第153話 外はサウナ、とバイトの子が言った

 七月二十六日、午後一時。

 アルバイトの専門学校生が出社。

 私を見て開口一番「外はサウナ!」。


 だろうな~。

 朝七時の段階で、外の風が熱かった!

 前日、前々日と二日続けての降雨がヤバすぎた。

 その水分が、全て蒸発した暑さ!


 とても北海道とは思えない。

 私は東京暮らしをした時期があったが、その東京に匹敵する暑さである。

 

 夕方に帰宅したら、室温が三十度超え。

 母は首にクールタオルを巻いていたが、扇風機は点けていない。

 慌てて、扇風機のスイッチを入れた。


 しかし、これほど暑いのに余り飲み物を飲みたくない。

 ヤバイとは思うけれど、アイスも食べたくない。

 アイス好きの私が食べないと云うことは、暑すぎて感覚が変になってるのか?


 ただ、異様に眠い。

 六時間の睡眠では足りなくなっている。

 これも暑さの影響だろうか?

 しかし、一度に五時間以上は眠れないので、帰宅後に仮眠を入れている。


 以前は北海道にはエアコンは不要と思っていたが、本当にヤバイ。

 温暖化と言われるが、けれど冬が暖かくなったとは思えない。

 暖かくなったら、それはそれでヤバイけど。

 

 


 記録用に、昨夜の夢の話も書いて置こう。


 イ●ンにアルバイトで採用される。

 そして、体育館のように広い食堂をウロウロする。


 窓の外にはネコが四匹いる。

 そのうちの二匹は親子だ。

 私は、ご飯粒を丸めてネコたちにあげる。


 しかし、爆弾が仕掛けられていると判り、大騒ぎになる。

 階段に行くと、すでに炎に包まれている。


 別の出入り口も炎上。

 すると!

 炎の中からターミネーターの如く現れるアメリカ副大統領(だぶん現役の御方)と、迷彩服の武装した兵士ひとり。

 助けに来てくれたようです!


 ここで目が醒めておしまい。

 アメリカ副大統領は、いったい何だったんだろう?

 謎すぎる夢です。



 さて、今は午後十時過ぎ。

 ようやく、風が涼しくなって来ました。

 水を見れば少しは涼しいかも、と思って『世界水泳』を点けていましたが、効果は無かったようです。

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