第103話 雪道で 転んだ時の 恥ずかしさ
近況ノートにも書きましたが、先日の通勤途中に凍結した雪道で転倒。
右側に積もった雪の上に倒れたので、強く体を打つことは避けられたのですが、右足の甲を痛めました。
仕事中は問題なかったのですが、帰宅途中から痛み出し、帰宅後に慌てて足首と甲に湿布しました。
湿布は、椎間板ヘルニアで通院していた時の残りがありました。
消費期限が半年ほど過ぎていましたが、問題なし!
コロナ発症時に処方されたカロナールが残っていたので、それも服用。
幸い、翌日には普通に歩けました。
実は、この半月ほど前にも同じ転び方をしています。
ブーツが擦り減っているのか?
調べたらそうは見えなかったけれど……
子供の頃には頻繁に転んでいたので、脚に弱い部分があるのかも知れません。
膝には、転倒した傷跡が今も残っています。
小学校の入学式当日の通学時も転んで、母が慌ててタイツを履き替えさせに帰宅したとか。
それにしても、雪道で転んだ時の恥ずかしさは何なんだろう?
転んだ人を見たら、こりゃ大変だと思うのですが、自分が転んだ時は「誰かに見られなかったか?」と周囲を確認してしまうのは何故?
今回も急いて身を起こし、オーバーに付いた雪を払いつつ、見られていないのを確認してホッとしました。
東京で暮らしていた頃に寒波が来て、道が凍り付いたことがありました。
帰宅時はローヒールの靴を履いていましたが、アパートに帰るには緩い坂を下りなくてはなりません!
凍った坂道をまともに歩ける訳もなく、非常に危険!
けれど、夜遅い時間だったので幸か不幸か周囲は無人。
しゃがみ込んで、ほぼ四つん這いで坂を下りました。
スカートを履いていましたが、自分の情けない姿勢など気にしていられません。
無事に坂を下りましたが、危ない危ない。
これを書いている現在、『十年に一度の大寒波が来た』と報じられています。
皆さまも、寒波襲来時には充分にお気を付けください。
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