いや~。読書もせなあかんと思ってるんですけど、最近、集中力が落ちましてねえ。
ぼくは、まんがとか読むと、内容を忘れているので、何度も新しい本に出会った気がします。
小説とかは、なんとか、内容を思い出せるのですが、まんが本に関しては、これ、情けないほど、記憶力がないんですよね。
お父さまは、新刊本を毎日、読めてうれしいと言っておられたのですか!
なんと、ポジティブな。
そういうポジティブさって、ぼくもこれから、どんどん必要になってくると思います。
ものを忘れるのは、ほんと悲しいですよね。昔、できていたことが、いま、できなくなる。ぼくも、経験あります。
たとえば、話も違うんですけど、老眼というのも、だんだん、はじまりかかっています。年上のひとの話を聞くと、みんな通る道やで!と言われます。
年取ることは、順番ですよね。
わかっていても、なんだか、若いひとたちが、若いというだけで、輝いて見えます。
でも、ポジティブな気持ちは、いつまでも忘れてはいけませんよね!
年を取って、残るものと、失くなっていくもの。いつか、ちゃんと整理しないといけませんよね。
作者からの返信
年を取るとどんなことが起きるのか。風さんならよぉくお分かりなことでしょう。
ご両親と長い間一緒に居られたんですからね。
記憶力や視力が落ちてくる、もの忘れする、出来ていたことが出来なくなる・・
これってマイナスなことばかりですから、本当に気が沈みそうになります。
でもね、私は出来なくなったことを考える時、でも~はまだ出来るんだよねえって、考えることにして自分を励ましています。
そうでないと悲しいんですよ(高齢者は語る、ってとこです)
だから、父の毎日新刊本が読めてけっこうなこと、と喜べる精神はやはり貴重だと思います。
風さんもまだまだ十分に若い人のうちにいますから、マイナスを数える必要はないですね、いいなぁ。
博学多識にして優しい父上をお持ちの姐さんをとても羨ましく思います。
私は産んで育ててくれた親を尊敬出来ぬ不幸せな奴でしてね。
以前見たテレビ番組に、元プロ野球選手、広島東洋カープで活躍した高橋慶彦が出ていました。
番組は、日本の企業が海外に工場を建て、現地の人を採用して操業を始めたというドキュメンタリー。
そして、日本から派遣された管理スタッフのチーフが、学生時代ずっと野球をやっていたので、工場内でも野球部を作り、従業員を集めて活動を開始した訳ですが、そこにテレビが高橋慶彦を呼んで絡ませるといった企画なんですね。
現地野球部での練習試合を高橋に見てもらったチーフは、当然のことながら高橋に、
「この現地の奴らに技術的な指導をして下さい」
と願い出る訳ですが、高橋は
「今はダメだね、今この人たちは野球を面白いと感じてくれている。…今はまず、野球を楽しいと思ってもらうことが第一です」
とたしなめる映像が放送されていました。
私はなるほど〜!と思いましたよ。
知識欲旺盛で学習し博学になったとしても、人にものを教えるということは全く別の技術なのだと感じた次第であります。
尊敬出来る親を持てたことは素晴らしく運の良いことだと思いますよ。
げん😃
追伸※ あっしは姐さんよりは若輩者ですんで、まぁせいぜいあっしのことは「ゲンちゃん」とでも呼んでおくんなせい。
では。
作者からの返信
源さん(やはり源さんと呼ばせて下さいませ。ゲンさんは他にもいらっしゃいますので)
尊敬できる親とお褒め頂き、誠にありがとうございます。
エッセーは小説と違って、嘘を書く訳にはいかないので、とても気を使っているのですが、たまに少々気取ったり薄化粧気味に書いたりしてしまいそうになり、そうならないようにとブレーキをかけています。
でも、源さんにそんなに褒めて頂くと、もしかして父や家族のことを、薄化粧どころか厚化粧までして書いてしまったのではないかと心配になります。
しかし、そうは言ってもやはり褒めていただくのは嬉しいものですよね。ありがとうございます。
おごらず、出過ぎず、質実に暮らした、書いた通りの父親です。
源さんはご自分を、親を尊敬できない人とおっしゃいますが、それは本心なのでしょうか。
「王子の物語」はまだ1/3程しかいけていませんが、そこまでの感想として私は思うのです。
作品中で登場するご両親はユニークで、迫力満点で、毎日を一生懸命に生きておられる方と思われます。そのご両親に対してきっと源さんは、ずっと親元から離されていたので、その期間に両親に思いっきり甘えられなかったことから、満たされないものを感じてそう思われるのではないでしょうか。
それに比べて田舎の方々、特に女性陣が蜂蜜に水あめを混ぜた位の甘~い甘~い可愛がり方をしてくれたので、ご両親と比べてしまわれたのではないでしょうか。
早く自分の元に呼び戻したいと懸命に商売に励むお母さんは、尊敬に値しない訳がないじゃありませんか。小さな源さんを喜ばせてやろうと張り切り過ぎるお父さんは、愛情にあふれる良き父ではありませんか。
ベッタリ甘えさせてもらえなかったとはいえ、人にはそれぞれ可愛がり方、愛情表現がありますから、源さんも大人になってご両親に対する考え方も変わってきたりしたことでしょう。
あ~上手く伝えられないのが悔しいです。
父を褒めて下さったお礼が、「王子の物語」の感想といっしょになってしまって・・
源さん、「自分は生んで育ててくれた親を尊敬できない不幸なヤツでしてね」なんてニヒルな二枚目を気取ってる・・なんてこと、ないでしょうか?? そんな時もあったさ、なんて皆言ってみたいらしいですからね。
**トンチンカンなこと言ってる??みたい?? ですよ、ね。
ボケかましてる老人なので、許してちょんまげ(^_-)-☆・・ねっ。
素敵なお父さまですね(*^^*)
ゼフィランサス。もしかしたら、昔の思い出の名前は、タマスダレ(玉簾)なのではないですか? 同じ花でも昔は和名で言ってたのが、この頃は洋名で売られてたりしますよね。私は個人的にタマスダレの方が好きです(*´ω`*)
作者からの返信
正解です!!おめでとうございます。賞金をどうぞ! なんていうことにはなりませんが、そのタマスダレです。
タマスダレっていうと「さても南京たますだれ~」ってふざけたくなる私ですが、ご存じでしょうか(^_-)-☆
去年は例年と違って、100輪ほどが一斉に咲いてとても見事でした。ベランダが白く楚々とした花でとても心地良い場所となりました。
編集済
お母様もポジティブな御方でしたが、お父様も物忘れしてもポジティブですね。私の祖父は頑固でしたが……^^;
昨日のWBCは盛り上がりましたね。ニュースで何度もハイライトやってました。明るい話題がないから、日本が祈るような気持ちで一つになったような気がしました。改めて侍ジャパンおめでとうー!感動をありがとうー!(^_-)
作者からの返信
父が毎日新刊本を読んでるよう、と言ったように、私も甲斐さんの作品を次々に読ませて頂いたら、そうなっちゃうかも知れません。
もしかして・・大好きなサチコちゃんが金縛りにあって、その後ソウル・カードを拾っちゃって・・・それから・・
ああ、ごめんなさい。サチコちゃんが心にまだ残っているんですが、それをそんな風にごちゃ混ぜにしちゃってどうしてくれる(激怒)になっちゃいますよね。
申し訳ありません。
WBCすごく感動しましたね。
カクヨムの皆様と一緒に応援できたのが最高でした。
(カクヨムを知らなければ、優勝の感激も半分でしたから)
ローバちゃん、こんにちは😊
本好きな素敵なお父様ですね。
意見を述べる時には必ず一呼吸おいてから「そうさのう、まあ自分はこう思うが、どんなもんだろうか・・」と言われたところに、お父様の謙虚なお人柄が感じられます。
又、忘れたことを「毎日が新刊本で幸せ」と仰る娘様も素敵です。
私も物忘れが増えつつあるので、それを嘆くのではなく毎日を新鮮に過ごせると思うことにしました。
ローバちゃん、ありがとうございます✨
作者からの返信
本が大好きなのこちゃんでしたら、どれだけ新刊本が~!と幸せいっぱいになることでしょうね。
そんな日が、ず~っとずう~っと先でありますように!
色んなことに挑戦して、毎日頭をフル回転させているのこちゃんですから、きっと大丈夫でしょう。
コメントどうもありがとうございました。
毎日が新刊本、いい言葉ですね。
私も昔読んだ本が思い出せないことが増えてきました。
お父上の思い出も、心あたたまります。
いくつになっても、親は恋しいものだと思います。
作者からの返信
麻子さん 今日は
毎日が新刊本、と言って慰めてもらっている毎日です。
忘れないで全部を記憶の引き出しに入れたらぎゅうぎゅう詰めで大変になるんだから、とも言われて励まして貰っています。
お婆さんはもう大変です。
脳も次第に萎縮するのですから、大切なことを選別しなければなりません。
でもすっかり空いてしまった記憶の引き出しから、僅かに残った思い出を出して、こうして書いて余生を楽しむのも、中々いいものだなぁとも思っています。
ローバさんのお話は心に染み入りますね。私も物忘れが増えてきました。私はそれに抗うために物書きを始めましたが、書くことよりも、ここ、カクヨムでの出会いこそが、刺激となっております。
いつも素敵なお話をありがとうございますm(_ _)m