NTR耐久狂の宴〜子供の時から両想いの幼馴染がNTRれた時に俺は目覚めたが、もう一人の元ヤン幼馴染が必死に止めてくる…が、もう遅い(笑)【本編完結?済み】
俺の彼女はトイレに入ってからが長い・タツの弱点編〜後、1回か2回だから、もうちょっとだから
俺の彼女はトイレに入ってからが長い・タツの弱点編〜後、1回か2回だから、もうちょっとだから
「久しぶりじゃのう?ダヅぅ?今日は既にアサ(妻)とミケ(娘)の応援済みじゃぁ!初っ端から飛ばずぞぁら!」
「にゃがいのおっしゃん、いちゅもとしゃべりかたちがう!ウケりゅ!♥おっしゃん!わたしゅでもしゅーしょくでキリュっていっだ♥ヤクショクシュっみゃもれ!♥」
「約束?そんなんいったかいの?まぁええじゃろ?とりあえず全員倒してみろや!倒したら面接ジャイ!確か獅子川がアドレナリンじゃぁ企業がどうたら言うとったのう、だからのう、孫一とワシ、後は獅子川かのう?面接は…」
今、何か急に話が変わらなかったか?あと、何企業って言った?…
馬鹿と長年、一緒にいるおかげで俺は気付いた…会話を聞く限り、不知火内でのタツへの認識が致命的にズレてるっぽいな…だからこんなグチャグチャなんだ。
神話っぽい話をしている人、現代社会に影響が出ると思っている人、ただの就活活動だと思っている人。
そしてタツは『就職活動』と『ざまぁ』が一緒になってんのか?
「先ずは
永井さんとタツが雑談している所で、いきなり千代さんが号令を出した!?永井さんと金髪縦ロールの女の子が動き出した!
「とりあえずダヅァッ!面接は後ジャイ!今は死ねやっボケェ!」
「いくしかありませんわ!
「千代犬隊!敬天!私に続け!雪崩込めぇぇぇぇ!!!!」
「千代様に続けぇ!」
そして千代さんが叫びながら二人の間を駆け抜けてタツに突っ込む、残りの人達が後に続く…だけどなぁ、自慢じゃないけど…タツをずっと見てきた俺に言わせればコレでは勝てない。
タツが阿修羅の型を開始した…
千代さんが、タツを使って練習してたの…見た事あるんだ…
『地獄門』…門の二人が開門、つまり攻めてる時に千代さんの部隊やその他諸々が門の二人の間から更に深く飛び込み致命傷を与える。門の二人の攻撃が止む時に閉門、それまでに左右に散りながら門の後ろまで戻るの繰り返す。単純だけど重さと速さを活かした良い連携だと思うけど…
千代さんは、どう考えても永井さんとタツを並べて【門】にしたかったんだよな…縦ロールちゃんが弱いとは言わない、多分、俺の数倍は強いと思う。
それでもタツ相手だと役不足…と思ったら永井さん以外ぶっ倒れてた…やっぱり。
案の定、縦ロールちゃんがすぐに崩れ、犬部隊と敬天の人達は順番に浣腸やネコ糞をぶち当てられて気絶していった。
「おみゃらの、はいいんは、ネコグソ…」
いや、ネコのはただ凄い臭いなだけで兵器じゃないしな。
しかし…ネコが段々、アフリカとかにいる珍獣に見えてきた…
タツは少し前に俺に言っていた…
「オレがもし負けるなら…つまりヒロが2度目のNTR…悲しみに襲われてしまう…それだけは絶対させない!オレは宣言するぞ!絶対にNTRれないと!オレを信じろ!」
と、少しだけ感動…しなかった。
冷静に考えれば、どこの世界に2メートルぐらいになる、喧嘩か異様に強い気の小さい偉そうな奴、意味不明なタイミングでクソ漏らす幼稚園児みたいな女を犯そうと言うのか?
そもそも日本は喧嘩に負けたら犯される分化はない。一応、先進国だ。
何か2メートルぐらいになると目も血走ってるし顔もメッチャ怖いしな。
あの宣言はあまり意味ない気がするな…
ぼんやり見ていると倒れている人達に、丁寧に浣腸しては糞を顔に塗って回る…まるで仕事みたいにタツ…本当にお前のどうかしているな。
そもそもお前、指カンチョー流行った時に誰かの指の骨を尻の筋肉で折ったろ?
そんな事する奴、犯そうと思うかな?
何か千代さんにだけやたら執拗に責めてる、肩の関節を外したりもう一回白濁まみれの服着せて猫糞を塗りつけたメット被せた後、永井さんと雑談してる…もう知らない…
「いちゅばんえりゃいひと、しぇきにん、とりゃないと♥」
『タツァ!?やめッ!?ゴアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァッッッッ!!!!!「うわっ!耳痛いっ!千代さん煩い!」
「大丈夫かい?ネコちゃん…ゴメンね。」
「俺からも…ありがとうございましたっ!」
気付いたら近くでネコが千代さんの奇声を大音量で聞いていた…そんでネコに乗った2人が、ネコに感謝していた。
「いえいえ、乗車のご用命ならお任せください!」
ブッ!何言ってんの!?いつからハイヤーになったの(笑)とニヤニヤしたらネコに睨まれた。
その後、高校生ぐらいかと思ってたら同い年だった孫一さんの息子のマシロ君と少し話した。
「学校はどこ?」みたいな初々しい会話をした。久しぶりに普通の会話をしたし、今度遊ぶ約束もしたけど…やっぱり彼女の事が…獅子川さんが気になるらしい。心配だよなぁ…もう30半ばぐらい?綺麗な人だもんなぁ…って何やってんだ俺は…でも「博之君」って久しぶりに言われたのは嬉しかったな。
しかしまぁ…はぁ、ダルい。長いな。もう帰りたい。俺なんにもしてないじゃん。
諦めに似た感情に襲われていると横でアイカが目を覚ました…何て…声かけたもんか…
「私、どうなったの?…」
「大丈夫か?まぁ大丈夫らしいけど…安静にしとけ。それとな…異常者に合わせようと無理するなよ…俺達凡人は普通に生きれば良いじゃねぇか…」
こんな状況だけどなかなか…微妙なもんだな…別れた後の…好きだった彼女との会話は…
「ん…そうね…でも…私は…決めたの…」
「ねぇヒロ…お願い…消える前に…もう一度だけキスして…死ぬ前に…愛している人の…ぬくもりが…ほしい…」
流石にそれはちょっと…てか何で死ぬの?
「いや、死ぬとかそういうのをもうやめて普通にムググッ!?」
アイカに無理矢理頭を引き寄せられ舌を絡めて来た!ちょっ!?動けない、やめろって!?
ウォぉ!?後ろから芋虫の様にアマテラスが覆いかぶさってきた!?気持ちわりい!よるなぁ!
完全にアイカとアマテラスにサンドイッチされた!?
「ネタキュンネタキユキュ…ネタキュンセイシっ!エイッ!(パンッ)エイッ!(パンッ)エイッ!(パンッ)カァァァァァァァァァァァォァァ♥♥♥」
え?あれ!?ズボン履いてるのにケツに異物が出たり入ったり!?何やってやがるッ!?
うおぉ!?俺はアイカにべろチューされ、アマテラスに尻の穴をアレされてる!?助けて!誰かぁ…
「キエエエエェェェェエイッッッ!!!」
タツが憤怒の表情でやってきた…どういう掛け声なんだろう?
しかしアイカが唇を離し…煽った…
「いつかアンタから寝取ってやるわ…それまで精一杯…愛せば良い…愛されれば良い…せいぜい…獲られないようにね…」
「うるしぇぇぇっっ!ビロはわらひのかれぴっぴっ!」
俺のケツから、何か抜いたアマテラスが笑う…
「フフフ…貴方はネタキュンの仮初めの姿を愛している…本当の
「にゃにをいってりゅかわかりゃん♥もうあきぃた…こりぇがほんにぃ、しゃいごきゃ…ビロはワラシのかれぴっぴ…NTRはおみゃえらよ!」
精子が何を選ぶんだよ…卵巣?
ピ―――――――――ピッピ――――――――
ピイイイイイイイイイィィィィィイイィイ!!!
うるせぇっ!?と思ったらアマテラスがサラシと褌一丁になって笛を吹いていた…
―――藤原さん…最後の勝負よ…私はネタキュンシュの力とNTRゴミアイカの知識を得た――――
浮気された元カノだからってゴミって言われるときついな…しかもまた脳内に直接喋るし、笛の音も脳内に響いてウザい…口に出せようるせぇから。
笛を、咥えているからか?
「でいゃかりゃどーしら?♥お前、頭おかしいんじゃないか?どうしょもない眼鏡だな、アレ?アレ?」
―――ネタキュンシュの力『世界に一つだけの穴(アマテラス命名)』…私が使えば貴方が失うは必然…感動のシーン、特に24時間耐久する意味不明な企画のピークで使われる…それはともかく…貴女の弱点…抉らせて貰う…――――
「え?何で?弱点って身体が小さく…えぇ!?」
タツの身体が巨大白熊の女風化け物から、みるみるうちに小学生時代のタツに戻っていく…まるで雪虎さんだな…
―――さぁ始めましょう…貴方の弱点…今から顕現させる―――
「な、何をするんだ?ヒロがオレを信じる限りオレは…あ、あう!?」ドッ!…ドッ!…ドッ!
ドンッ!、ドンッ!、ドンッ!、ドンッ!
突如、アップテンポの重低音に合わせてアマテラスが神楽の舞のようなダンスを踊り始めた…手には虹色の煙が出る扇子を持っているが…
―――さぁ皆のものよっ!ネタキュンシュ・レイブパーティーの始まりナンシュよ!クラブでハウスでエレクトロ!さぁ迫り上がって!いきり勃って!ドンッ!ドンッ!ドンッ!―――
地面から三段の櫓がせり上がり、一番上の三段目で踊り狂うアマテラス…何が何だか…
―――我こそは狂騒音響!流行演舞!『好色神舞』アマテラス!
―――いざ参る!権能を超えた究極神威顕現!―――
―――【
おぉ…周りにいた不知火や叛徒の人…百人ぐらいかな?…踊りながら櫓の下に向かい狂った様に踊っている…目がヤバいけど…
空中に幾つもスピーカー型とカメラの付いた鏡が浮いている。
そして蝶を模った超大型のスピーカー型棺桶8基の機械を付けた棺さんが浮いている…
櫓の二段目ではアイカの相方か?マイクを持ってビートボックスをしている…
それとアイカは電子ピアノを弾いている…
無論、全員褌にサラシと、ねじり鉢巻。
―――はいはいはい、ジャンジャンバリバリ!コネクトコネクトッ!ハッハ!クソアイドル共はすぐ洗脳されおったわ!お洒落してないのは息してないのと同じか貴様ら!――――
マジで頭が…おかしくなってる…
―――ワールドワイドテレパシー!我はDIGI★tuberのアマテラスラルララルラルルララルラ!全ての電波と回線を乗っ取り洗脳するら!よろしくNE★洗脳条件わぁ〜?『何だコレ?』『ダサい』の感想!以上である!何故ならこの祭りはネタキュンシュのセンス!疑問やダサいなんぞ言語道断である!世界の愚民どもよ!拝謁しろ!ネタキュンシュの儀式をば!―――
「や、やめろぉ!これ以上私の知らない身内ノリはやめろぉ!」
タツは何を怯えているんだ?あぁ、若者向けのパーティーみたいなの駄目だからな、汚え飲み屋で騒いだりするパーティー(道場の)しか知らないからな。
てゆーか、ずっと俺を馬鹿にしているってことかな?
ドンドンドンドン!ピィッピッビッピイいいいいっ!ブンバッブンバッブンバブーッ!
―――藤原さん…貴方の弱点…それは…【陽キャ】【ダンス】【パリピ】【クラブ】【テレビ】【お洒落】【ラップ】よ―――
もう、うんざりだ…何だそのいっぱいの弱点…それと、この洗脳馬鹿祭となんの関係があるんだ?
―――ちょっと待って、ネタキュンが今なんか言った、良い質問ですね。これは藤原さんのレベルに合わせたネタキュンシュのお洒落なセンスを存分に発揮したお洒落な電波配信のレイブパーティー!それを今!世界中に配信してるわ!つまり藤原龍虎は死ぬ―――
説明ゼロでついていけないが配信や電波ジャックはやめろ…しかも俺の頭覗いてんなら今すぐこの祭りやめろ。タツじゃなくて関係者全員死ぬよ…
「ま!ましろぉ!助けて!ダサパーティーに吸い込まれるぅーっ!ワールドワイドで田舎のプレスリーになるぅ!」
「あぁ!?美音さん!気をしっかり!」
獅子川さん、アンタもダサパーティーって言うな…傷付くから…あ、美音さんが吸い込まれた…気付けば壇上に上がりメイン・ヴォーカル、アイドル風の、褌サラシで手袋とヒールの下駄履いてる…
ダサい…か。
確かにレイブパーティーとやらが流行っているとアイカに言われた時に、先ず思いついたのが親父の田舎のねぶた祭りでこんな感じか?って返したが……
アイカから「は、ハハ…そう…知らない…か…」みたいな反応だったが…そんな言い方は無いだろう。レイブではないがいい祭りだぞ…
『さ~て!皆さんオヒサッス★ボクはエンドレスアイドル!miONダヨ♥これから一曲歌います!ミンナ―っ!♫バッチこー!♫』
なんか獅子川さんが歌い始めましたが…ましろ君は絶望の眼差しで見てる…まぁ彼女だしな、年上のな。心配だよな、人生が。
そしてタツを見ると怯えている…まるで小動物の様に…唇がすずめの様になっている…いつものやつだ。
しかしなんだろうなアレは…でもテレビ局のクルーがいると…タツって道を変えるもんな…てゆーか道場に『スポーツ美少女』みたいな企画の取材に来た時も緊張ガチガチだった。
ダンスが得意な子と並べられてな、至近距離で踊られて、ドヤァって顔されて…カメラ向けられてプルプルしてたな…あれ、どうしたんだっけ?
『ミンナスキスキ♥ネタキュンシュ?★♫根多博之のチ「バキューン」ポはカリ太チ「バキューン」ポ!♥♪アナアナテラテラのマ「バキューン」コは大洪水!♬ク「ピー」チ「バキューン」ポがふ「バキューン」りチ「バキューン」ポでお色ゲーミングッ!?』
『『『『ピーシーッ!』』』』
ちょっと!?本名はよせって言ってんだろ!!
がに股で歩きながら、時にはキレのあるセクシーダンスと共に下品な詩をアヘ顔で歌う、視線のレーザービームでワールドワイドに盛大な自殺をする過去のアイドルmiON…彼氏は口を大きく空けている。
『わーたしーはっ!?m★i★O★N★!♥35歳!行き遅れ?★ノンノン!♥!ガ「ピー」ガバーの?マ「バキューン」コ!?★ノンノン!♥穴はーあなでもっ!どっちの穴でも?オールライ!耳鼻口でも?オーラァイッ♬締りはいつでもギュギュっとね!アナテラのツガイはネタキュっキュ!♥』
がに股で踊ってる内に褌が落ちた…一応、股間部分は虹色になっておりレーディングは問題無い…か?しかしまぁこんな年上の彼女はどうだろうか?
引退して尚、生き恥を晒す姿に涙を隠しきれない…洗脳らしいけど意識あるっぽいからな、多分心で泣いてるし、解けたらこの後の人生どうするんだろう?…マシロ君、別れたら獅子川さん死ぬんじゃないか?
『ヨオヨオヘイヨォマザファカ!
今の聞いたか?これが生き方!行き遅れアイドルの人生の仕舞い方!
もう引退アイドル!歌う、等身大タイトル!笑うw
枯れたミオンのマインド、彼のチ「バキューン」ポにライド!オン・タイムそんなんいるん?
ネタキュンシュならいれちゃうね?
アナテラシュならイッちゃうね?
ホラホラ!タツもノッてこい!』
今のラップを歌った女の子もマシロ君の幼馴染らしい。そうか、幼馴染って大体こんな感じか。皆、俺と一緒か?違うか。今、影響受けてちょっとだけ韻を踏んだけど、とにかくきっと彼も不遇なだけだ。
タツが頭を抱えて怯えきっている…何でだよ…
違う、タツのテレビ取材の話だ…タツの時はアレだ。
アイツ、緊張し過ぎで小便漏らしたんだ…んで俺が水被った後、タツに水かけて…
『水浴び組手!イキマスッ!!』みたいなフォローしたんだよなぁ…あぁ懐かしいわ。
結局ダンス少女しか使われなくてな(笑)ちょっと厶っとしてたわ…それからダンスも嫌いなんだよなぁ…
そんな事思い出しながら…タツがプルプルしてるから手を振った。
笑いながら「頑張れー」みたいな感じで振ってみたが…
タツがハッとした顔をして瞳に輝きが戻った気がした…あいつ、チョロ過ぎだろう…
※次で終わりに…後2〜3話でヒロ編終わらせますからぁ!(ずっと同じ事を言っている)
ちなみにアマテラスのファンになった方は↓
【恋の短文シリーズ】夜な夜な変身ヒロインコス着た、好色愛人【全身性感】アナテラスと名乗る変人が部屋に忍び込んで誘惑テレパシーにツッコミを続けるが…もう(夜)遅い(からやめてくれ)
世紀末中年アイドル、獅子川miONのファンになった方は↓
元アイドルだがチキンな年増、性欲馬鹿に追われて頭が狂う(旧・こんなBBAでも可愛がってくれますか?)
ミオンはここに一度繋がります。よろしくお願いします。
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