@88chama様,
いつも良い話をありがとうございます。
ご本人に自覚があったかどうかは分かりませんが、辛い時でも、きっと、ご主人と家族がいれば、幸せだと思っておられたのではないでしょうか?
これを読んで思い出すのが、ロックグループ、ボン・ジョビの大ヒット曲、Livin' on a Prayerという曲です。以前、私が、ウォーキングマシーンで聞いて、頑張りすぎて後で後悔したと近況に書いたことのある曲です。私は、この曲に出て来る、トミーとジーナが、苦しい生活の中で、
She says:
We've got to hold on to what we've got
It doesn't make a difference
If we make it or not
We've got each other and that's a lot
For love - we'll give it a shot
この訳は以下のページから借りてきましたが、関西弁です。
彼女 は言うんだ:
あたし達は今あるものにしがみつくしかないねん
うまくいこうがいくまいが
何も変わらんのよ
二人でいればそれでええんちゃうの?
お互いが好きなんやから
やるしかないもん
https://ladysatin.exblog.jp/24393739/
We've got each other and that's a lot
「私達には、お互いがいる。それだけで十分だ。」とでも私は訳します。@88chamaさんとご主人は、こんな感じだったのではないかと勝手に察させてもらっています。ご主人も、@88chamaさんの支えがあると思えば、頑張れたと思います。男にとって、例え、一文無しにになっても、着いてきてくれる女性がいるのは、男冥利につきることだと思います。
ここが、@88chamaご夫妻も、同じ様であったのではないかと察しています。
作者からの返信
いつも心のこもったコメントに感謝しています。ありがとうございます。
ご紹介いただいた曲を聴いてみました。
ストーリー性のある曲で、二人で力を合わせて頑張っている人達にはグッとくる歌詞ですね。
この曲は女性が献身的に彼を支えているようで、あ~私の場合はちょっと違った、申し訳ない、と反省の気持ちが湧いてきました。
夫は親分肌で負けん気が強く頑張り屋で、親や兄弟、家族の皆を自分が守ってやるんだという精神の固まりみたいな人なので、その為には労力を惜しまない人でした。
ですから、子供の時から人に頼りっぱなしの私にはとても有りがたい人で、私は何も努力なしでのほほんと暮らしておりました。
内助の功などという言葉は私には無縁でずっときていましたから、ジーナとは雲泥の差です。
そんな私も人生の後半に苦労というものを味わって、初めて自分も力にならなければと目がさめました。
時すでに遅しだったかも知れませんが、窮地に陥った時の夫の精神的な支え(らしきもの位ですが)になりたいと頑張りました。
ずっといい思いをさせて貰って恩義を感じていますから、生活レベルの急降下なんて平気でした。
負け惜しみかも知れませんが、窮乏生活もそれなりに楽しいものだと思えるようにもなれました。
(なければないように暮らせばいい、と言った母の言葉を思い出しました)
正にこの曲のように、お互いがいる。そして家族の皆がいる。それで十分、いや十二分だ(歌詞を変えました)!!です。
博士のエッセーに書かれているように「人生はロックで学べ」、本当にそうなんですね。
それに私達には共通の趣味の落語があって、貧乏長屋の住人達から笑いが人生の糧になると教えられていますので、教えが十分に役立ったようです。
@88chama様
「みんな平らかに」
これはローバ様でなければ出てこない至言ですね。
みんな平らかに。人生というものはそうなるようにできているのですね。
ふと思うのです。リッチな家に生まれて蝶よ花よと大事にされて育ち、リア充な学生時代を送り、一流企業に就職し、幸せな結婚をし、子孫に恵まれ、健康で長生きを……という人生を送る人って、どういう徳分を持って生まれてきたのだろう? と。
ローバ様、そういう人は現実にいると思いますか? 谷もなく山もなく、謂わばずっと勝ち組のような人が。少なくとも自分の周りでそういう人を見たことはありません。「昔は羽振りが良かったのに、今は落ちぶれて…」とか「若い頃苦労した甲斐があって、今は幸せに…」などの噂の方を多く耳にします。
でも、ローバ様って……
ある意味、ずっと勝ち組のような気がいたします。ご苦労された時期もおありだったでしょうが、精神的な部分では人生における勝ち組だと思うのです。
どんな時も、ローバ様の心や魂は光の中にいて、決して闇墜ちすることはないから。そういう御方だとわかります。だからたくさんの人たちが
ローバ様が書いたお話を読みに訪れるのです。ブロ子もその中の一人です(^^)v
作者からの返信
ブロ子さん、こんな嬉しいことを言って頂いたら、ローバは今すぐ飛んでブロ子さんの元に行き、手を取って感謝の言葉を述べたいと思います。
でも残念なことに、ローバはヨレヨレでガタガタでくたびれきっていますから、そんな芸当は出来ません。
なので、ここ東京の片隅から大声で叫びたいと思います。
「ブロ子さ~ん、なんて可愛いことおっしゃるんですかぁ~ ローバは嬉しくて嬉しくて・・ゴホゴホ・ゴホゴホ・・」
ちょっとせき込んでしまいましたが、聞こえましたか~
幸せの星の元に生まれて、死ぬまで幸せであり続ける人も稀にいるでしょうけど、ブロ子さんのおっしゃる通り、みんなそれなりの喜びや悲しみ,苦しみなどがあると思います。
そうでなきゃぁねえ。
ブロ子さんは現在まででは、ご自分は勝ち組というか幸せ組だと言えますか。
私は後年の一時期は苦労しましたが、こうしてのんびり余生を送れていますから、きっと幸せ組といえるでしょう。
自分のことを幸せと思える幸せ・・・ちょいと変かな、そんな所にいるんですよ。
>人の一生では全てがみんな平らかになる。
なんか、達観したような深い意味合いのある言葉ですよね。私の話には不幸ネタが多いのですが、辛かった分だけ幸せになってほしいと願いながら書いているんですよ。
まぁ、根が暗いから仕方ないかな?(;'∀')
ローバさんに、幸せの花が咲く事をお祈りしてます。
(*^^*)
作者からの返信
まさしく甲斐さんの「ソウル・カード」を拝読していて思っていました。
サチコちゃんもそうでしたが由香里さんも、きっと最後には明るい所に辿り着けて、今迄辛かった分、不幸せだった分の負の錘が取れて、秤が平らになるんだろうなぁと、考えました。
大抵の物語が最後には、こうして幸せに成りましたとさ、的な終わり方です。
そうならずに、最後まで苦しいストーリーは読後感がすっきりしませんから、あまり好きではありません。
由香里さんには是非とも幸せになって欲しい。 ガンバ、ですよ、ねっ。
こんにちは。
もう、こんばんはって外の明るさですが。
私は以前お店をやってて、それなりに景気の良い時期もありましたが、
あることをきっかけに廃業することにしました。
考えようにはいいタイミングだったのかもしれません。
借金も無かったですからね。
良いことと悪いことを均せばみんな同じように平らになるなんて
聞いたこともありますが、そう思ってれば、なんだか気も紛れるような
気もしますね。
作者からの返信
廃業の経験がおありだそうですので、夫の無念な気持ちもお分かりいただけるかも知れません。
借金も無くいいタイミングで、というのは賢いことだったと思います。
我が家ももう少し決断が早ければ、と残念な気もしましたが、家族の為に命がけで頑張ってくれた末のことでしたので、結果がどうであれ全く不満はありません。
いい思いもさせてもらえましたし、これで上等。
皆で笑って暮らせるのですから、ボンビーも捨てたもんじゃァありません。
とても良いコメントを有難うございました。
こんばんは。
平らかに、考えると深い言葉だなと思いました。
山あり谷ありの人生、それを均すと平らかになるのか。
山も谷も経験して、振り返ると「それもありだった」と平らかな気持ちになることが出来るのか。
何事もなく平らかな人生を、ということなのか。
どの解釈にしても、「平らかな」気持ちで振り返ることが出来るなら、その人の人生は良い人生なのだようなと思いました。
世の中、クリスマスは終わって、お正月ですね。
どうぞ、良いお年をお迎えください。
作者からの返信
「平らかに」 字の通りに平らになるということですよね。
義姉や友人に言われたエピソードをそのまま書いたのですが、それの本来の意味はと聞かれると、さあ? でしたので、スマホで調べてみました。
無事であること、平穏である、心が穏やかである、起伏が無いこと・・等々。
こう並べてみると、な~んだ「普通の解釈」じゃないか、と思いました。
でも、のんびりノー天気な私が、絶好調から絶不調の人生を何とか切り抜けたことに対して誉めてくれて、「人生つまるところ、トントンになる」と言って励ましてくれた言葉なので、「普通の解釈」とちょっと味わいが違って感じられました。
つむぎさん、今現在の私は凸凹道のマラソンを何とか完走出来た達成感で幸せなのかも知れません。
自己満足の作文に、真剣にお付き合い下さいまして有難うございました。
大雪の北海道。ロマンティックだけでなく、手強い雪に負けずに、美味しいごちそうで元気をいただきたいです。
お正月もまた腕の見せ所ですね。
どうぞ良いお集月を!
新潟のおじいちゃん、おばあちゃん達が「お平らに」というのですが、意味がよくわからないんですよね。
そういう意味なんでしょうか?
作者からの返信
「お先に失礼します」の場面で母がよく「皆さんお静かに」といっておりました。長衛さんの「お平らに」と同じ感覚かと思います。
義姉と友人この二人は新潟県人ですから、「平らかに」は新潟の方言かと調べてみました。
無事、平穏、心穏やか静か、起伏のない平ら・・等々
有名な作家、作品の中に沢山書かれてありました。
おそらく義姉達は特別な、大した偉そうな意味などなく、私に「くじけず頑張ってね。生きてりゃいつかいいことあるよ。行きつくところ人生、みんなトントンってこと」
・・という意味合いで励ましてくれた言葉なんだと理解しました。
単純な私ですから、何となく元気になれたんですね。
***晁衛さん、新潟は大雪ですね。
雪国新潟、子供の頃の私の家は玄関から通りまで雪かきをして道をつけないと孤立してしまいました。
ちょっとは町なかでもあったんですけどね。
高卒後、東京に住むようになってから、実家が雪に埋もれた話を聞くこともなくなりました。雪が積もることのない年もざらということも。
今まではそんなでしたから、今年の雪はいつもにない大雪なのでしょうか。
近況ノートを拝見すると、新潟に入って来る車は気を付けるように、新潟はこんなんじゃ「なんのこれしき」 晁衛さん、さすが雪国新潟!と心強く感じました。
ローバちゃん、こんにちは😊
>みんな平らかに
私の心にも沁みました。
ローバちゃん、大変な苦労されたのにも関わらず今こうして、全てを受け入れて幸せを噛みしめて過ごしていらっしゃるのが素敵です。
私は子供達が小さい頃にクリスマスツリーを飾ってやることもできませんでした。
いつもお金に困っていた……。
私の子供の時には父が山から木を切ってきてクリスマスツリーを作ってくれていたのに!
でも、今この年になって本当に感謝しかありません。
辛い日々も私に必要な事だったと思えるようになりました。
苦労って人間を一番成長させてくれる気もします。
今を、大切に生きる!「ローバの充日」
素晴らしいことだと思います。
ローバちゃん、素敵なお話しありがとうございます✨✨
作者からの返信
のこちゃん、私はいつも貴女の書かれたものを読ませて頂きながら、胸にジンジン(何と表現して良いか分からないですが)きてしまうのです。
「流転の時」ののこちゃんを知っているからかも知れません。(それほど強烈な印象に残る作品でした)
貴女はきっととても優しい人、そう思わせてしまう何かが私に伝わってくるからです。大変苦労をされた時を、一人で乗り越えて頑張ってこられた日々が、人の痛みを知る今の誰からも好かれるのこちゃんを作り上げたんだなぁ・・といつも思うのです。
のこちゃんは私を誉め上手とおっしゃいますが、本当に心からそう思えるのです。
のこちゃんが嬉しいと私も嬉しい、これって本心で、お嬢さんとお出かけしたこと、隣の智ちゃんのこと等々のお話で、今が一番幸せと言っておられるのこちゃんを想像してるだけで、嬉しい気分になるのです。
苦労無しで人生を終えるのも良し、たとえ苦労をしてもそれが自分にとって良かったことだったんだと思える人生もまた良し、と思わせてくれる言葉が「みんな平らかになる」ならば、のこちゃんも平らかになったいい場所に落ち着くのでしょうね。
この年になって私、それをやっと実感しているところです。
のこちゃん、今年をふり返り、貴女に会えて良かった~と言います。
とてもいいコメントを有難うございました。
これからもずっと宜しくお願いします。
メリークリスマス! そして良いお正月を!
編集済
- ̗̀ 🎄 ᴍᴇʀʀʏ ᴄʜʀɪsᴛᴍᴀs 🎄 ̖́-
>みんな平らかに
しみじみと胸に沁みました。
そして、ああ、人は心持ちひとつで、こんなにも温かく優しく豊かに、そして幸せになれるのだなぁと。
「ローバの充日」これからも、ずっとずっと楽しみにしております*ˊᵕˋ*
作者からの返信
何と嬉しいコメントでしょう。
貧乏自慢の話なんか聞きたくないのに・・って思われるんじゃないかと心配しておりました。
心持ちひとつ、確かにそうですね。
辛い時、落ち込まないように、何でも良い方に考えるようにしておりました。
無理がだんだん無理じゃなくなって、これでいいんだなと自分で自分をごまかせるようになりました。
ついでに「優しくな~れ」のお呪いも付ければなお結構だったかも知れません。
平らかになる、が私のお呪いだったようです。
ずっとずっと楽しみにしています、と言って頂き嬉しくてたまりません。
この「幸せの魔法の言葉」は、つきのさんからのステキなクリスマスプレゼントになりました。
本当に有難うございました。
ホンチョロリン?
まさか…まさか…、あのカクヨム世界大流行の異世界へ行く、魔法の呪文?
ついに、異世界へ出かけられるのですか?
魔法使いに、なるのですか?
勇者?
それとも、聖女?
因みに、クルシミマスという魔法の呪文をネットで、調べるとサンタさんに、大きなプレゼントが、貰える呪文らしいです。
たくさんのお友だちや、文才。
大きなクリスマスプレゼントが、サンタさんから届いているのですね。
羨ましいです。
メリークリスマス🎄
作者からの返信
ramiaさま、嬉しがり屋のお婆さんは早速ネットで調べてみました。大きなプレゼントが貰える?に引かれてね。
クルシミマスという語はあったんですね、知らなかった~
私が苦しさ紛れに言った言葉が、もう既にあったとは驚きました。
と言うか、それほど平凡な洒落だったとも言えるのですね。
因みに「苦しみます」が、我が家の実情では「苦しみ増す」でしたので、ちょっと違いましたが、漫画太郎、こち亀、サザエさん、吉本新喜劇などでもあるギャグだそうで、何だかとっても嬉しい気分です。
ホンチョロリンが呪文で異世界へ行った義母は、そこでお姫様になれているかも知れません。
「ボロボロで汚い衣装、でも主役でアカデミー賞獲得」と「綺麗な衣装のお姫様、でも台詞ゼロで登場は一回」どちらがいい?の質問に即答でお姫様と答えた義母です。
異世界で念願が叶っていることでしょう。
もうすぐ行くでしょう私の異世界。そこでは多くは望みませんが、カクヨムで得られた幸せのようなものがあったらなぁ、と思います。
ramiaさま、これからもずっと(私が生きて、呆けないでいるうちは)カクヨム友達でいて下さいませ。
いつもお婆さんを元気づけるコメントを有難うございました。
あっしは姐さんよりはまだまだ若輩者なんで、自分の人生語るなんてぇ生意気なことは出来やせんが、その「人の人生平らか説」には、なるほどねぇ…と感じやしたぜ。
あの大谷翔平くんが、相棒のように頼りにしてた水原一平通訳に突然裏切られ、24億円もの大金をチョロまかされていた件について、ある芸人がテレビでこんなコメントしてやした。
「水原一平さんは欲張り過ぎだよ。
大谷翔平の通訳になったというのがものすごい強運、幸せなめぐり合わせなんですよ。だって基本的に自分自身の努力とか頑張りってことじゃない訳ですからね」
「そこで一生分の幸運を使っちゃったんだから、ギャンブルなんかしたら負けるに決まってる!」
…なるほど人生平らか説。
あっしは子供時代、女の人に優しくされた幸せ時代を過ごしやしたんで、ギャンブルはやりやせんぜ!
…たまに買う宝くじも全く当たりやせんし…。
げん😃
作者からの返信
当たり前のように歩いていた人生の道。みんなも同じように歩いているものと信じて疑うこともなかったおバカなローバでした。
本当に世間知らずな単細胞のローバでした。
何もかも無くなってから、初めて人生の道ってこんなに色々あるんだ、と思い知ったのですから、いかにスカポンタンな人だったかお分かりいただけたことでしょう。
「同病相憐れむ」とか「身をもって人の痛みを知る」などの言葉がどんなものか、やっと分かったというお粗末さでして。
でも、分からないままでいけた幸せな人生より、この難儀なこともあった人生の方が良かった、と思えるのは何故でしょうね。
負け惜しみ? いや、そうじゃないとはっきり言えるんですけどね。
ま、今が幸せと思えるからそんなことが言えるんですかね。
それでももうちょっと欲張れば、宝くじが・・
アホだなあ買もしないのに当たりはしませんよねぇ、納得!!