NTR耐久狂の宴〜子供の時から両想いの幼馴染がNTRれた時に俺は目覚めたが、もう一人の元ヤン幼馴染が必死に止めてくる…が、もう遅い(笑)【本編完結?済み】
ネコ・レポート〜地獄で哭く鬼『あの人に深く関わっているモノはみんな異常者だった件』
ネコ・レポート〜地獄で哭く鬼『あの人に深く関わっているモノはみんな異常者だった件』
※お待たせしました!ネコレポートの続きです。
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ネコレポート…それは不知火の御館代行・千代さんの厳しい監査の元、記録に残る。
特に性的な表現に無意味に厳しい…多分、自分の小説のアカウント消されたからだろう。
完全に私怨である。教師だったらクソ教師。
今回のヒロさんの…愚行、とでも言うのか…
行為をそのまま記すとただの官能小説、しかもグロになる。つまりボツになる。
だから簡素、簡潔に記そうと思う。
『タツアアアアアッッッ!!逝ったかぁっ!堕ちたかぁっ!!どうなんだぁぁッッ!逝っていいんだぞぉッッ!!タツアアアアアッッッッ!!!!』
『モゴぉっ!♥………………モッ!オゴッ!♥』
『イグエエエエェエェッッ!タツは逝ってるか!?堕ちてるかぁ!?』
『イッッ!♥(グッ)ッッエ!♥』
『ネコ、ネコ、お前の言う通り、あれは【逝ったか確認ヒロさん】というんだよ、フフフ(ヒソヒソ)』
ネコネコ!ネコレポートです…解説します。
現地では主に3人がそれぞれの動きをしております。
壱、藤原 龍虎
まず、カエルが口に挟まって目隠しされ、両手足を机に拘束され『モゴモゴ』しか言わない目隠しされたタツことウンコケシ。
真言の根切にブーツとグローブ、スーツの隙間から虫を入れられた時点で多分失禁&失神していた。
そして気絶、もしくはイッたらヒロさんのクビをアマテラスがハネるという謎のゲーム開始直後、一回目の『パンッ!』で連続失神余裕でした、多分繰返しイッてました。
クビを横に振りまくり、身体も揺さぶっては痙攣し、脱力の繰り返し。
口にはカエルがタツと顔が向かい合うように下半身だけ入っており、カエルが空戦のドッグファイト、もしくは子供の揺れる遊具みたいになっており「ゲコゲコ」と鳴き、まさに『紅のカエル』って感じです。
ちなみにあのナンチャラ100倍浣腸を敬天戦の2倍突っ込んでるからヒロさん効果とやらで感度2000倍?ぐらいだそうです。
本人が、コレやられたら死んじゃうな(笑)とか言ってるの喰らってるしなぁ…感度の概念って何でしょうね?
ちなみに逝ったかどうかなんか私は詳しく分からないので、兄にカウントしてもらいましたが、15分ぐらいで3桁はいったそうです。つまりヒロさんのクビが100回以上落ちてる筈ですが…
まぁ…へぇ~っ!凄いのかよくわかりませんね!私は子供ですからっ!って感じです。
弐、根多 博之
なんか騒ぎまくっているモンスター化しているヒロさん。クビはもう落ちてる筈ですので今腰動かしてるのはデュラハンですね。デュラハンが腰動かしてるだけだから公序良俗違反になりませんね。
化け物が腰振ってるだけですから。しかもこの化け物、目から血と涙、両方出ているせいか、目がよく見えておらず、耳からも血が出ているからよく音も聞こえてないようです…
ずっと、しきりにタツに逝ったかどうか聞いていました…大声で、小声で、正面からや、眼前、耳元でも聞いている…何か少し不安そうに…タツウンコケシはカエルくわえているから、まともに返事出来る訳無いと思うけども…。
たまに不安なのかアマテラスにも大声で聞いている…何か時間が経つに連れ『タツ!好きだぁァァァっ!!!』とか言い出した…何これ…何がしたいの?クビは?どうするの?…兄に言わせると、
『童貞の時、初めての時は大体あんなもん、滅茶苦茶。不安なんだ。お互い気を使いあって…な。本当はただ気持ち良くなるのがお互い正解なのにな。ただ、あれだけ何回も聞くのは「逝ったか確認お○さん」か、「加藤○カ」だけ』
とかどうでも良いことを凄い小声で言われた。
参、吉川 幾重
後ろで腕組んでまるで応援団、パッと見ヒロモンの応援をしているようだ。
よく見ると残像が出来る速度で腰振りをしていた、光沢のあるハイレグスーツの股間にまるでチ○コの様な生ナマコと山芋を添えて。
アマテラスとは虹翼天刃の名前通り、権現すると虹色の光を放つのですが、何故か股間のナマコが七色になっておりゲーミングキーボードみたいになってる…今流行の感じで言うと、ゲーミングナ○チ○コ応援団。
後、私は見逃さなかった、ヒロさんの腰に合わせてスーツの背中部分を引っ張って『ハイレグ部分の生地をナマコに擦りつけている』のだ…
―――ネコちゃん‥私がネタキュキュキュキュと腰をリンクさせ、ナマコに例の敏感なあれと感度をシンクロさせるイメプレをしている事、それは秘密よ…私と貴方のヒ・ミ・ツ♥―――
脳内に喋るのやめろ、そしてヒロさんにタツが逝ったか大声で確認されると毎度決まって
『イッ!♥イグッ!♥イッ!(グッ)ッエ!♥』
と、『イク(自分の感想)』と言ってるのか『イエ(否定)』と言ってるのか『イグエ(自分の名前)』と言ってるのか分からない。
そもそも首をハネる気が全く無く、自分の快楽に酔いしれている…
てゆーか意味がよくわからない、存在自体が。
何でいるんだこの人…応援団?
肆…いや、もうめんどくさいから、その他にしよう。
一通り虫を女体盛りの様に飾った真言の根切は片手で顔を隠し、見てないよポーズをしながら指の隙間から黒々した隈の濃ゆい目でガン見している。
チクビを挟んでる大型のクワガタを掴みながら『エイッエイッ』と遊んでる…知能は小学生ぐらいだな。
兄は私が聞き間違えて言った『逝ったか確認ヒロさん?』という単語がツボにハマったのか小声で繰り返し言って笑いを堪えている、私の聞き間違いの、何がそんなにおかしいのか?
後、コレ撮ってるの?後でくれよ。と繰り返し聞く兄がウザい。
そんな馬鹿共を記録していると、ヒロモンスターが逝くらしい。小声で言った。
『くぅっ!逝くッ!タツ…お前の…勝ちだ…』
何がだよ、勝ちとか負けとか意味がよくわからないし…クビがあるからアンタの勝ちじゃないのか?
乳首ハサミクワガタ虫で「頑張れ!千切れ!」とか遊んでいる根切に目配せする。
根切がカッと目を開き、今度はせっせと虫を片付ける。その姿は【洗脳の真言】根切というより、小学生の虫使い・根切に近い…クワガタを最後の一個を持って止まった…名残惜しそうにクワガタと見つめ合っている。
『いいよ、それは…逝(く)ッ!…匹やるよ…うッ!』
満面の笑みで懐にクワガタをしまってお辞儀をし、スススっと下がった。
険しい顔で何かうめいているヒロモン、完全に色を失った目でヒロモンを見るタツウンコ、クライマックスを迎えるバカテラス。そして…もう一人…
気付けば真っ赤な顔して、左手は照準を定める様にヒロモンの顔近くへ、右拳は逆側に、弓を引くように力と怒りを…最大限に貯める様に、握り込める拳を作っているのは…モンスターの生みの親、ヒロさんのお母さんがぶん殴るポーズを取っている。
『一緒に…ずっと一緒に…ヒロと一緒に…行く…んだ…』
タツウンコがなんかよくわからない事を言っているが、意味がわからない。どうせ謎の妄想してるんだろ?二人で涙を流しながら見つめ合っている…何この茶番…
ちなみにひろのお母さんは準備が整ったようで、拳を振りかぶり始めた。
『そうか…俺が悪かった…やっと気付いたんだ…ずっと…死ぬまで一緒にいたい…お願い…します…タツ…タァッぅ『ア゛ア゛ア゛ア゛アアアアアアアッッッ!!!』〘ゴギャァッ!〙ブゲラばぁっ!?!?』
ヒロモンのお母さんが怒声をあげながら、逝った直後の息子の顔面をぶん殴った…結果、ヒロさんという化け物は壁まで飛び叩きつけられ崩れ落ちた。
『ここまでよ、なかなか親に似て困った子だわ…』
今度はアイカさんが立ち上がり…何か吹っ切れたような顔で言った…
『…やっぱり…タツじゃないと駄目なんだなぁ…悔しいけど…でも、もうヒロや皆に…思い残す事は…何も無い…そうだなぁ…次は…次会う時はヒロと家族になりたいな…それじゃあね…』
『ヒロ…タツ…お幸せに…私は…私のケジメを付けてくるね…』
叛徒の真っ黒いコートとセクシーな格好に不釣り合いな、ポップなリュックサックと星のペンダントを付けて、庭からふらりと外に出た…と、同時にバイクのエンジン音と、闇夜に共に消えた。
多分、外で待っていたと叛徒の仲間だと思われる。
入れ替わる様にバイクの走ってく方向を見ながら、庭から千代さんが入ってきた…何故に?
入ると同時に頭を下げた。
『皆さん、定満と…不知火…が、御迷惑をおかけしております。後で改めてお詫びに参ります。申し訳ありません。ヒロとネトも久しぶり、道場以来だな…』
ギョッとした顔でアマテラスと根切を見る。
『根切と…アマテラス…だよな?お前、噂には聞いてたけどマジでぶっ壊れたんだな…AIみたいに何でも吸収するのは良いけど程々にな…股間にナマコ生やして七色ってお前…とりあえず棺の国の連中と敬天が失踪したって混乱してたぞ、早く行ってやれよ…もうちょっと幹部という自覚を…』
『千代、貴様に言われなくても分かってる、ただ私は今後の闘いの為、ネタキュンシュとシンクロ率120%しただけだ。私の翼は天を行く、地を這う貴様に言われる筋合いは無い』
アマテラスが不敵な顔で答えるが、姿がヤバすぎるしコメントもおかしい…と思ったら、アマテラスと根切の2人はフッと消えた。
そして千代さんは私とタツを一瞥した後…
『獅子川と、獅子川の彼氏…私の息子が…人質になった。私1人で来いと指名を頂いたから、今は単独行動をしていてな…撹乱と伝言の為にネコちゃんの手を借りようと思ったけど……なぁタツ…今飛び出したのが、アイカだろ?良いのか?放っといて?あの女、多分死ぬ気だぞ…死なせて良いのか?』
何か思うところがある顔で、千代さんが続ける。
『ここで何が起きたか知らないが…アイカってヒロが好きだった女だろ?もしお前が今後、ヒロ付き合えても…過去の女でも救えずに死んだら、一生ヒロもお前も後悔するぞ…』
『ヒロ…悲し…む?…だめ…だ…わたし…が…』
ゆっくり起き上がろうとするタツウンコにヒロモンスターが血を吐きながら大声で言った。
『タツゥっ!タツァァァァァッッ!!アイガをいがぜええぇぇぇ!お前にしか出来ないんだっ!俺だぢおざななじみよにんのじゃまぁぁするものはぁッッ!…全部ッ!ぶっ壊せえぇぇぇぇッッッ!!!!』
ガターンッ!と急にタツが起き上がり、立ち上がった。目の焦点は合ってないし舌が出ているけども…ニヤァとしながら『任せろ』とだけ言って、そのまま外に出ていった…
『タツ!その女、アイカの所までは送ってやる!それとネコちゃん、私と同等の通信権限と命令権を与える!後は頼んだよ!』
『は、はい!分かりました!』
千代さんはそれだけ言って、乗ってきたであろうバイクにタツを乗せ去っていった。
――――――――――――――――――――――――――――
「と、ゆーことがあった訳ですよ。思い出しましたか?」
ヒロさんは眉間にシワを寄せながら額に手を当て目を瞑る…
『ネコ、俺はオブラートに包めと言った…話を盛れとは言ってないぞ。それと展開がスピーディ過ぎるし専門洋語が出たせいで何言ってるのか全然わからない、何か良く分からないが、俺のせいにしようとしてるし、馬鹿にしてないか?』
『いや、概ねそんな感じだよ…』
兄がツっこんたが、性行為部分はかなりオブラートに包んだのに嘘つき呼ばわりは納得がいかんですよ。
※今後、先にヒロ視点をエピローグまでやったりますですよ。
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