先輩とお出掛け

ピンポーン


「うーん」


朝、孝介は、チャイムの音で目が覚める

寝起きの重い身体を動かし玄関へ向かう


ガチャ

「はい〜、って先輩!?」


そこには、笑顔の鈴先輩が立っていた


「おはよう、孝介くん」


「おっおはようございます」


孝介の姿を見てに

「あっ、今起きたばっかりだった?

 ごめんね」


鈴は、申し訳なさそうしていた


「いえ、ちょうど今起きようとした所です」


「そう?…よかった

  ……それであのね

 今日のお出かけなんだけど

 何時ぐらいがいい?」


「あっそういえば、決めてませんでしたね」


「うん、それで聞きにきたの

 …楽しみにしてたし」


ーえっ、楽しみにしてた?

顔が熱くなる


「えっとそれでは、

 一時間後でいいでしょうか?」


スマホの時計を見ながら返事をする


「うん、わかった

 じゃまた後で」


と言い先輩は、戻っていった





一時間後

「よし、行こう」


鈴が帰った後

朝ご飯を食べたのち身支度を整えて

鈴の部屋に迎えに行った


「二人でお出かけ緊張するな」


孝介は、ソワソワしていた

ピンポーン


「はい、(ガチャ)あっ孝介くん

 迎えに来てくれたのありがとう」


「いえいえ、大丈夫ですよ」


そういながら、孝介は鈴に見惚れていた

鈴は、外に出かけるからなのか

軽いメイクをしておりいつも以上に

美人であった


「孝介くんどうしたの?

 えっ寝癖でもある」


鈴は、髪触り恥ずかしそうにしている


「あっああ、大丈夫ですよ

 鈴先輩が綺麗で見惚れたって

 あっいや」


「フフ、ありがとう

 孝介君もかっこいいよ」


鈴は、笑顔で返事をした


「っと、買い物する時間がなくなっちゃうねそろそろマンションでようか」


「はっはい!行きましょう」


鈴と孝介は、マンションを出て歩き出した

























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