設定 アサシン・ブラック

第1話

――あらすじ

　暗殺者のヨルンは、まっすぐで純粋な王女様を守るために、国の敵や王女の敵になる存在を暗殺していく。

　暗殺部隊に所属するその暗殺者の正装は、――全ての色を塗りつぶし覆い隠し、夜の闇の様な黒だった。

――タイトル

01　暗殺部隊の存在

　その主人公ヨルンは、とある特殊な部隊で働いていた。その部隊は暗殺の仕事をこなす部隊。

　今日も主人公の忙しい日々が幕をあける。

02　暗殺しにくいターゲット

　その暗殺ターゲットは地下施設に引きこもっていて、誰にも会おうとしない。

　生活用品なども、仕掛けを使って自動的に手に入れられるようにしていた。

　暗殺するのは難しそうだった。

03　暗殺者の休日がまったく休めない

　暗殺リストに載っている人物を、町でみかけてしまった。

　休日なのに、返上で様子をみなければならなくなってしまった。

04　暗殺者の表の顔がなさけなさすぎる件

　巻き込まれ騎士。不運な騎士。それが主人公の表の異名（？）だった。

　ぱっとしない活躍で他の騎士からいじられるだけ。それが暗殺者の表の顔だった。

05　暗殺者は武器の手入れを怠らない

　暗殺道具は大事な品物だ。だから常に手入れを怠らない。

　そして、暗殺に最適な形も常に追求し続けている。

06　暗殺者の師匠ぶっとんでる

　その主人公には師匠がいた。しかし人間的に普通ではない。かなりぶっとんでいる。

　おかげで、主人公は苦手意識を持っていた。その師匠が久々に地元に帰ってくるらしい。

07　暗殺技術が役に立たない件

　自らが仕える王族の一人。王女様と事故で別の場所で遭難。

　そんな時には、暗殺の技術なんてまるで役に立たない。

08　暗殺者を目指した理由

　主人公が暗殺者を目指す理由は昔にあった。

　人の良い王女様が人にだまされた事がきっかけだった。

――人物

〇ヨルン

　暗殺部隊の体調。主人公。

　本人曰くこそこそしながら急所に一撃を叩きこむだけなら、プロの仕事はできる。

　表の職業、騎士としては三流の腕。

〇イリンダ

　暗殺部隊の副隊長。こまやかな仕事をこなす。

〇王女様

　お人よしな性格の少女。ヨルンと仲が良い。

〇王子様

　皆のお兄様を自称するおかしな王子様。

〇師匠

　とにかくぶっとんでる師匠。ヨルンに暗殺の手ほどきをした。

　主人公の才能を見抜く。