後どうなっていくのかとても気になります。
面白かったです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まずはたくさんあるお話の中でこちらの作品に気づいていただけたことに感謝を。
振り続ける雨の中、止むことのないその音の中に一人と一枚の絵が静かに静かに沈んでいく様を。
その姿を浅川様に見守っていただくことが出来たことは、自分にとって大変に幸いなことであると言えます。
実音の結末は読んでいただいた方に委ねるという形で皆様にこのお話をお届けしておりましたが、浅川様はどんな今後を実音にみたのだろうと作者かひそかにニンマリしております。
面白かったのお言葉に今の自分は嬉しさでさらにニンマリしております。
こちらこそ力になる感想を下さいありがとうございます。
頂いたお言葉を励みに、これからも書いていこうと思います。
お読みいただきありがとうございました!
第2話 六月十日 夜への応援コメント
雨がとてもいい舞台装置になっていて、空気の匂いや肌の温度など、五感を通した感覚とともに主人公の激情が伝わってきました。
思いを遂げた彼女は今後どうなっていくのでしょう。想像が膨らむ素敵なお話でした。
面白かったです。読ませていただきありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実音が感じる五感を。
取り囲んでいる環境を、情景を。
彼女を通して読んでいただく方に伝えられるようにと書いていたので、お言葉がとても嬉しいです。
こうして文字を打ちながら、口角が勝手に上がっていくのを止められません。
誰にも知らせず、誰にも教えることもなくこの子は15歳という殻を破り、静かに恋を叶えました。
このまま蔵に心を留め生きていくのか。
あるいはこれから先に出会う生きた『人』という存在に心奪われ、蔵の明かりを消し立ち去っていくのか。
書き終えた自分も、いくつもの未来を実音には重ねてみております。
読んでいただいた皆様のコメントを拝見して、日々その未来が増えていくのが実に心地よいです。
雨虹サクラ様のコメントに、私の心に優しい明かりが灯ったことをお伝えしたいです!
素敵なコメントをありがとうございます!
こちらこそお読みいただきありがとうございました!!!
第2話 六月十日 夜への応援コメント
ひみつの恋、こんな展開もあるのかー!と最初から最後までひたすら感心しきりですごかったです。
妖艶な雰囲気のラストはついに十六才になった彼女の中で何かが目覚めたみたいで、ぞくりとしました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本当に一口に「ひみつの恋」といっても様々な形やシチュエーションがあるのだなぁと皆さまの作品を拝読して思います。
萌木野様は幼さの中にある純粋な初恋をひまりちゃんを通じて描かれていらっしゃいましたが、どっこいこちらの実音はなんだかとってもこじれた、おもーい、ふかーい、えげつなーい感じで初恋をお届けしております(笑)
何だか真逆の立ち位置にいながら、同じテーマで書いている不思議さと楽しさを感じております。
蔵の中で秘密の時間を過ごすこの子にぞくりとしていただき、とははにんまりさせて頂いております。
萌木野様の心に、ちょっとした驚きを残すことが出来ていたらとても嬉しく思います~。へへへ。
お読みいただきありがとうございました!
第2話 六月十日 夜への応援コメント
こんにちは。はじめまして。
僭越ながら拝読させて頂きました。
とても詩的で、流麗な表現に心打たれる素晴らしい作品でした。
儚い思いが美しく表されていて、それが背景の描写と折り重なり歌を奏でるかのようでした。
素敵な作品をありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この小さな作品に気づいてくださりありがとうございます!
改めてこの作品に感想をくださる方の言葉の紡ぎ方の美しさに、「私のような作品を読んでいただいてよかったのだろうか」とちょっぴり(いえ、実はかなり)ドキドキとしております。
誰も知らない雨の中で行われた一人の誕生日の出来事。
火野陽登様のお心に何か残るものがあったなら、とても嬉しく思います。
こちらこそお読みいただきありがとうございました!
第2話 六月十日 夜への応援コメント
素晴らしい作品でした!とはさんの、コメディとシリアスが同居した作風も好きですが、切ない美しさに振り切った作風もとてつもなく良かったです!✨✨
彼に触れられていることを想像しながら自分で自分に触れるという部分が耽美的でゾクリとしました。わかります、意識を変えると自分の指先ではない感じがするんですよね。
良い子を求められている彼女が蔵の中で見せる本当の姿、これは正しくテーマに沿った見事な短編でした!物凄く良かったです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
あのとはが。
すきあらば「よっしゃ、ネタ仕込んだろ!」だの「限界ぢゃ~!笑いぶっこんだろ!」しか考えていないあのとはが。
なんとびっくり、徹頭徹尾お笑い要素がない話を書き上げましたよ!
…まぁ、それに実は自分が一番驚いているのですが(笑)
「誰にも言えない」で出てきたのが、まず実音の指先のシーンだったので共感してもらえてとても嬉しかったのです(*´ω`*)
自分であって自分でない。
そしてそれを誰にも知らせずに自分だけで浸る。
これがどうしても書きたくて。
あぁでもないこうでもないと考えていたらあらあら不思議。
こんな子が誕生いたしました。
良い子の心の裏って案外こうやっていびつなものなのかなぁなんて思いながら書いておりました。
でもその真の姿を見ているのは鋭い目を向ける彼だけなのです。
テーマ通りの誰にも言えない恋、楽しんで頂けてにんまりしております。
今後もこじらせた実音と作者をよろしくお願いいたします(笑)
お読みいただきありがとうございました!
第2話 六月十日 夜への応援コメント
笑むこともなく刺すような視線を向けてくる〈彼〉に口吻をして、微笑んでみせる彼女。16歳。内側に秘めている強さを更に研ぎ澄ませる儀式のようにも感じられました。いずれ〈彼〉の年齢を置き去りにして先に進まなければならない彼女には、この日、自分自身に何らかの象徴的な経験を贈らなければならなかったのだろうな、などと思うと、寂しくもあり頼もしくもあり。これを見守る読者として、一言では言い表せない感情を抱きました。
素敵な作品をありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
もう本当にこちらをお読みいただき、コメントをくださる方々の言葉を読むことができる幸せよ…!
書いている自分では見つけられない、感じ取れていない部分に灯をともし、その景色をゆらゆらとした光の中で見せていただけているような。
なんと心地よい感覚を味あわせてもらえていることか!
このお話を書いて本当に良かった。
そう思い、感謝をだいなしキツネ様に伝えずにはいられません。
衝動的に書き上げた作品であり、基本コメディしか書いてこなかった自分にとって『読者様に受け入れていただけるのだろうか』と不安の中での公開となっておりました。
ですが頂けたコメントで大きな自信に繋がっていけそうです。
実音を知り、触れていただけたことに心からの感謝を。
お読みいただきありがとうございました!
第2話 六月十日 夜への応援コメント
全体的に闇を感じさせる雰囲気のなか
最後に蔵に灯りがつきました
それは彼女の心境なのでしょうか。
いずれ、その灯りはどうなるのでしょう。
素晴らしく美しく、狂気な物語でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そして静 寒寝具様のコメントの美しさにぞわりとさせて頂きました。
灯りは六月の夜に静かに、けれども相当な激しさをも持ち合わせながら煌々と光を放ちはじめました。
突然に目が覚めて消えゆくのか。
或いは一人静かにその光を見つめ続けるのか。
それを知るのは見つめ返している鋭い目つきの彼だけなのかもしれません。
こういったシリアスな作品を書くのが初めてだったので、コメントでの最後の一行に嬉しさで笑みが止まらなくなっているのをこっそりここに告白しておきます。
お読みいただきありがとうございました!
第2話 六月十日 夜への応援コメント
とはさん引き続き読ませていただきました( ˶ˊᵕˋ)
とはさんの作品の内なる表現をまざまざと感じさせていただける心揺さぶる作品で最後まで楽しく読ませていただきました( ˶ˊᵕˋ)
またとはさんの更なる色々な作品に触れていきたいと思わせていただいた作品読ませていただきありがとうございました⸜(〃 𖥦 〃) ⸝
作者からの返信
コメントありがとうございます!
というわけで、なんだかある意味変わった考えに至ってしまった子のお話でございましました。
いつも見てくださっている黒羽様はご存知だとは思いますが、自分お笑い要素が一切ないお話を書くのが初めてでございまして。
何だか気持ちがもぞもぞとしながら書いてみたことをひっそりと書いておきます(笑)
書いたことのないジャンルは勉強になりますね。
この経験で文章に幅が広がるといいなぁと願いながら引き続きお話を書いていこうと思います〜。
お読みいただきありがとうございました!
第1話 六月九日 夜への応援コメント
とはさんおはようございます!こちらの作品も読みに来ました( •̀֊•́ ) ̖́-実音さんの心情と作品のとはさんの構成と本当に俺の心楽しく温かくさせていただきました( ˶ˊᵕˋ)引き続き読ませていただきますね( ˶ˊᵕˋ)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いい子ですよね、実音。
そのままいい子でいるかというと、……でございますが(笑)
きっとどこかにこういう子はいるんじゃないかなぁ、なんて思いながら書いておりました。
素直に見せかけた寂しがりやなこの子がどうなるか。
見てやってくださいませ。
お読みいただきありがとうございました!
第2話 六月十日 夜への応援コメント
耽美で、どこか背徳的な恋……
絵の中の彼へ想いを捧げ続けた末に、何があるのか。ちょっとした闇の深淵を覗いたようで、彼女のこれからを考えると、何とも言えない行き場のなさと閉塞感を覚えますね。
でもそれすらも、彼女にとっては甘美な時間なのかも。
いつものとはさんの雰囲気とは一味違う物語、堪能させていただきました!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
自分、お笑い要素の無い話を書いたのが生まれて初めてなのです。
「はじめてのおつかい」ならぬ「はじめてのシリアス」は自分にとってドッキドキの体験となりました。
でもどこかにいそうな感じですよねぇ、こんな子が。
ここまでこじれてなくても学生時代、恋愛ではないですが似たようなこじれっぷりを持っていた自分の過去が蘇ってきましたのでちょっぴり涙目になりながらこちらをポチポチしております(笑)
堪能していただけたとのお言葉、嬉しいです。
これからも頑張ります!えいえいおー!
お読みいただきありがとうございました!
第2話 六月十日 夜への応援コメント
ミステリアスだけど、根底に漂う切ない雰囲気が何とも言えない読後感でした
詩のような文体がとても美しかったです
作者からの返信
コメントありがとうございます!
う、美しいと言ってもらえてとても嬉しいです!
……うへへ(←お前にではないぞ、とは)
いつも自分はふざけた作品ばかり書いておりますので、こちらの作品はそれらを封印するために淡々と、情景が浮かぶように意識をして書いておりました。
ですので雰囲気を楽しんでいただけたご様子にありがたいやら嬉しいやらの気持ちでいっぱいです。
(*´ω`*)
シリアスになれておらず拙い部分もありますが、最後までお読みいただきとてもありがたいです。
お言葉を大切にさせていただきながらこれからも話を紡いでいけたらと思います。
お読みいただきありがとうございました!