うちの市では80歳になった時に記念に写真を撮ってくれるんですが、みんな「遺影用だ」と言っています(笑)
ですが、父が亡くなった時に「パパが言うてたあの写真」と取り出してみたら、なんということでしょうか、その写真は「引き伸ばした証明写真」のようなもので、「なんぼなんでもこれはなあ」と、結局違う写真になりました(笑)
作者からの返信
義父は80近くで亡くなりましたが、遺影用にするにはどれもこれも不適で、結局は40代の写真となりました。
葬儀に来てくれたお仲間の方々は写真を見てさぞ驚き、そして思わず笑ってしまったのではないかな、と思いました。
同年代なのに別人の葬儀に来たのか、って思ったことでしょう。
これを選んだのにはこんな訳があって・・と、皆に断って回りたい思いでいっぱいでした。
二年前に亡くなった父は、庭で撮った写真がありました。癌を告知されてから半年くらいで亡くなったのですが、本人が生前よく言っていたピンピンコロリの言葉通り、亡くなる二週間前まで犬の散歩に行き、下の世話をさせることなく亡くなりました。さて、遺影ですが、うちも中々見つからず、困っていました。孫たちの卒入学時の写真も、大概撮る方にまわっていたので、写っていません。そんな中見つけたのが、帰省していた娘が庭で撮った写真。癌を告知されて1ヶ月ほどたった頃です。今となっては分かりませんが、もしかしたら父は備えていたのかもしれません。
作者からの返信
ピンピンコロリは誰もが願うところですが、なかなかそうはいきません。
お父様は皆の憧れの人生の幕引きをされたのですから、なんと羨ましいことでしょう。
癌であってもそんな過ごし方が出来ていたのもまた羨ましいことです。
夫も癌の手術からもう6~7年経ちますが、最後は長く寝込むことなく済めたらと願っています。
私も最近ではこっそりスマホで自撮りしましたので、夫婦の写真の備えはOKとなりました。
出番はずっと後で~、とお願いしています。
今回の帰省で、梅ちゃんの写真をパチリしたのですが……
梅ちゃんは、自分のお顔が気に入らなかったようです。
まぁ、お化粧もしていない姿だったので、そうなりますよね。
でも、もしかしたら梅ちゃんの遺影は、この写真になるかもしれません。
多分あの世で「おら、その写真じゃねぇ方がいがった」と言うでしょうけれど(笑)
作者からの返信
今は自分の顔をう~んと綺麗にしたり可愛くしたりの加工ができる方法が幾つもあるようで、そうと知った私はそれで何とかしたいなと思っています。
悪あがきだと分かってはいますが・・・
「おら、その写真じゃねぇ方がいがった」とおっしゃるであろう梅ちゃんには、もっともっと長生きして頂いて、再度撮影をお願いします。
そして、テーマ「憎めない・可愛い梅ちゃん」の写真を、月猫名キャメラマンさんに撮っていただきましょう。
月猫さんにはちょっぴり迷惑な、手強い梅ちゃんのようで大変かと思われますが、何故だか梅ちゃんのレポートを待ち焦がれてしまうんですねぇ。
それは勿論、梅ちゃんのキャラからくるのに違いありませんが、月猫さんの食レポならぬ「梅レポ」の力が大きいのですね。
次回も楽しみに待っておりま~す。
。
確かに、私の父も遺影に困りました。その件が分っていた為、母の時には元気な内にスマホで写メを撮ってました。義理の両親は金婚式でのいい感じの写真を用意してくれていたので助かりました。私もマダマダと思いたい所ですが、不慮の交通事故なんかでアッサリ逝っちゃうかもしれないので遺影もそうですが、二つの実家の処分も考え物です。(^_^;)
作者からの返信
義父母の時に困ったので、自分はきちんと準備しなければと考えました。
ひごろ整理整頓を怠っていますから、写真の仕舞い場所も?でした。
何度かの引っ越しで、色んなものを適当に処分した結果、必要なものまでなくなっていました。きちんとしなければ、ですね。
今頃気がついても遅いですけどね。
甲斐さん、2件の家の処分だなんて、大きな宿題を抱えていらっしゃるんですね。
私達も夫の実家と夫の建てた家の2件を処分しました。
どちらの家にも物が沢山あって、とても大変でした。
大切な家を手放す寂しさなんて感じてる暇も無いほどでした。
甲斐さん、宿題を決行される時は、大変でしょうが頑張ってください。
いつもご丁寧なコメントを、有難うございます。
数年に一度、スタジオ○○○で集合写真をとります。総勢12人。でお安い絵葉書を購入して配布します。誰かのいざ、にはコレが使われる可能性大です 適度に微笑んでます
作者からの返信
たかちゃん、ごめんなさい。
こちらも遅い返信になってしまいました。
3日遅れの便りを~♬どころか、3か月遅れです。
お知らせのベル、気がつかなかったのか・・
スタジオ〇〇で撮影、素晴らしいですね。いいな。
みんな揃っての撮影だなんて、結婚式くらいしかありません。
でもそれすら見当たらないんですから、どうしましょう。
やはり無理やりでも、イラストでお願いしたいものです。
それか、ひたすら死んだことを隠し、押し入れに・・
・・なんて罰当たりなことを言ってます😅😅😅
私も写真を撮られるのがキライで、そういえば遺影に出来るようなのはないなぁ。
運転免許証の写真って遺影にできるのかしらん。笑
作者からの返信
亮さま コメント有難うございます。
貴方様はまだまだず~っと必要ありませんでしょうが、どうせなら超イケメンなのが宜しいでしょう。
これもいいけど、あれもいいな・・ と毎年上がっていく男っぷりによわりながら、何十年も選別にお悩み下さいませ。
因みに運転免許証の写真ですが、あれは如何なものでしょう。 亮さまはどうか知りませんが、夫や息子達は今まで1度だってイイネと思えるのはありません。 元が悪いとはいえ、人相がう~んと悪く見えるので・・ あ、これはうちだけのことかぁ、やっぱね。
ローバちゃん、おはようございます😊
ローバちゃんのお話を読んで、そうか、自分の遺影も用意しておかなければと、思った次第です。
私の両親は金婚式の時の写真を遺影として事前に用意してくれていたので、父が亡くなった時は、すぐに準備出来て助かりました。
両親が70代の頃の写真なので91歳に亡くなった父にしては若い写真です。
しかもかしこまった顔。
今思うと笑ってるくらいの顔が良かったかなと思います。
母のももちろん、かしこまった顔で写ってます。
もう用意してくれてるのでこれを使うつもりですが、現在92歳ですから、これもまた若い写真です。
両親は備えてくれていたのですが、私はもうちょっと先延ばしになりそうです。
作者からの返信
のこちゃんご自身はまだまだ先の先、のことで余り考えられませんでしょうね。
お父様の時にはご両親が準備しておいて下さったから慌てずに済んで良かったですね。
お母さまは100才過ぎても大丈夫でしょう。うちの義父みたく40代のでは余りの違いで変ですが、70.80代位になればそう変わりませんものね。
お元気でおめでたい時に撮られたものならば尚のこと、良いと思います。
因みに私の母は次女の結婚式の時の集合写真のものでした。晴れやかなようでもあり、また嫁がせる寂しさもちょっと感じさせるような、そんな写真でした。
今でもその顔が思い浮かべることができるので、やはり遺影は大切なのかなと思います。
横着しないで私もまた、夜な夜な撮影に挑戦しなければと思っています。
のこちゃん、いつもご丁寧なコメントに感謝しています。
お人柄の偲ばれるお話ですね。
ウチも母は80代でしたが、遺影は70代の頃のもの、それでも若々しい良い笑顔の1枚です。
父の方は写真嫌いでしたが、たまたま長男(孫)がスマホで撮った写真が柔らかな表情をしていたので。
亡くなった年齢にかかわらず、そのひとの素敵な写真がいいですよね。
ちなみにワタシも、備えあれば憂いなしとばかりに、何かの拍子で奇跡の一枚が撮れた時には(なかなか自撮りもしないのですけど)息子に遺影用として送ってます💦より満足できる一枚が、また撮れたら、そちらに変えてもらう予定で。
もっと奇跡の写真が撮れるように長生きしなくちゃね!と息子と笑い合いました*ˊᵕˋ*
作者からの返信
つきのさま エッセーで登場されるステキなご子息に、つきのさんのとっておきのお写真が送られていく、そんなシーンを想像しています。
お若いですから、これから何枚も何枚も何十枚も、候補写真が更新されて送られていくことでしょう。
奇跡の写真がいっぱい撮れましたら、写真集にして・・・と、お婆さんはミーハー的なこと考えちゃいました。🙇🙇
うちの息子もカブスカウトで、娘たちはブラウニーだったかな……。
私のハットもあります。
「備えよ常に」といえば、後藤新平。
https://kakuyomu.jp/works/16817139558243911934/episodes/16817330647869038132
作者からの返信
マイハットということは、先生もボーイスカウト活動をされていたのでしょうか。
私が消極的なダメ親だったせいか、息子には折角の良い活動も長続きさせてやれませんでした。
デンマザーはどうかな、と言われ逃げていましたが、こんな私にも折角いい経験が出来たでしょうにと、勿体ないことをしました。
今ではデンマザーどころかデブマザーで・・・
またいつものおバカなローバで・・スミマセン🙇🙇🙇🙇🙇
私は備えません。遺影も被災時にも。後悔もしません。
私を偲ぶのであれば、その人の心の中にある私だけを見ていてくれれば、遺影なんてものは子どもの落書きだってかまわない。
被災時。震災の時に必要だったものは、その場しのぎではどうにもなりませんでした。きっと駄目な時は駄目。「ねーきゃーねーよーに」です。どのみち、世の中成るようにしか成らないものでしょう。
私は何時この身に何かあったとしても、思い残すことの無いように生きる、活きる事を心がけております(*´ェ`*)
備えあれば憂いなしと言いますが、備えこそが憂いだと思っております。