第2話
田枝近雄(たえだちかお)刑事として優秀、唯一の欠点は作者がどういうキャラにするのかを素で忘れてた、という点のみ。
南条、ひたすら下の名前が出ないのは伏線なのかそれとも作者が度忘れしたからか。部下の刑事。
〈教室〉
巧「ふぅ…、ちょっと疲れた」と巧は、真一の隣にちょこんと座った。
真一「お疲れ様、あとちょっとで昼休憩?」
巧「うん!」
真一「じゃあ、昼休憩始まったら玄関口で集合しよっか」
巧「あ、分かったぁ」
真一は無言で巧を撫でていた。
〈玄関口〉
巧「待ったぁ?」
真一「うぅん、大丈夫、とりあえず、色々回ろっか」
巧「うん」
巧の分のパンフレットを貰い、メイド喫茶の宣伝をしつつ、校内を回ることになった。
伊勢伯楽が、「あんまおもんないけど、落語研究会来たってや」と言ってきたので、とりあえず、入ってはみることにした。
卒業生が、発表会でやった落語の映像が映っていた。
孫ノ亭粥粥(まごのていかゆかゆ)、本名、瀬浪テラ(せなみてら)さんの作品は、自作ということもあり、なかなか、凄い作品だった。
背中をかきたいお爺さんがあの手この手で掻こうとして失敗し、孫に結局頼む話だった。
〈結婚式場〉
結婚式場のスタッフ、瀬浪テラは、通訳も頼まれていたが、その遺体が発見されたことにより、この日の結婚式は中止となってしまった。
式場の責任者、淀川史郎(よどかわしろう)が謝罪すると、夫婦は仕方ないといった表情だった。
宗形「だいたい、そんな遺体があったら本当に結婚式どころじゃないし」
綾乃「そうよ、早く刑事さんたちには犯人逮捕していただきたいわ」
宗形明雄(むなかたあきお)、宗形綾乃(むなかたあやの)、二人は後日改めて結婚式を行うことになった。
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