第32話 サッカーアニメ鑑賞中に地震!

 例のサッカーアニメ六話を観ましたよ。

 

 主人公が通う高校に短期留学する関西弁の日系イタリア人。

 こいつが主人公の手に触れて「あぁん★」なイメージシーンが……。

 これ、必要ですか???

 主人公のサッカーパンツをめくるシーンも要らねえよ!


 今回は審判の笛の音が聞こえましたが、姿が見えません。

 生徒の誰かが審判をやってるんですよね?

 でも留学生が相手のユニを掴んでボールを奪ったんだから、笛を鳴らせよ見てないのかよ!と突っ込みました。

 

 最後は夜のフィールドで、みんな(監督・留学生・主人公・赤髪)で勝負して分かり合って終了。

 キーパー役は赤髪7番が務めましたが、彼はフィールドプレイヤーにも関わらず、前にもキーパー役で主人公と対決しましたよね……。


 そして、留学生がアンダーイタリア代表だと明かされます。

 ん? アンダーとは云え、日系イタリア人が代表になったなら、日本のマスコミで話題にしませんか?

 実際のサッカー番組で、外国に単独留学した女の子の話題を扱ってたし。

 どうせなら、部員の誰かに「あいつ、どっかで見たような」とか言わせれば? 

 

 でも代表だと明かされたってことは、アンダーの代表戦をやるのでしょうか?

 そこまで描ける話数は無いような気もしますが、最終回で、海外の空港に降り立つアンダー日本代表を映し、「俺たちの戦いはこれからだ!」ラストも有り得ます。


 なお、次回のサブタイが「合宿」。

 バックに流れる男子マネージャーの予告台詞が「好きだもん」。

「(サッカーが)好きだもん」なんでしょうが……やれやれだぜ。



 そして……六話の二回目の放送を観ている最中に、地震速報が!

 最初の速報のテロップが道北地方の「震度5」。

 私の住むマンションは、全然揺れなかったからビックリです。

 二度目の速報直後は、震度1ぐらいの揺れでした。

 

 道内がブラックアウトした三年前の地震では、ライフラインが全停止。

 それを思い出して、念の為にヤカンに水を汲みました。

 あの地震では、地震の数分後に浴槽に水を張ったのですが、四分の一程度たまった時に、水道も止まりました。

 電気や水道が復旧したのが、翌日の昼過ぎ。

 ただし早朝に近所のスーパーに行くと、一部商品を出入り口前で販売していたので、パンや大人用の紙オムツ(存命だった祖父用)を買い、午後にセイコーマートでオニギリとチキンカツを買いました。

 混乱の中で、店内調理の食事が買えたのはありがたいです。

 

 今も、あの日のことは忘れられません。

 昨夜の地震後、ある街で「駐在さんが各家庭を回って被害状況を確認中です」とのアナウンスがテレビで流れました。

 地域のために頑張る駐在さん。

 当然のことと言えばそうですが、深夜に各家庭を回る駐在さんの姿を思い浮かべ、「ご苦労様です」と頭を下げた夜でした。

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