第140話 変な夢を見たから書いて置こう


 今朝の変な夢の話です。


 私は空港に居ました。

 空港入り口横には、二畳ほどの広さのプールがあり、シェパードっぽい仔犬が泳いでいます。

 私の飼い犬らしいです。


 私は引っ越しのために空港に居るらしく、けれど犬を連れて行けません。

 良い人に拾われるように祈りつつ、空港内をウロウロします。


 そのうちに空港を出て、持っていた何かをバラ巻きます。

 

 また空港に戻ると、今度は別の大きめプールの中に、黒い人影が沈んでいます。

 やべえ、遺体のようです。

 すると、父が駆け付けて来て遺体を引き上げます。


 私はまた空港をウロウロし、周囲の人々が騒ぎ出しました。

 別の犬が歩いていて、人々は困っているようです。


 私は犬を無視して、外に出ました。

 外は海辺で、波が打ち寄せています。

 そこらを歩いていて……目が覚めました。


 空港、プール、海、犬、遺体。

 何とも不思議な夢でした。

 何かの暗示でしょうか?



 さて、本日帰宅すると、母が小さな鉄瓶でお茶を淹れ、小さな湯呑みで飲んでいました。


 我が家ではティーバッグでお茶を淹れることが多いし、食器棚の奥にあった鉄瓶を出しているのを不思議に思い、訊ねました。



 私「何で、その急須を使ってるの?」

 母「中国ドラマの真似」



 ああ、中国ドラマでのお茶のシーンは、小さい急須を使ってるからな……。

 そこまで沼にハマったか、母よ……。

 こんなことなら、アニメの『後宮の烏』の録画を残しときゃ良かったよ。


 しかし、毎日のように中国ドラマを録画してるし、私が編集してるし。

 10年以上使っているレコーダーが壊れないか、ちと心配な日々です。

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