第163話 百均で買ったトレースボードを使ってみた
百均で、五百円プラス消費税で購入したトレースボードを使ってみました。
私はイラストはアナログ人間だし、今は小説のキャラ設定を描く程度。
ラフスケッチの修正・清書に使うために買ったのです。
五百円なら、「ま、いっか」と思ったので。
ボードのサイズはA5で、電源はUSB。
ケーブルを差し込んで、電源スイッチを押せばLEDが点灯。
アクリル板に置いた紙が透けて、トレースできる訳です。
さて箱からアクリルボードを出すと、やはり小さい。
サイズは24cm×15cm。
厚さは4mmで、重さ140g。
15cmは、私の手首から人差し指第一関節までの長さです。
大きなイラストや、厚紙のトレースには厳しいかな。
でも、この軽さと薄さが最大の長所でしょうか。
後片付けも楽で、ちょっとした作業には持って来いかと。
明るさも三段階に調整可能。
五百円なので、気楽に使えます。
かなり昔に、電球式トレース台を持っていましたが、高さ(厚み)があって大変でした。
テーブルに置いても、高さのせいで描きやすいとは言えませんでした。
たぶん、まだ部屋の隅で眠っている筈です。
調べたら、薄型トレース台も様々な商品が出ているのですね。
もっと大きい物だとお値段も上昇。
傾きが調整できる物は、使いやすそうてす。
でも、私にはこの五百円の物で充分です。
ちょこちょこ愛用して行こうと思っています。
さて、せっかくなので書いた画も近況ノートに載せます。
掲載したのは、現在ラスボス戦真っ最中の『黄泉月の物語』のメインキャラのラフです。
↓キャラの重要なネタバレあり
載せたラフスケッチは、キサラギノミコトの最終決戦仕様。
髪は金髪ロン毛です。
全身のラフスケッチを描いた紙の上に、顔アップを描いた紙を重ねています。
写真では分かりづらいですが、ちゃんと下の絵をトレース出来る明るさです。
これが手軽に百均で買えるとは、良い時代だ。
近況ノートのラフスケッチはこちら↓
https://kakuyomu.jp/users/mamalica/news/16817330663504972297
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