第186話 進撃の巨人の夢と、パイを焼く夢

 十一月も半ば。

 二日前に降った道路の雪は溶けましたが、屋根の雪は残っています。

 本格的な冬はこれからです。


 昨日は、低木の葉の下でスズメさんたちが群れていました。

 残った芽か実をついばんでいたようです。

 無事に冬を越して欲しいです。


 

 さて、二日続けて変な夢を見たので、記録として記して置きます。


 まずは『進撃の巨人』の夢。

 舞台は夜の雪山の山荘です。

 横長の二階建ての山荘は、半ば雪に埋もれています。

 窓の明かりが綺麗です。

 そこで、戦闘が始まりました。


 立体起動装置を付けた兵士たちが、飛び回っています。

 山が崩れ、そこに巨人?が隠れているようです。


 立ち向かったライナーですが、顔面をやられました。

 が、それでも生きていて、みんなで励ましています。

 私も飛び回っていますが、雪山の斜面に激突!

 雪に埋もれた所を、仲間に助けられました。


 向こうでは巨人たちが戦っている影が見えます。

 それを見物している最中に、目が覚めました。


 うーむ。

 『進撃の巨人』の熱狂的なファンという訳では無いですが、あの最終回が余程に印象に残っていたのか?



 そして昨夜の夢は、パイを焼いている夢。

 ウサギ型の立体的なパイが、フライパンに載っています。

 後ろ足を付いて、前足を伸ばした形のパイです。

 ガスコンロの火を付けると、フライパンの中の油がグツグツ煮立って来ました。

 

 沸騰して湯気が立ち、ウサギ型のパイも膨れ、あちこちに切れ目が入ります。

 パイに詰めたひき肉が、切れ目の間から見えます。

 ひき肉には火が通り、回転しています。

 フライパンで炒飯をあおったような感じに、です。


 そろそろ火を止めよう、と言う所で目が覚めました。

 ああ、あのウサギ型のパイを食べたかった……。


 あの味を想像しつつ、ここで締めたいと思います。

 

 アップデート告知が来たので、PCを再起動いたします。

 では。

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