第2話
警備員は、すぐ近くの消火栓を開けて、中にあるBOXの鍵を開けた。
中から、斧を取り出す。
「おもいっきり、壊せ!」
警備隊長が命じる。
「はい!」
斧を持った警備員は、斧を両手で振り上げた。
ガツッ!
斧がドアに突き刺さる。
一撃でドアは壊れない。
もう一撃。
ドアノブに当たり、ドアノブが弾け跳んだ。
さらに二撃。三撃。
そこでようやくある程度ドアが破砕され、ドアんを抉じ開けることに成功した。
斧をその場に投げ捨てた。
「よし、行くぞ!」
「はい!」
二人は破壊したドアを蹴り飛ばし、部屋の中へと入った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます