応援コメント

第21話  先を見る目」への応援コメント

  • 素晴らしい先見の明ですね! お兄さま、お義父さま、お二人とも素敵な方。母さま、お義母さまも素敵な方。88chamaさまは幸せな人生を歩んでこられましたね。もちろん、大変な経験もたくさんなさったでしょうが、人に恵まれるというのは、本当に幸せなことです。素晴らしい人たちに囲まれ、素晴らしい方に育ち、また次の周囲の人たちに幸せを配って。私もおこぼれをいただいて感謝です(*^^*)

    作者からの返信

    ずいぶん沢山読んで下さってるんですねえ、沢山の💛マークを見てビックリしています。恐縮しきりです。 本当にありがとうございます。

    おっしゃるように、私は親や兄姉達、嫁ぎ先の家族や親せき、近所の人達と、何処に行っても沢山の良い人達に恵まれてきているなぁと思います。
    良い星の元に生まれたと感謝しなければなりませんね。

    人生最後にカクヨムでも良い人達に出会えましたから、ちょっとやそっとの感謝じゃ足りない、どうしましょうと思っております。

  • なんというお兄様でしょう。
    男尊女卑の時代に女性の家事労働に価値を見出し、介護される方の人権を尊重し……
    本当に素晴らしい方ですね。尊敬致します。

    お兄様は、ローバさんのことずっと見守っているでしょうね。そんな気がします。

    作者からの返信

    コメントを有難うございます。
    兄自慢のようでいけないな、とも思いながら書いたものですから、鼻持ちならないと言われるかと心配でした。
    尊敬なんて言われてしまっては、嬉し過ぎてもうどうしましょう。

    本当に当時の兄の考え方が、今の時代では当たり前のことのようになっているので、今更ながら兄はよくいったもんだなぁと感心して、先を見る目などと大げさな言い方をしてしまいました。
    有りがたいコメントに感謝でいっぱいです。

    編集済
  • なんと、お兄様は凄い先を見る力があったのですね。施設の件もそうです。
    祖父母が居た頃は、施設は姥捨て山のような感じで家族の間で話していました。
    「寝たきりになったら、あそこの施設に入れてくれりゃいい…」って会話がなされていた記憶があります。
    しかしながら、施設側としては、そんな事は微塵にも思っていないようです。家族で看れないならば、受け入れ先は安心して預けてほしい。と思っているとおもいます。
    確かに、下の世話や認知の入った方のお世話は大変だと思います。そこを切り替えて色々なアイディアで取り組まれたお兄様の活動は、各地から見学が来るのは当たり前なのでしょう。良きお兄様の前に、良き人格者だったのですね。頭が下がる思いがします。

    作者からの返信

    甲斐さん、兄を誉めていただき有難うございます。
    とても嬉しいです。自慢たらたら??と心配しておりました。
    兄は定年後、全力で施設の仕事に打ち込んでいたようですが、肺癌にかかってからはあっという間に亡くなってしまいました。
    無念だったことと思います。
    園長先生にお休みを言わなければ寝られない、というお婆さんがいたそうでしたが、そんな方を残して先にいってしまいました。
    園には娘を連れて行ったことがありましたが、その時に娘は食事介護を手伝わされました。
    僅かな時間でしたが、施設職員さん達の大変さを知らされたと言っております。
    昔も今も、介護は大変な仕事だと思います。
    私も義母をお世話して頂いて、その有りがたさが身に沁みています。

  • ローバちゃん、こんにちは😊

    素敵なお兄様ですね。
    施設の中でも楽しく暮らせる工夫などは、素晴らしいと思います。
    先の先をみて周りに妥協することなく動くことは、並大抵のことではないと思います。
    ローバちゃんが「充日」してるならお兄様も嬉しいのではないでしょうか。

    作者からの返信

    のこちゃん、素敵な兄だと言って下さってとても嬉しいです。
    県職員だった兄の退職後の仕事が高齢者の施設でした。

    義母が特養にお世話になり、面会で施設を訪問する度に、兄もこんな風に働いていたのかなぁと懐かしく思い出されました。
    施設が快適な場所であって欲しいと一生懸命で、泊まり込みでよく頑張っておりました。
    私に逃げられた(?)分、愛犬を猫かわいがり(笑)したり、施設のお年寄りに寄り添っていたのかも知れません。

    思い出話にお付き合い下さって、有難うございました。

  • 先を見る目、まさに、まさに!ですね。お人柄の素晴らしさ。
    しみじみと良いお話をありがとうございました。

    作者からの返信

    独りよがりの思い出にお付き合い下さいまして、本当に有難うございました。

    人生の後半から、思いもよらない苦労の連続となりました。
    兄の養女という立場から結婚に逃げて、自分の幸せを優先したバチがあたってしまったのでしょう。
    兄の先を見る目が不確かだったなどと、エッセーのネタにする困った妹の私です。

  • 人情噺にうるっときました。

    作者からの返信

    兄は戦争がもっと長引いたら、おそらく飛行機に乗って、それから突撃・・ということになったかも知れないと聞かされました。 
    その緊張感から解放されて、終戦後の1年間は素直に喜んで家に帰ることが出来ず、故郷の方角を眺めながら色々なことを考えて過ごしたのだそうです。

    帰ってからは助かった命をお国の為に使おうとでも思ったのでしょうか、県職員になって働きました。
    いち厚生課職員で始まり、点字図書館、知的障碍者施設、高齢者施設・・等をいろいろです。

    点字図書館の時には点字で手紙をもらったりしました。点字盤?に空いた小さな穴に鉄筆のようなもので穴をあけて凹凸で表される文字は不思議でした。私も真似て何度か返事を書きました。
    練習して何かの役に立って欲しいと思ったでしょが、意欲的でない妹には兄の努力は無駄なものでした。

    先生はお医者様として東北の地に(その他にも)沢山ご功績を残されました。 先生の作品から、(勿論とてもその足元にも及びませんが)、兄も自分の出来ることで人の役に立ちたいと、一生懸命に働いたのだろうなと懐かしく思い出されて、先を見る目などと大仰なことで兄の紹介をさせてもらいました。