NTR耐久狂の宴〜子供の時から両想いの幼馴染がNTRれた時に俺は目覚めたが、もう一人の元ヤン幼馴染が必死に止めてくる…が、もう遅い(笑)【本編完結?済み】
俺の彼女は話とクソが長い・地獄編〜俺が聞いた話だともうちょっとで終わると聞いてますので、暫しお付き合い頂たく存じます
俺の彼女は話とクソが長い・地獄編〜俺が聞いた話だともうちょっとで終わると聞いてますので、暫しお付き合い頂たく存じます
アーマード・ロボのホワイトブラジールとは…
それはクソゲーでは無いけども、 3Dスティックの押し込みボタンまで、全ボタンを使う事を強要させる、小学生には鬼門のゲームだった。
何故なら指が届かないからだ。
タツは馬鹿で真面目だからずっとやっていた。
とうとう指の長さというハンデを指の動きと反射神経でカバーするという荒業をやり遂げた。
また反射神経だけはやたら良いもんだから、最終的に逆関節足の機動力を生かす紙装甲で、2発でどんな機体も壊せる近接武器を両手に持ち、すごい速度で弾丸を避けながら前進し、パイルバンカー打ち込む狂ったタツ専用機の名前だ。
わざわざ異名っぽい部分を作り 『逆関節王・ホワイトブラジール」と名付けていた。
色々パクってはいるが、近所の少年達の間では「ホワイトブラ」と「ブラジル」で合わせて『タツ馬鹿サンバ』とか言われていた。
だが・・・タツは俺に勝った事は無い…何故なら俺が公式チートを使っていたからだ。
バズーカの威力の弾をマシンガンと同じ連射速度で散弾銃の様に広範囲に打つ謎の指鉄砲。
そして改造人間とか訳の分からない理由で移動速度が2~3倍になるブーストを10倍以上持つエネルギー。
コントローラーを何故か逆さまに持ち、凄まじいエネルギー管理をしながらブーストで突っ込んでくるタツを、俺は開始直後からずっとスティックを後ろに倒し、ブーストボタンと、武器発射を押しっぱなしにしているだけだった。
人間を越えたコントローラーさばきを行うタツも、弾の雨を延々避けつけるのは無理、てゆーかゲーム的に無理だ。
『TATU destroy』『TATU destroy』『TATU destroy』…
1か月近くサンバを破壊する作業を1日2時間繰り返し、星の数程の回数『TATU destroy』した。
一度、それを横で見ていたタツと同じクラスだったアイカニヤニヤしていて、ゲームばかりでろくに勉強していないタツがテストで0点を取った。
その時にアイカが『名前: デストロイヤー タツ 0 点』と名前を書き換えてタツに渡し、タツの脳がデストロイ(大声で泣きながらテストを破く)したらしい。
そんな噂を聞いたので流石に不味いなと思い、次はわざと負けるかチート使ってる事を教えようと思ったが…犬の首輪とハチマキ、ダンボールで作ったロボットの格好をしてタツが家にやって来た。
気味が悪いのでもうタツとはアーマードロボやらないと言った。しかし…
『頼む、もし次にヒロに負けたらヒロ専用のアーマードロボになる、だからもう一回、頼む!何だったら私の中に入っていい、ほら!この穴に入れて良いから!』
泣きながら首輪ロボットがダンボールで出来た胸の穴(コクピットと思われる)を指を差し、入れて良いと叫びながら玄関で土下座をしてきた、訳が分からないからドアを閉めた。
『頼むっ!ヒロ!頼むぅッ!分かった!勝っても負けてもロボになるから!中に入れてメチャクチャにしていいから!ヒロのロボになるからぁぁっ!入れてぇぇ!お願い!ヤッて!ヒロ!ヤッてよぉっ!』
ドアの外から叫ぶタツを気持ち悪いと思い、一週間程タツを避けたなぁ…タツは自分に乗っていいを入れるとか言ってたからな…親に嫌な顔されたしそもそも乗るって…
…みたいなどうでも良い事を思い出していたらタツがロボ化してた女の人をブレード(ただの手刀)とパイルバンカー(発勁)で正面から滅多打ちにして破壊した。
バンバンぶん殴り剥げていく装甲…完全にボーナスステージだ…
リアルでは機動力が何も活かせてないあたりがタツらしい。
機械部分が全部剥げると、棺さんという方はどうやら元から右足と左腕が無い様だ…痛々しい姿のままタツに首を捕まれ、持ち上げられていた。
全裸で宙に浮くようにブラブラしていた。
全裸になってしまっているが…アレ?おっぱいもあればチ○チンもブラブラしているが何故?
『グフッ!カッハッ!フ…フフフ…破壊イイイッ!私の秘密を見たものは…親愛なる者達だけだ!…他は…死、あるのみ!一緒に地獄に落ちて貰うぞ…』
『ふなにゃりか?じぇんでゃー?♥まぁいいら、ラシュボシュらしい、しぇりふ♥いただきましゅた♥』
棺さんとやらは気付いてないようだが、ネコが我が家に現場映像を投映したせいで『死、あるのみ』の人数が大分増えた気がする。
そして棺さんとやらの左目が光ると同時に転がっていた棺桶が二人を包む…
「周辺から生体反応は消えたな…来栖川棺より最後の言葉を伝える!不知火・武装大隊総司令の座を同幹部・電視戦部隊総司令・獅子川美音に譲渡する!以後、獅子川に従え!序列はそのまま繰り上がりとせよ!獅子川!今まで色々すまなかった、お前しかこの組織は運用出来ない!後は頼んだぞ!皆、今までこんな私に付いてきてくれてありがとう…棺の国とは…孫市様の家族は…家族の居ない私の家族だった…皆、愛している…息災でな…」
「さぁ行こう、破壊…我々は神話と共に消え去るのだ…この棺は後、数秒で爆破する…この棺爆縮は私の信念…お前では壊せん…」
「なじぇおわかりぇのあいさしゅ?♥そりぇで?♥にゃにかありゅのかりゃ?♥」
棺さんは自爆するようだ…どうなんだろう…タツって基本的にゲームでも死人出るの嫌うからなぁ…自分の決め事だけはちゃんとするから…多分何とかするだろうな…
それより俺はどうしよう…もうそろそろアナ…
ガシャアアアアアアアアアアンッッッ!!!
「我は虹翼天刃アマテラス!根多博之様の指示により再び参上仕った!さあ行きましょう!戦場へ!」
さっき、タツは我が家の網戸を無理矢理壊して入ってきたので、破片を片付け終わって窓を閉めた途端にコレだ…とうとう窓ガラスを割りながら前転で入ってきたスーパーヒーローの格好をした股間を虹色にしている頭のおかしい人、さっきまでここに居たらしい馬鹿が何か喋っている。
普通に俺の指示とか嘘ついたし、色々端折り過ぎだ。
勢いと押しで何とかするつもりなのは音声で聞いていたからな…
「いや、俺は関係ないから、他所でやってくれないか?力になれな…」ガシィッ!
「恐れ入ります!多少揺れますがお許しを!お義母様、お義父様、後で挨拶に参ります。クラス委員の吉川幾重でございます!私、高校最初の親友であり恋人、吉川幾重です、クラス委員でございます!のちほど!」
意味不明の名乗り口上の後、背後から凄い力で掴まれ、いきなり外にダッシュし始めた…あぁ終わりだ…自分の未来が見えない…。
「このまま…虹色ナマコ入れたら…ハァハァ♥」
アナテラスが何か言ってる…うるせぇなコイツは…後ろを見るとネコが手足を使い四つ脚で走る動物の走り方、まさに猫の様に追いかけてきていた…
ネコもとうとうおかしくなっちまったか…いや、おかしくなったのは俺の頭か…まぁ良いやな。どうでも良いや…
フッと諦め脱力したら尻の穴に違和感を感じた…嫌な感じ…何かヌルっと…気持ち悪っ…
「うはぅっ!?♥ネータキュキュッキュ♥虹色なまこの先っちょネタキュン素がっ!♥」
「あ!ヒロさん待っ!」
ふざけんなっ!?と思った直後、ギューンと高速できりもみしながら飛んだ…と、同時に向かってる方角で何か大爆発が起きた。なんだろうなぁ…ハリウッド?凄い火薬だぁ…
と、思ってたら何か倉庫の壁を、突き破りながら突っ込んだ…凄い衝撃だけど変な光に包まれてたから痛くはない…けど、もうファンタジーは嫌だ…俺は顔を上げるとそこには…
孫一さんと金髪の悪そうな人が向かい合っている…何だろうな、周りを見ると死屍累々というか…
奥に目隠しと猿轡をされ、向かい合う様にぶら下げられた男女2人…
フルフェイスの変身スーツみたいなのを着た後ろで手を縛られて何か白い液体まみれでのたうち回っている女の人…白いアレは…多分男のアレだし、ネコの映像で見た千代さんと同じ格好だなぁ…
なんか皆、大変だって言うけど…まぁ元気そうで何よりだ…死んでないみたいだし…死んでなければまぁいいやな。
「誰かっ!スーツ脱がして!限界来ちゃう!染み込んで来ちゃう!ヤダァッ!マゴ君以外の!マゴ君以外のは心が腐るっ!身体中が腐るぅっ!アガァァァァっ!!」
周りの人も千代さんを助けずなんか孫一さんを片膝立ちで頭下げて囲っているだけだし…なんだこりゃ…
ぼんやり見ていると、俺の横にオカッパ頭の同じ様なぴっちりしたスーツ着た人が寄ってきた…アイカを引き摺っている。
「音猫から聞いた、君が対破壊秘密兵器のヒロ君だね?私は定満京香と言う…君の味方だ。君の幼馴染のアイカ君は無事だよ…ホントはすぐ治療して、跡を残さない様にしたいけど…でも今…ちょっと手が出せない状況だ…困っている…」
アイカはナイフで切られたのか…身体中傷だらけで気絶してる…自業自得とはいえ…見ていてキツイな…
上半身裸で見える肌の部分が文字だらけの孫一さんが一瞬チラッとこっちを見て喋り始める。
耳なし芳一みたいだな…
「佐伯イィッ!獅子川と俺の息子人質に取ったり千代を虐めてないでよぉ?こんなめんどくせぇ事しないで俺んとこ直接来いよっ!?結局お前の周りは殆ど居なくなったぞ!いつでも相手にしてやったのによ!俺如きにビビってんじゃねーぞ!周りに迷惑かけるなや!」
「うるせぇ!白座ぁっ!お前はいつでも魅了したクソつえぇ女共に守られてよぉ!?何もできねぇくせによく吠えたなぁっ!?あぁっ?!」
金髪の悪そうな人、あれが佐伯さんかな?その人がナイフをシュッと出した…
「魅了かどうか証明してやるよっ!刺してみろやぁっ!?良いかお前らっ!誰も手を出すなよっ!魅了だったら俺が痛いだけ、魅了じゃなければ不知火のメンバーがお前を潰す…それだけだ!とっとと人質を開放しろや!」
何か…よくわからんが物語が佳境に入っている所に出くわした様だ…孫一さんが少し説明口調で教えてくれた。
「ま、不味いよ…孫一の命令には天女クラスしか逆らえないのに…」
隣にきた京香さんが何やら困っている。
天女?んーと、確かに天何とかって棺さんが言ってたな…えっと千代さんは何か縛られて悶えてるし…1人は未熟だっけ?棺さんとやらはタツと遊んでて…もう一人は…アレか…
アマテラスを見ていると股間を抑えながら腰をカクつかせ呻いている…
「うひぃ!ネタク素入れすぎたぁ♥…しょっ触手が絡むぅ♥狂う…狂うてしまうぅ♥」
確かに命令は聞かないが…使い物にならねぇな、この
孫一さんにはお世話になっているから、何とか助けたいが…一応俺の手持ちカードは破壊こと、タツ《バカ》、そして天戦とか言う、この
二人ともちっとも言う事聞かないしな。真っ直ぐな目で『分かった』っていうだけなんだよな…
イクエちゃん…学校では出来る女で有名こんなのになっちゃって…
白濁液まみれの千代さんが…身体を伸ばしながら叫ぶ。
「イヤァッッ!誰か止めてっ!だれでもいいから!マゴ君が死んじゃう!死ぬつもりなのっ!誰かぁっ!お願いぃぃぃっっ!!」
悲壮感が漂っているが孫一さんは全然死ぬ気は無いと思う。証拠に腕で自分を守る気マンマンだ。
『痛いだけ』って自分で言ってたしな…
「死ねややァァァ!白座アアアアアアアアアア!!!」
グサッ!グサァッ!!
「ガッ!?痛ッタああァァァァァ!?思ったより痛ぇっ!?」
「マゴグンッ!!イヤァッ!!マゴグンイヤアアアアアアァァァァァァッッッッ!!!!ァ…アァ…ァァ…」
孫市さんが腹と胸を深く刺された…ように千代さん側からは見えるだろう。
千代さんがショックの余りにグッタリした…旦那さん好きだもんな、あの人。
しかし俺の位置からは分かる。普通に左腕でガードして…2発目も同じ左腕に突き刺さった。
結構平気そうだ。「痛い」って普通に言ってたしな…ただ、孫一さんの身体の文字が消えた…それでも周りは…片膝をついて頭を下げたままだ。
孫一さんが手を広げながら言った。
「イテテ…どうよ?何も変わらないだろ?お前が拘ってる事なんてこんなもんだ。能力なんて思い込み、皆、勝手に思い込んでるだけ…逆にさ、お前だけでも分かってくれよ…昔を知っててそんな態度なのは永井とお前だけなんだから…」
孫一さんがニヤッとすると片手を出した…何ていうか、敵だった奴と和解的な?
まるで何十年も喧嘩別れしていたミュージシャンの様にぐるぐる回るのかな?
「フ、フフ…結局、 異能が消えてなお、お前は女も男も、全てを失った俺すらも、片っ端から魅了していくんだな…どこまでもだ。 その孤独に初めて同情し…
『パァーッンッッッ!!!』グバアッ!?」
何処からやってきたのか…白い服着た身体がデカい、腰まである真っ白い髪が拡がっている不思議生物…何ていうのかな、髪のある白熊?みたいな人が佐伯さんとやらを超高速で接近して喧嘩キックした。
その白熊は、先程の棺さんを頭を掴んだまま引きずり孫一さんを見ている…アイツ…何やってんだ…
あぁ…うああああぁ…またか…タツだ。アレはタツだ…
「み、皆…スマン…コイツは…ば、化け物だ…逃げろ…」
頭を掴まれ引きずられている棺さんが泣きながら話す…嬉しそうなタツが喋り始めた。
「しにぃんなし!きゃんぺき!♥しゃあ、しゃちょー、ないてぇの、みぇんしぇつ!はじみぇましょう?♥」
「イタタ…え?何を?」
孫一さんと同じタイミングで、え?何を?と思った直後、ネコがぶら下げられている男女を救出した、猫みたいな動きで…さらに肩のパーツが取手の様な形になり、成人女性と高校生ぐらいの男性を背中に乗せ四つ脚で走り始めた…話しながら何かを女の人とネコが話しているが…話す馬みてぇだな…ネコ…お前…人間やめ…
「皆、全ての指揮権を預かった獅子川だ!佐伯は沈黙した!後は…破壊!藤原龍虎を正気に戻す!決して殺すな!不知火の全てを使って!心を奮い立たせろ!白座孫一の名の下に!!」
空中でネコに乗りナポレオンポーズをキめる女の人…獅子川さん?見た事あるなぁ…あ〜タツが言ってたわ。元アイドルの人がいるって…懐かしいな。子供の時によく見たわ…ネコもよくやるわ…
「孫一様を下げろ!幹部、または準幹部級以外も下がれ!龍虎ちゃん!正気に戻って!お願い!その力は不味いの!そのままでは…世界が!」
何か強そうな…というかクセが強そうな人達がタツの前に出てきた…
個人的に正気に戻すならこっちのネタキュンとか言ってる人を…っていない!?気付いたら最前線でおかしな人達と一緒にタツと向かい合っている…何やってんの?元気じゃん!?
しかしまぁ…並んでる中の殆どの人が不安一杯、悲壮感のある顔だ。「やるしかない…」とか言ってる…あの暴れ映像見ていたのなら…まぁそりゃあなぁ…
そこに1人だけニヤニヤしてるだけで喋らない人がいる。アイツだ…道場の客員師範、永井さんだ。
アイツ、幹部らしいな。こういう時しか使えないもんなぁ。
俺等が子供の時、子供達の間でも別名・馬鹿の永井、クソゲー紙芝居の永井、サイン詐欺の永井と様々な悪口を言われ、子供から当時呼び捨てで呼ばれていた人。
ちなみに説教と研磨話が長い阿修羅貫一こと研一と双璧で評判悪い。
馬鹿とは練習試合で本気で殴っちゃうから。
クソゲー紙芝居とはアクションRPG全盛期にギャルゲー(鬱ものやNTRモノ)を子供に配り感想を求めるから。なお、タツしかやってない。
サイン詐欺とは俳優だかで成功してるから、サイン貰うと「俺だったら絶対、遥の意識回復を待つ」とか、何か良く分からないギャルゲーの個人的感想をサイン風に書き、子供に『お前の日記帳じゃねぇんだ、ちゃんと書け』とか言われてたから。
いつも何か意味無くニヤニヤしてるか、思い出し泣きしてるかどちらかの、意味不明な強い人だ。
ただ「今のは弱パンチ」とか言いながらマジで痛いから、よく他の大人に怒られてたし、師範なのに見学が多かった。
今日も安定してニヤニヤしていてムカつくな。
多分、横に並んでいるのが少年漫画のポスターみたいだぐらいしか頭が働いてないんだろうな。
「皆でポーズとって横に並ぶのカッコいいのう、誰か写真とってくれい」
ほら、やっぱり…後、本気の時は喋り方変わるって聞いたけど完全にキャラ作りじゃん…
そして何か…周りをグルグル走り回っているネコ馬…
「しかし…何だよコレは…ずっと目隠しされて、外されたらいきなりコレ…ボクは何をどうすれば良いんだよ!急に言われても分からない、ネコちゃん、教えて!何がどうなっているの?…(ゴニョゴニョ)分からないの!?千代は!?千代は何やってるんだ!?」
ネコを使いカッコいいナポレオンポーズを取った獅子川さんも何かパニックになりながら、慣らし運転のような…まるで競馬でパドックの外周を走らせる様にネコ馬で回っている…神算鬼謀らしいけど目隠しされてていきなり「はい!なんとかしろ!」は無理らしい。
そこで空気というものを一ミリも分からないバカテラスが動いた…
「眼鏡でもヨシでも無い!私は敬天愛人、序列の零!虹翼天刄【全能感応】のアマテラスっ!藤原さん…いえ、破壊神!来たる絶望…貴方を穿つ為に…私の恐れ震える心を皆が奮い立たすっ!今一度…貴方に挑むわッ!皆!我に力を!」
ちゃんとした台詞言った…何あれ、外行きモード?俺にもあれやってくれよ…と思ったら周りの人から「アマテラス様ぁー!」とか声援送られている…人気者じゃないか!?声援により光が強くなってる…ちゃんとしてるぞ!?普段からしろよ!
多数の光の剣や、大きな鏡の様なモノが沢山グルグル周りいよいよ派手で真の力を…と思ったら速攻タツに喉を掴まれ拘束された。
「おみぇらように、ヒャクバイカンチョロと、猫グソよういした!くりゅってもりゃうぞ♥」
うわ、いきなり浣腸入れた…周りもドン引き…この人達の闘い、マジでどうかしているな…いくら格好良く横に並んでも少年誌には出れないわ…
「び、びぃっ!やっ!やめてっ!うがづとかうぞです!ゆふしてぇ!お願いしまっ!♥皆の前でそれ挿 しちゃらッ…イッイイッイイグゥゥゥゥゥゥ♥みんらぁっ!♥みないでぇ!♥じぇんぶでらぁ♥いやらぁぁ!♥ちゅるはしぃぃ!たしゅっけっ♥わらしぃのこころぎゃぁおちぃる!♥もうラメぇぇぇ♥わらしぃのほんみょぉは!♥よしがわぁ!イグェッ!♥イグッ!♥」
8月頃に毎晩この2人が家に来ていた時の映像と同じ…いつもの様に掴まれて浣腸され投げ捨てられ床に転がる馬鹿、本当にバカみてぇだな…もう俺関係ないじゃん!帰って良いじゃん!
帰る心構えで動き始めたら、何故か全部スーツを脱がされていた全裸の千代さんが、孫一さんに顔にツバ吐かれた後、心臓を踏みつけられ蘇生した。
「ハァハァ…(ペロリ)危なかったわ…『マゴ君ツバ吐きすて踏みつけマッサージ』が無ければ死んでいた…さ、佐伯から恐ろしい拷問を受けたの…あとすこしで白濁孫一以外の稚魚に身体を食われる所だったわ…ありがとうマゴ君、このお礼は…」
「…そーだね、じゃあ頑張って」
旦那に冷たい態度を取られ驚愕し、心外な顔の千代さん。
この人も汚えな!?今、顔にかけられたツバをペ○ちゃんみたいに舐めたよ…あの道場の関係者全員離島とかに押し込めた方が良いだろ?あ、俺もか…
普通の女の人がいる世界線に行きてぇよぉ…
「えっちょっ…マゴ君?あ…と…まぁいい!最終局面だ!タツに
一番デカい永井さんがタツの前に立ち、タツと向かい合う…さっきよりちょっと膨らんでる…この人達は何なんだろうなぁ…
しかし確かに、横に並んでる姿がアニメの映画化した時みたい。だって全員変な格好なんだもん。
※次回更新はすぐです!何故ならこれでいいのか、ずっと考えていたからです!
各小説のコメ返しは必ずやりまぁす!
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