応援コメント

第53話   気がつかなくって、ホントにごめんね」への応援コメント

  •  最近人気だったドラマ、菅田将暉主演の「ミステリと言う勿れ」をDVDで見ました。

     もちろんミステリードラマとしても面白いんだけど、劇中で主人公が言うセリフにちょっと唸りました。

    「真実は1つじゃない、真実なんて人の数だけあるんですよ!……でも、事実は1つだけしかありません」

     娘さんが母親を愛する気持ちは真実のものでしょう。
     医師が患者に手術の内容を説明し、安心させることも医師の真実でしょう。

     事実はどうだったかと言えば、患者は自分が受ける手術に興味しんしんとなり、いろいろ調べたり医療ドラマを見返したり手術体験を自ら書き綴ったりしています。

     一方、現実では、このことに限らず、真実を訴える人は相手が自分の真実に応えないと文句を言ったり泣いたりと感情的になります。
     愛は無いのか?と怒ったりする者もいます。

     愛が無い訳じゃない!

     真実と事実、現実は似たようなものと錯覚しがちですが、本当はかなり差があるものどうしなんじゃないでしょうか?

     と、今回の話を拝読して思った次第です。



     げん😃
     

    作者からの返信

    「ミステリと言う勿れ」私も毎週見ていました。
    菅田将暉ファンですからね。面白かったですよね。
    真実は1つじゃない・・ でも事実は1つだけしかない  物語に深い意味を与えるいい台詞でしたね。気に入ってました。

    たいしたこと書けているわけじゃないけど、こうやて深く考えて頂けていると思うととても恐縮です。

    真実と事実と現実。響きは似ていても、違いはしっかり分からなければなりません。簡単なようで難しいですよね。でもとても大切なことなんですよね。 


  • 編集済

    母の死を迎えてからというもの、本当に近頃、人間には最後があるのだな、と感じます。
    そのことが、ぼくを成長させてしまい、戻りたくても、なかなか戻れないです。
    また、コメントで近況報告になってしまいますが、近況ノートに個人のニックネームをあてて、書いていいのかわからないのですよ。
    まだまだ、このアプリには、慣れてません。
    ローバさまが、ぼくのことを近所の子のようだと、かわいがってくださる意図がようやく理解できました。
    普段から、タイミングというものを考えないで、すぐ、しゃべってしまいます。
    母が亡くなったとは言え、やはり、ローバさまからしてみれば、近所の子供ですよね笑
    いつも、かわいがってくださって、ありがとうございます。
    ローバさまに話したかなあ。ぼこ、今度、サービス付き高齢者老人住宅のところを目指していますので、ローバさまのようなかたとも、まだまだ、関係を長く続けたいと思います。
    ニックネームすら、変えて、旅立とうとも考えたのですが、まだ、焦る必要はないですよね。
    ただ、新しい読者を得ることができるかも知れないと、希望を持ち始めたので、ハッピーな話ばかり、書いていられるような、子供では、なくなったかも知れません。
    希望薄し。その可能性は、極めて低いと考えられます。
    だから、今後、どのような話を書いていこうか、考え中です。
    いきなり、ぶっしつけなコメントを送ってしまい、申し訳ございません。
    やっぱり、まだ、ローバさまに風さん、と親しまれていたいと思いますので、名前だけは、変えません。
    今後、どのようにして、ローバさまに、このように、直接話しかけようか、悩んでいます。
    スカタン(ぼくの住んでる京都弁かな?)ですみません。
    ローバさまと、その読者の両立を図りたいと考えています。
    できるかなあ?
    それと、直接のお話をしたいと考えたときは、近況ノートを使ってもいいのですか?教えていただけると、実にありがたいことです。
    スカタンな性格、治りますように。

    あ、そうだ!ローバさまの行く末、ちゃんと、介護者として、見届けたいです。

    作者からの返信

    風さん、こんにちは
    3月になりました。少し陽気が良くなってきましたね。
    出不精だった私ですが、退院後、折角元気になれたのだからと、張り切って近くの(ほぼ目の前です)大きな公園に毎日散歩に出かけるようになりました。
    公園のベンチで曲を聴いたり、カクヨムのヨムヨムを楽しんだりしています。
    1月下旬に心臓の手術で入院したのですが、入院中に看護師さん達の働きぶりを見て、看護や介護の仕事をされている人達に、本当に尊敬と感謝の念でいっぱいになりました。

    52話「入院しちゃった」(読んでいただけたかしら)にも書いた通り、私は手術や検査の時に丸裸になって恥ずかしかった、なんてことばかり一生懸命に話していますが、看護師さん達の懸命な姿を見ていたら、恥ずかしがっていたことがとてもちっぽけな問題だったと気づかされました。
    看護師さんには私の羞恥心などは全くの問題外で、大事なのは病気のことなんだよと、そんな当たり前のことを教えられた思いでした。

    入院中は認知症と思われる高齢者(きっと私よりも上?)と同室になりました。骨折でしたので痛い痛いの連発で、ナースコールもひっきりなしに鳴らすのです。
    でも、忙しい中なのに何度も何度も、本当に快く対応してくれている姿に感動し、頭の下がる思いでした。

    病院と介護施設では少し違うかも知れませんが、認知症の方に接する大変さは同じようにも思え、以前に風さんが介護のお仕事をされてたと聞きましたので、きっと風さんもこんな風に、利用者さんのお世話で大変だったのだろうなぁと、同室の方と看護師さんの様子を眺めながら思っていました。
    (それで風さんのこと思い出して、入院中に作品も拝読してたんですよ)


    サービス付き高齢者老人ホームのお仕事を目指しているそうですが、ぜひ頑張ってくださいね。
    風さんは優しい方だと思いますので、きっとお年寄りから頼りにされ話し相手になってほしいと思われる、いい介護者さんになれそうですね。

    風さんはスカタンなんですって? 私は自分のこと時々スカポンタンだなぁって思うことがあるんですよ。何か似ているじゃありませんか。
    スカタンでもスカポンタンでもいいじゃありませんか。私は好きですよ。

    それから、風さんと言う名前、もし変わったとしても、私は又親しみやすい呼び方を考えて呼ばせて頂くつもりですから、風さんの思うようにして下さいね。
    そしてどんなことでもいいですよ、聞いてほしいな、と思うことがあって、こんなお婆さんの私でもお役に立てるようでしたら、近況ノートにご遠慮なくど~ぞ、ですからね。
    何と言っても風さんは、大切なカクヨム町の近所の青年(子じゃないですよ)なんですからね。

    ローバの行く末もみてくださるそうで、とても嬉しいです。

  • 本当に心配されていた心の優しい娘さんですね。手術をする当人は多少なりとも呑気な方が良いと思います。大らかなローバさん、優しい娘さんどちらも素敵だなと読ませて頂きました(*^^*)お体大事にしてくださいm(_ _)m

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    昔はね、親の心子知らずって、本当にヤキモキしてた自分だったのに、もうすっかり子供に心配かけてしまう年齢になったんだなぁ、としみじみ思いました。
    良い先生に恵まれて、良き家族に見守られて、本当にありがたいなと神様に感謝しました。

    そして入院中は、もし東京が被災地だったら、こんなに何の心配もなく入院していられないんだと考え、ゾッとしました。
    被災地では高齢者や持病のある方、健康に不安がある方々、手術中や術後の方達など、どんなに辛いことでしょうと、ベットでずっと考えていました。
    何にしても色んなことで恵まれていた私だと思うと、胸がいっぱいになっておりました。
    優しいお気遣いにも感謝です。ありがとうございました。


  • 編集済

    @88chama様

    お母様想いの本当に優しい娘様ですね。おそらく、ローバ様が想像する以上に心配されておられたと思います。心臓の手術は生死に関わる場合もありますから。それなのに当のローバ様があまりにも楽観的なので、娘様はなおさら心配を募らせたのではないでしょうか。
    ローバ様の身体はご自分だけのものではありません。娘様をはじめとするご家族みんな、友人知人そしてカクヨム読者の大切な大切なお身体(存在)なのです。
    ローバ様にもしものことがあれば、この世から光と笑いが消えてしまいます。自分は身近にローバ様のような人がいてくれたらなぁと、いつも思います。きっと毎日、笑い転げて腹筋が崩壊するんだろうなと。
    ローバ様、どうかいつまでも明るく楽しく元気でいてくださいませね。

    作者からの返信

    いつもいつもブロ子ちゃんには嬉し泣きさせられるコメントをいただいて、ローバはもう感激しまくりです。ありがとうね。

    あなたがおっしゃるように、私の身体を心配してくれる人のことも考えなくてはいけませんね。
    私が心配させないようにと思っていても、家族は心配しないでいられる訳はないでしょうしね。呑気に構えるのも考え物、というところですよね、反省します。

    いつだったか、カクヨムのどなたかが、ローバに何かあったらどうすればいい?ボク困っちゃうよ、とコメント下さったことがありました。
    何て嬉しいことを、とホロリとし感激してしまいました。
    そこへ今度は又ブロ子ちゃんもでしょう。ローバは本当に幸せです、ありがたいと思います。

    私の存在が多くの人に影響を与える事なんて全く無いですが、少なくとも我が家がちょっぴり静かになり寂しくなることはあるかも知れません。
    ならば元気でいて、機嫌よくカクヨムライフを送れるように、と心より思いました。

    ブロ子ちゃん、今回は52話で大いに笑って頂いていた裏に、こんなことがあったのよ~の巻、でした。
    今回もあったかぁいコメントを、ありがとうございました。


  •  僕も同じでした。
     カテーテルなんて、どうってことない。
     病院だって、県内ではこれ以上望めないし、医者だって優秀。

     それ以前から、医療ドラマは大好き。
     アブレーションも事前に調べ、全然心配していませんでした。
     暇なら、お話でも書こうと、ポメラを大切に持ち込み、入院しました。

     心配なんて要らないと周囲には、笑っていましたが、もしかしたら、心配をかけていたかも知れません。

     今回のお話は、反省させられ、とてもためになリました。
     ありがとうございました。

     ただ、アブレージョンについて調べているという事は、患者本人としても多少不安なところがあるのかもしれませんね。
     いずれにしても、患者はまな板の鯉。
     どうする事も出来ませんが……。
     

    作者からの返信

    ramiaさま
    コメントから、ramiaさんも私と全く同じ心境だったと知り、とても嬉しくなりました。
    この度、私がこんなに呑気でいられたのは、(先生に全幅の信頼を寄せていたからというのは勿論ですが)この手術を前に貴方から色々教えて頂いたことで、大きな安心感をもてたお蔭なのです。

    カテーテルは何も心配することはない、むしろ長時間不動の姿勢で腰が痛くなるのが超大変。
    止血の為に傷口をもの凄い力で抑えられるとか、その為に暫くは足を動かせないとか・・
    それらの情報を忘れないように何度も覚えさせて、イメージもして練習までしました。

    教えて頂いたことは家族にも伝えたし、得意になって先生にまで、心配してくれる友達(ゴメンナサイ、勝手に友達にしちゃいました)が教えてくれたんですって伝えました。先生に言うなんて、ねえ、笑われそうですが・・
    先生はニッコリして、その通りですよ、何も心配ないですからね、とおっしゃいました。

    ramiaさん、これらのことは物知りの貴方の知識からだとばかり思っていましたが、こんなにアドバイスが真剣に私に伝わったのは、きっと実際に経験された貴方からのアドバイスだったせいなのでしょうね。

    第12話で貴方から頂いたコメントが、いつまでも心に沁みているように、このアドバイスも私には強い味方となってくれたのだと思って感謝しています。
    余りにもリラックス出来過ぎて、娘には凄く心配させてしまいましたが、次の手術には丁度いいリラックス加減と、適度な緊張感を持って臨みたいと思います。
    次も是非貴方にアドバイスを、とお願いしたいところですが、残念ながら婦人科の方ですのでね・・む~り~、ですよね☻

    貴重なアドバイスと、今回もまたご親切なコメントをありがとうございました。(長々と申し訳ありません。嬉しくってつい・・🙇)

  • 優しいお嬢さんをお持ちですね。

    親の心子知らずとかいう言葉がありますよね?今回は、逆の様ですね。私の母と同居している弟も、私たちの母に振り回されることもあるようです。我が家は、まだ、妻が息子のことを心配ばかりしていますが(私はそうでもないです)、そのうち変わってしまうのでしょうか?

    作者からの返信

    老いては子に従え、という諺がありますが、この年になると本当によく言ったものだと思えてきました。
    4~5年前はそれほどでもなかったのですが、ここ最近は素直に子供によっかかっていた方が、返って結果的には迷惑かけないし、子供にも安心してもらえるということがわかりました。

    私は過保護とまではいきませんが、比較的子供や夫のことに心配し過ぎる人のようです。が、自分のこととなると心配させないように、させたくないと頑張る人です。
    夫がガンで手術した時には、今回の娘と同じように凄く心配して、平静を装いながらもこっそり泣いてばかりいました。
    ですから、この度娘の心配でたまらなかったという気持ちが分かった時、あの時の私と同じ苦しい気持ちだったんだと、申し訳ない思いでいっぱいになりました。

    親は子を心配し、年老いると今度は子が親を心配してくれる。そうやって回っていくんですね。
    温かいコメントにとても感謝しております。ありがとうございました。

  • ローバちゃん。

    何でもよい方に考えることはとってもいいことだと思います。
    そんな前向きな心が、心臓が予想以上に痛んでいて、焼灼部分が一か所の予定から急きょ二か所になり、終了予定時間が延びてしまったにもかかわらず、乗り越えられたのかもしれません。
    もしも、ローバちゃんが手術に不安を覚え、夜もろくろく眠れず、当日を迎えたとしたら、それこそ、状態が悪化していたかもしれません。
    もちろん、娘様がひとりで抱え込んで心配しておられた気持ちはよ~く分かります。
    私も娘様の立場だったら、本当に辛かったと思います。
    ローバちゃんも、今回娘様の気持ちにも気づけたことは、良かった事かもしれません。
    娘様の気持ちも考慮した上で、私としてはローバちゃんには今のままで、吞気に構えておくくらいの気持ちでいて欲しいなって思います。
    それでいて、娘様はローバちゃんの事が、何よりも心配で大切に考えて下さっていることは忘れないようにして欲しいです。

    私にもいつかこんな日が来るかもしれないので、こうして聞かせて頂いたことは貴重な事でした。
    ほんとにありがとうございます✨✨

    作者からの返信

    のこちゃん、いつもながらの優しいコメントありがとうございます。

    華族に心配されるのが本当に辛いので、大丈夫、絶好調だからと言って平気を装っていたのも事実ですが、H先生のお蔭で大船に乗った気持ちでいられました。
    確かに心穏やかでいられたせいか、のこちゃんの言われるように、思いがけずボロボロ状態でも、何とかうまくいけたのかも知れませんね。
    手術が怖いと怯えきっていたんでは、こうはいかなかったかも、ということですよね。

    今回のことを心にしっかり留め置き、数か月後の婦人科の手術では、娘の気持ちにも寄り添い、立派に?真面目に?受けたいと思います。

    **のこちゃん、実はね、娘はもしものことがあったらとまで考えていたらしくて、手術の日取りが決まった時から、高齢だからカクヨムの皆様にお礼の言葉を書いておいてほしい(更新ボタンを押すだけにしておいて)としつこく言っていたのです。
    あれっ、遺書ですかぁ? でも私の場合は黙って半年間も更新無しなら、きっと亡くなったのかなって皆が思ってくれるだろうから大丈夫よ、とふざけて返事をしたのを思い出しました。バカですよねえ。
    娘はそれほど真剣だったんですね。**

  • やはり肉親が手術するとなると、娘さんはご本人以上に心配だったのでしょうね。
    父の手術の時の気持ちをを思い出しました。
    でも、私の手術当日は、生板の鯉で、自分でも意外に思うほど落ち着いていたように思います。
    そういうものなのかもしれませんね。

    作者からの返信

    麻子さん、本当にそうですよね。
    私も自分のことでは呑気にいられましたが、夫がガンと聞き手術をし、その傷からの出血からかお腹にちょっとしたボールほどの血の固まりができ、それを取り出すために翌日にも手術をしたりしたので、本当に心臓がドキドキしっぱなしでした。

    やはり今回の娘が心配してくれたように、私も夫の身を案じて悪い方に想像してしまいがちで、こっそり泣いてばかりでした。
    そんな経験もあるのにね、私ッたらもう。反省しきりです。

  • 娘さんはローバのことが心配で心配でたまらなかったのですね。
    無事に手術が終わって、無事に退院したあとも、その不安な気持ちを解消できずにいたのかもしれませんね。

    親というものは幾つになっても元気でいてほしいものです。

    でもここでローバ様に伝えられて良かったです。

    作者からの返信

    義母に倣って、何でも良い方に考える癖がついたようで、娘が義母を「おめでたい人・お気楽な人」と言っていた言葉を、私はすっかり受け継いでしまったようです。

    良い方に考え暗くならないように、というのは評価されることもあるでしょうが、あまりにも無頓着だと、怒りたくなるかも知れません。
    私も義母に何度もそんな思いをさせられていたな、と思い出しました。

    年を取ると子供が心配してくれる、ということを心しなければ、と思いました。