七段飾りの雛人形・・・最近めっきり自宅用としては見かけなくなりましたね。
私の実家にも母のものがあったので、妹が産まれた年から飾るよう言われ、並べたのですが、これが極めて凶暴な妹だったもので・・・・・・。
妹が這い始めた直後、人形たちは奴の手によりよだれまみれの首抜き人形と化し、ひな壇には代わりに我が妹が鎮座していたという・・・・・・( ̄▽ ̄;)
以来、実家では鯉のぼりと兜飾りだけ飾ることとなり、雛人形はすっかり姿を消しました。
が、やはり七段飾りが座敷に飾られている様子は圧巻で、我が手で飾ったのだと思えば感慨もひとしおだったので、未だにほんのり寂しく思います。
それにしても、恋人に雛人形を贈るとは風流ですね(#^^#)
作者からの返信
本当に七段飾りは壮麗な眺めでした。
けれど収納も圧迫するので、止むを得ず人形供養に出しました。
今でも、折に触れて思い出します。
ご実家では、鯉のぼりを飾っていらっしゃるのですね。
近年は、大きな鯉のぼりもテレビでしか見なくなりました。
伝統が失われていくのは残念ですね。
祖母の恋人は、今も有名な広告代理店勤務だったとか。
祖母はそれを知らずに交際していて、雛人形を贈られたそうです。
でも曾祖母の反対で、結婚は出来なかったと聞きました。
その方と結ばれていたら、私は存在しなかったかも……と思うと、運命とは不思議なものだと思います。
おお、十二単の体験ですか!すごい貴重な体験ですね。
なんか重そうなイメージがありましたが、意外と動けるのですね。
まぁ、動けなかったら昔の人も着てないか……。
この目で見てみたいものです。
作者からの返信
衣装マニアですが、やはり実際に着ると感慨深いものがありました。
少女用の『汗衫(かざみ)』なども可愛いのですが、大河ドラマ『光る君へ』では見られなくて残念です。
若ければ、『汗衫』も着たかった……(*‘∀‘)