不安げな眼差しで見つめれば、『無機質な笑顔』は(微力ながらも)輝きを放つのであった。

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『無機質な笑顔』って 咲宮様はどのような顔を想像して書いていらっしゃるのでしょうか？
『無機質』と表現される時は
温かみがない とか、硬質な とか、完璧ながら冷たい感じを受けます。

そして
(微力ながらも)とは 自分の力をへりくだった表現だと思います。
今回はレティシアがメイン回なので、レイノルトの笑顔をレティシアがへりくだって は無いですね。
わずか(僅か)、かすか(微か)の表現とすれば、ちょっと違うかな、と感じました。


長編ですし、書籍化にあたってお忙しいでしょう。
急な寒さなどにお気をつけくださいませ。