第159話 厩戸王子の夢を見る

 暑い!

 暑いです。


 本日は仕事は休みですが、暑い!

 室温は午後一時で32℃。

 風も無く、扇風機だけが頼りです。


 いや、とても起きていられないし、ノートPCを長時間起動させるのも怖い。

 ので、午後からは氷枕を敷いて昼寝をしました。


 そして見た夢は……


 お寺に、各町内会の人々が三十人ほど集まっています。

 くじ引きに当たった会長さん数名が、町内の水道に温泉水を引き込める権利を得られるのです。

 

 やがてくじ引きの結果、三名の会長さんが当たり。

 当たった会長さんたちはインタビューを受けています。

 当たらなかった会長さんたちは、不正が行われたと文句を言っています。


 私はその場を離れ、貴重な古い蔵書の保管庫に行きました。

 そこには、私の家の家系図も載っています。


 すると、私の前に山岸凉子先生が描いた厩戸王子が現れました。

 ただし、私はこの漫画は未読。

 表紙のイラストなどで、王子の絵は知っている程度です。


 さて、現れた王子は半裸です。

 天人のような衣装で、裸の上半身に羽衣を腕に引っ掛け、下半身は薄布を巻いています。

 笑顔の王子は、私の周囲を浮いて回っています。

 どうやら、私は王子の子孫らしい設定のようです。


 ふと見ると窓があり、覗くと男性タレントとインタビュアーが胡坐をかいて向き合っていました。

 男性タレントは登山のCM撮影をするので、それに関するインタビューを受けているのです。


 そこで目が醒めました。

 温泉・厩戸王子・登山……


 奇妙な夢だったので、これも記して置きます。


 ああ、温泉に入りたい……。



 そして今。

 喉が渇いたので『アサイージュース』を飲もうと、コップに氷を入れて飲んだら、

『微糖コーヒー』だった……。

 紙パッケージが似たような紫色だったので間違えた。


 飲んだ時に、味が違ったショックは大きい(-_-;)

 


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