まさか、笙野さん?とおぼしき若者は、笙野さん本人の親戚だったとは!乃愛のレコードに寄せる気持ちが奇跡を呼んだのでしょうか?
本人の今の様子を見たあと音源を聴いて、歌声がより一層深く心に染みたと思います。
レコードが時代を越えて若い乃愛に伝わり、乃愛が、歌い手本人に一番輝いてた頃の思い出を渡すなんて、本当に素敵なお話ですね。ありがとうございました!
作者からの返信
後編にもコメント頂き、ありがとうございます!
そう、偶然過ぎるかもしれませんが、そんな奇跡もあるかな、と。ちなみに私はバスの中で小学生時代のクラスメートの男子と瓜二つの小学生を見て驚いた事があります……が、その子は元クラスメートの息子さんでした。地元なのでそういう事はあっておかしくないのですが。
時代を超えて聴いた音楽は色々な思いで胸に響くと思います。自由とか恋とかいう歌詞も昔と今で、重みが違いますし。
今回の話は、色々苦労したので、素敵と言って頂けて本当にうれしいです。
旧くて新しい、昭和レトロを感じるお話を、ありがとうございます。( ^∀^)
実は最近、友人(と言っても、随分と先輩なのですが)のカミングアウトがあり、実はその彼、昔結構いいとこまで行ったミュージシャンだったようで…
デモCD貰って聴いてみたら、凄く感動したのですが(私の十年来知ってる彼と、歌っている彼とのギャップに!(笑))、彼の曲がまさに昭和ニューミュージックの流れを組む曲ばかりで、彼の年齢からしても、ちょっと古臭いんだけど、何か懐かしくって、古いけど新鮮で…(((^_^;)
自分の最近のこととリンクして、いつもとちょっと違った感覚になりました。(笑)
作者からの返信
応援コメントをありがとうございました。そうなんですか? そんなカミングアウトがあったんですね。
(´∀`)。*゚ 知り合いのそんな過去が分かったら、自分なら尊敬してしまうかも。話せる位にきっと良い思い出なんでしょう。そんな過去をひた隠す人もいますし。
昭和レトロ、個人的にハマってます。昭和レトロな雑貨や編み物等。でも反面、昭和レトロには、負の部分も多く、きっと生き辛さは今以上だったのではないかという気がしています。
主人公が時を遡り応援したくなるような気持ちが伝われば、と思っています。
ninjin様の生活にこの物語がリンクする所があって、何だかうれしかったてす。
こちらもまた秋色さんらしいお話でした。
「応援」ってしてもらうとうれしいものです。
つらい時、苦しい時には本当に力になります。
逆になにもないと孤独を感じてしまいます。
「いつも見ているよ…」だけでもいいのですが、なかなかむつかしいです。
「箱に入れないと気が済まない質」
他人にそうする人、自分自身に強制する人っています。
どちらもつらいですよね…。
「君はそうあるべき」「僕はそうならないといけない」
自分は自分なんですが、しがらみもあるし
あまりがんじがらめだとなんかさびしくなりますね。
そんなことも感じました。
今回も素敵なお話でした。
「この町に縁がある」って
主人公も思っているようです。
これからもなにかあるのかもしれませんね。
そして「私は、あなたの夢を応援しています、全力で」
という言葉。
私の心にも残りました。
作者からの返信
J2130様、応援コメントをありがとうございます。
この「応援しています」という気持ちは割にこの話の中で強調したかった事なんですよね。だからうれしいです。(^_^)
子どもの頃、大人の世界に憧れていました。年上の人を応援したくなる気持ちはその頃の記憶です。同時に現実には今で言う多様性とかハラスメントに対する悩みも、今よりたくさん大人の世界にあって、子どもながらにそれを感じていて……。社会は怖いという気持ちもありました。
だから、時を遡って応援したいという気持ち、実感です。
“この町に縁が”は、たぶんそうなるでしょう!
全てを箱に入れて、こうあるべきという人は、今でもいますね。自分でも大人になり、気をつけたいなと思う事の一つです。
この度は本当にありがとうございました。いつも励みになります。