第202話 2024冬クールアニメの感想(2)
●【葬送のフリーレン】
17話を視聴。
前回見逃した16話からOPが変更したのだろう。
新OPは……うーん。
前の方が良いなあ。
魔法使い選抜試験とやらで、新キャラ続々。
女の子たちの衣装が可愛くて萌え。
モンクのクラフトが、ちょこっと再登場。
CVが子安さんだから、再登場するとは思ってたが。
作画は相変わらず良し!
●【SHAMAN KING FLOWERS】
【青の祓魔師】
【BASTARD!!】
ジャンプ系アニメ、
三本まとめて行きます。
下の二つは、原作は少しだけ既読。
一番上は未読。
なので、映像のみで評価。
上から、「おっ、絵がキレイ」と思った順です。
上二つは、今後も視聴予定。
特に一番上は、キャラのメリハリある輪郭線も色彩も素晴らしかった。
ストーリーは、守護霊モノでしょうか?
とにかく、映像を観るだけで満腹になれます。
今後も、このレベルの維持を求む。
二番目は、女子制服がニーハイソの点で時代を感じます。
こちらの絵も、色彩がポップで可愛い。
三番目は、物語上、暗い色彩は止む無し。
作画は……あんなもんか?
やはり絵柄が古く感じてしまう。
と言うか、ストーリーが古典的なのかも知れない。
古典を現代に持って来るのは難しいな……。
●【キングダム】
原作未読。
作画は相変わらず良い。
濃ゆさも変わらず。
ながら見だったので、内容はあまり覚えていない。
ま、味方であるはずの桓騎将軍のヤバさは、充分に伝わりましたが。
EDは、初回だけの特殊EDでしょうか。
まあ、キャラデザ絵を並べただけですが。
あれ? 今回OPは流れてないですよね?
次回、初お目見えか?
●【天官賜福】
第二期の2話。
赤いカーテン越しに再会する三郎と主人公の太子様。
サイコロの手ほどきといいつつ、そのシーンで流れる中国語の歌の歌詞は、どう読んでもラブソングだ。
あのシーンで、こんな歌を流して大丈夫なのか?
しかも、甘めの声の男性ボーカル……。
それにしても、賭場のシーンの赤っぽい色彩は美しい。
エキゾチックで、微エロを感じる。
●【範馬刃牙】
27話を視聴。
これまた絵が美しい当たり回。
勇次郎の「オレが刃牙に飯炊きだと!?」の台詞が良かった。
それがEDの父子の
それとも、さらなる修羅道が待っている?
どっちにしろ、先の展開に期待大。
●【SYNDUALITY Noir】
第2クール。
作画良し。
ノワールの別人格のミステルが、ドンピシャキャラだ。
うん、ノワールが綾波レイで、ミステルがアスカってところか。
ミステルたちのシャワーシーンも、あっさりめで胸を強調していないのが良し。
しかし、台詞の情報量が多い。
ミステル(ノワール)の過去に関する話も、思わせぶりな台詞ばかり。
録画した方がいいのだろうが、見返す時間が無いし。
日常生活シーンの作画に格別な派手さは無いけど、堅実な作りだ。
●【大河ドラマ・光る君へ】
2話を、ながら見視聴。
まひろ(後の紫式部)が裳着を経て、成人となる。
着せ付けのシーンを、じっくり見せて欲しかった。
侍女が着せ付けて、父親が裳を結んであげたのだろう。
『源氏物語』で、源氏の養女の玉鬘の君の裳を結んだのは、父親の大臣だった。
さて、一話でトチ狂っていた藤原道兼が、ずいぶん温和になってなかったか?
と思ったら今頃になって、父親の兼家にそのことで脅されて、帝に(死なない程度の)毒を盛る始末。
父親が一枚上手だったと言う事か。
……すみません。
道長の妹の藤原詮子役の女優さんは、どう見ても御年が……。
どうしてこうなった。
なお、道長の母の時姫役は、三石琴乃さん。
今回は出番が無かったけど、初回の十二単姿は美しゅうございました。
その若き頃の道長が庶民の服装で町を出歩いているが、ありえない気がする。
ついでに、上記の兼家・道兼親子が伴も付けずに馬で山で密談しているシーンも。
牛車を使え――と言うか、密談なら邸で充分だろう。
わざわざ景色を見るために山に行ったのか。
邸の中だけじゃ映えないので野外ロケしてるんだろうが、当時の風習は順守して欲しいと思う。
で、紫式部の道長の愛人オチは付けてくれるのか?
道長が善人に描かれそうだが、そのために周辺の人物が悪に落とされる展開は勘弁してくれ。
『道長以外は、自業自得で没落した』となりそうでイヤだ。
で、今回はここまで。
次回に続きます!
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