第76話 土曜日アニメの感想(6)

・ストー●オーシャン

 おっ、今回も絵が良いな!

 父と娘の絆も良い。

 ちょっとジンワリきた。

 でも、走りのシーンの動きが少し変。

 絵柄のせいで、普通の動きの作画に違和感が出るのかも知れない。

 FFが可愛い。アニメを観て好きになった。

 けど内容と言うか、表現は結構グロい。

 骨が皮膚を突き破って出て来るとか。

 私は平気だけど、苦手な人もいるかも知れない。

 面白かったので満足ですが。



・後●の烏

 あれ、OPの絵が少し変わった?

 長髪を垂らした、レ●プ目の青年がいる。

 前にはいなかったよね?


 キャラ登場時に名前テロップが入ってるけど、前も入ってたかな?

 主人公ヒロインの本名、初めて見た。

 帝にも本名テロップが出たから、今回からだな。

 名前が分からない、と言う意見がどっかから出たのか?

 しかし、テロップを見ても名前を覚えられない。

 私は、人の名前と顔が、なかなか一致しない。

 この話題については、次の第77話で触れます。


 さて今回は、宦官の少年のエピソード。

 先輩宦官に押さえ付けられて、足を打たれてる。

 折檻と言うやつか。

 主人公ヒロインいわく「悪習」。

 ここにきて、ようやく宦官制度のヤバさが描かれました。

 ただし、彼らの身体的な特徴には触れられていない。

 さすがに、このアニメでは禁句なのでしょう。

 でも、それが描かれないと只の下っ端役人だと思う視聴者もいるかも知れない。

 深夜放送なんだから、少し掘り下げてもいい思う。


 で、総括すると、この王宮は成仏できない霊魂だらけと言う話でした。

 魑魅魍魎の巣窟ってことだな。



・ベル●ルク

 冒頭あたりのキャスカの演技がかわいい。

 すっかり『乙女』だ。

 彼女に恋心を抱くジュドーは、さすがに彼女の変化に気付いてます。

 キャスカへの秘めた恋心を貫いた彼は、『いい男』だった。


 姫さまの部屋の窓に貼り付いているグリフィス。

 ガッツに去られ、自暴自棄で姫さまの部屋に侵入して抱いちゃいます。

 あ、ここも侍女が鍵穴から除いてバレる演出なのか。

 『剣風伝奇』版と同じだけど、これ原作にあったっけ?

 原作の、父王が娘の『血』を見るシーンは上映時も無かったんでしょうか?

 ともかく、いよいよ『鷹の団』に破滅が来ます。

 

 急襲された団員たちを、キャスカが指揮して脱出するシーンはカッコいい。

 前半で乙女化した彼女ですが、やはり剣士の矜持を見せつけてくれます。

 

 EDが変わりました。

 今度も頭に残らない曲です。

 作品の世界観に合わない曲をぶち込むのは止めて欲しい。

 ファン得、にはなりません。

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