興味深いお話でした。「なまら」も「めんこい」も一般的ではないのですね。意外です。「なまらめんこい」が語句として流布していますが、やはりアイコンなのでしょうかね。現地の方が興醒めする使われ方だと残念ですね。
昔ゆうきまさみさんの「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」という漫画に「したっけ」という言葉が自然な感じで使われていて、「現地のリアル会話ってこんな雰囲気なのかな」と思った記憶があります。
作者からの返信
「なまら」は、まず使わないと思います。
「めんこい」は高齢の方が使うかも知れません。
「だべさ」は、祖父の妹さん(80代)が使っていました。
やはり、道民の分かりやすいアイコンとしての言葉でしょうね。
よく東北地方の方言はメディアが取り上げますが、笑いのネタにするのは賛同しかねます。
「うる星」のラムちゃんの「だっちゃ」も方言でしたね。
なまらめんこい〜のやつ、見てます!
アニメとかだと訛ってた方がキャラとしてたつから訛らせるんでしょうかねぇ。
私の地方では「捨てる」は「かっぽる」と言います。若者が使ってるのは見た記憶がないですが、言うと伝わるので意味はわかってるようです。
そのうち意味も通じなくなるんでしょうかね〜。
作者からの返信
関西弁や北海道弁を使うキャラは、分かりやすいんでしょうね。
芸人さんも、そんな傾向がありますね。
「捨てる」の方言はバリエーションがありそうですね。
そういえばテレビ局で「岩手めんこいテレビ」がありましたね。
「めんこい」は東北でも使われているようですが、北海道弁のイメージが強いんでしょうか。
こんばんは
北東北の出身ですが、
捨てる→投げる
は実家方面で、高齢者中心に現役です。
北海道の方の「したっけ」は、こちらでは「そうしたら」のような意味で使います。
同じく「したらば」(そうしたらば)という言い方もありますね。
したらばはそれでは、の意味でも使います。
だべさは、高齢者と会話する時に、私も使いますけど、若い人同士で使っているのを聞いた事はないかもです。
なまらは聞いた事がない、
めんこいは、たまに、今でも使う人がいるのは「めんこいテレビ」という現地のテレビがあるからだと思われます。
長々と書きましたが、北海道と北東北、海を挟んでいても、似たような単語はあるんですねえ……。驚いたけど何か嬉しかったのです。
読ませていただきあありがとうございます。
作者からの返信
こんにちは。
やはり、方言は縮小する運命なのかも知れませんね。
「なまら」「だべさ」は、もっとも早く廃れそうでず。
「なまら」がアニメタイトルに使われたのは驚きでした。
道民では考え付かないかも、とは思います。
「めんこい」は、認知症で亡くなった祖父の生前に使っていました。
祖父に「めんこめんこ」と言うと、少し嬉しそうな顔をしてくれたのです。
海を渡ることが困難な時代でも交流が合った証が消えていく――。
一抹の寂しさを感じます。